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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシ冬から春へ

2011-03-08 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

  今日は朝から良く晴れている。 しかし当地の最高気温予報は5℃で、空気はひんやりしていて、日陰にいると寒い状態である。 

啓蟄も過ぎて春彼岸が近くなり、暖かくなるのももうすぐと思われます。 

   
 引き続き冬のギボウシ加温育成について紹介します。 

 こちらはこの冬の、ギボウシ加温育成を続けている岩ギボウシ、オリジナル個体です。 やや葉柄が伸びましたが、現在5枚葉で、とてもお気に入りの状態が続いています。 本日撮影の画像です。 現在も25℃~30℃程度に加温状態で管理しています。 

 こちらも同じくオリジナル岩ギボウシの若い個体です。 
自分で蒔いた種からの選抜育成なので、愛着があります。 

 こちらは斑入り羅紗の岩ギボウシオリジナル個体です。 
現在まだ大変若い個体ですが、この様な個体は大変稀少で、現在そんなに多くはないと思われる個体です。 
新しい葉が展開を始めていて、毎日楽しく♪ 観察を続けています。 


 こちらも最初一枚葉だった、オリジナル選抜個体ですが、葉数が増えて観れる様になって来ています。 現在斑の状態は良い状態が続いている為、期待しながら観察を続けています。 派手な状態に化けてしまう個体も少なくありません。 

 こちらも実生から育成の、岩ギボウシオリジナル選抜個体です。 葉が丸くこれから力が付いてくれば、良くなると期待しながらの育成です。 


 こちらはここの所暖かくなっ
て来たので、バルブの根元から伸び出した、キンリョウヘン(金稜辺
)の花芽です。 
このキンリョウヘンは斑入り品種の為、良く観ると花芽まで斑が入っていて綺麗です。 
この花が咲けば、日本ミツバチが訪花する事は確実なので楽しみです。 
日本ミツバチを飼育する上、自分で育てたキンリョウヘンの花で、自然界から日本ミツバチを誘引する。 これが自分のこだわりです。 

     

コメント
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