今日は朝から良く晴れていて、気温が30℃を超える様な予報になっ
ている。
各地で豪雨の被害が出ている様であるが、当地では現在の所、目立った
被害は出ていない。 昨夜は一時的に強雨となったが、長い時間は降ら
なかった。
今日もギボウシ達の夏の様子について紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは岩ギボウシ原種の〔奥久慈中斑〕と言う品種です。 過去にも紹
介しましたが、この個体も展示会の代表選手?で、たくさんの人に観てもら
いました。 なにしろ原種ですので、大変希少な品種です。
こちらは秩父系岩ギボウシの〔赤谷錦〕と言う品種です。 裏白葉で覆
輪縞の若い個体ですが、大きく育てるのが楽しみです。
こちらはまだ小さいですが、岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔多摩暁光〕
と言う品種です。 後冴えの斑ですが、黄縞が美しく観賞出来る品種で
す。 出芽から葉の展開の時には、まったく斑は確認出来ませんが、大
変ゆっくりと冴える品種です。 そんな所が〔暁光〕と言う銘が付けられた
由縁です。 この品種もマニアックな品種で、コレクションしている方は少
ないと思います。 個体数も多くは無く、入手しにくい品種だと思います。
花はもちろん多摩の雪ですから、美しい雪白花です。
こちらは岩ギボウシ交配実生選抜の若い個体です。 冬から春にかけ
て、加温育成した個体であり、まだ本性は分かりませんが、面白いと思って
見ています。 来年は加温しない、常温下で芽を出させれば、本性が分
かると思います。 楽しみに育成を続けます。 葉は大変硬質な感じで
すので期待の一品です。 実生選抜育成品である以上は、オリジナルの
個体です。
こちらは紹介を続けているヒヨドリのヒナの様子です。 既に羽が少し延
び始めているのが分かります。 口を開けて餌を要求するシーンを撮影し
たいのですが、上手くいきません。 7月7日撮影。
こちらは紹介を続けている、ヒヨドリのヒナの様子です。 目標にしてい
たヒナが餌を要求するシーンの撮影に成功しました。 少しグロテスクな
感じですが、事実をそのまま撮影の画像です。 この大きな口ならスズメ
蜂を丸飲みにするのも納得です。 普段の生活の中ではなかなかこの様
な画像を目にする事は無いと思いますので、私自身も毎日が驚きの連続
です。 この口で餌を要求されたら親鳥が餌探しに忙しいのも分かる様な
気がします。 7月8日の朝、本日撮影の画像です。