昨日はみぞれ混じりの雪で、道路には積もらなかったが、庭は白くなった。
今日は曇りの予報で、気温も低い。 しかし昨日ほどではない。
今日から3月ですが、庭に咲き始めた福寿草も、この天気で、花はしぼんだままである。
飼育している日本ミツバチはこの天気で、活動を休止しています。
今日も引き続き冬のギボウシ加温育成について紹介します。
こちらは毎回紹介を続けている、岩ギボウシ交配種の個体です。 現在5枚葉で観賞出来る状態で、葉姿も色もお気に入りの状態が続いています。
現在紹介している岩ギボウシのほぼ全ては、実生品であり、言わばオリジナル品です。
参考までに、交配して実生をする場合、この個体の様に、〔縞斑〕である事が大切です。 この様な個体を〔母〕として交配し、種を持たせて実生をすれば、斑入りの芽が出現する確率はかなり高いと思います。
斑入りの実生育成をこれからしたいと思っている方は、ここが重要なポイントです。
斑入りのギボウシの種なら何でも斑入りが出るだろうと思っている方がいるかも知れませんが、それは大きな間違いです。
こちらも紹介を続けている岩ギボウシ交配実生品です。 新しく展開中の葉もお気に入りの状態の斑の様です。 楽しく観察を続けます。♪
こちらも紹介を続けている岩ギボウシ交配種で、新しい葉が元気良く展開しています。 最初は一枚葉だったが、この様に育ち始めると、ワクワクします。
斑の状態も良い感じに継続中で、今後に期待できるかも?しれません。 楽しみです。♪
こちらはこの冬の、1月25日に種を蒔いて加温育成して来た、岩ギボウシ交配実生品です。
このポットの場合出芽が特に遅く、??変だな~と思っていました。 (。・”・。)ん? それもそのはず、この芽は斑入り羅紗の芽ではないですか~!?\(◎o◎)/!ぎょえ~~!!
羅紗なので育ち方は遅いですが、これから楽しみに育てたいと思います。♪
やはり大変マニアックな芽ですね~~~!(笑)
因みに秘密のこの交配№はH11です。
秘密をバラシてしまうと、つまり岩ギボウシ武甲誉系の羅紗斑入りで、♪
羅紗で斑が入って、更には子宝咲きが出ると言う多芸品です。