goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-09-20 12:22:27 | Weblog
台風が南の海上を通り過ぎ、あまり大荒れにならなかったので、良かったと思います。  現在北寄りのやや強い風が吹いています。  昨日また見たくない物を見てしまったので、お見せしましょう。

 気持ち悪いですが、こちらの二枚の画像がそうです。  ネットで調べたのですが、分からないままです。

 こちらの三枚の画像は今日初花が咲き出した、秩父系岩ギボウシの花です。  昨夜から分かっていたのですが、同時に四花が咲きました。
 こちらは極厚丸葉ギボウシの最終花です。  9月5日から咲き続けてきた花ですが、今日が最後です。
 こちらも無名岩ギボウシの花ですが、この花も今日が最終花です。
 こちらは岩ギボウシ、〔緑陽〕の花ですが、まだ上に蕾が残っています。  

今日の花の画像は、全て後方に咲いているまんじゅしゃげの花を意識しながら、撮影してみました。

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ギボウシの育成

2008-09-19 11:38:23 | Weblog
今日のツーリングは早朝に実施。  途中のいろんな場所に、赤いまんじゅしゃげの花が、咲き初めていた。  台風が近ずいている事など何も感じなかったが、警戒が必要です。
 庭で咲き初めたまんじゅしゃげ(彼岸花)です。  

  こちらの画像は葉芸は有りませんが、葉が気に入っている岩ギボウシで、今朝花が咲き初めました。
交配に使う為に育成している個体です。
 こちらは岩ギボウシ〔緑陽〕の開花三日目の状態です。



 上の四枚の画像は、秩父系岩ギボウシですが、花の開花は明日からだと思います。  こちらも楽しみです。  咲き初めれば、咲き進むのは早いと思います。

今日も庭の植木の手入れをしていて、また見たくない物を見てしまいました。  昨日紹介したイラガに似ていますが、ネットで調べても、見つかりません。  イラガの仲間か?と思います。  これも後日紹介したいと思います。 

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ギボウシの育成

2008-09-18 13:06:12 | Weblog
今日は雨の予報であった為、ツーリングは休み、庭の植木の手入れをしていた。  ところが嫌な物を見てしまった。  危うく刺されるところであった。  以前に刺されてひどい目にあっているので、絶対に刺されたくないと、日頃から注意しているものです。  気持ちが悪い物ですが、注意喚起を促す為に、敢えて紹介をします。

 こちらの二枚の画像は、イラガという終齢幼虫です。  この虫に刺されると大変な激痛がはしります。  オーバーな言い方をすると失神してしまうような痛さです。  ですので、もしも庭の植木の葉が、虫に喰われている様な痕があったら、要注意です。  庭仕事をする時は、素肌を露出させない様にした方が良いでしょう。
 こちらを見た事が有るでしょうか? これがイラガのマユです。  この様になった物は危険はありません。  ですがやはり除去すべきではないかと思います。

 この二枚の画像は、何回も紹介している極厚丸葉ギボウシの花です。  そろそろ花が終わりに近くなってきました。

 こちらの二枚の画像も、開花二日目の岩ギボウシで〔緑陽〕という品種の花です。

 こちらの二枚の画像も、無名岩ギボウシの花です。

岩ギボウシの花も咲き進んで、そろそろ終わりが、見えてきたような気がします。  早い物は交配結実した物が、大きく育っています。  あとは虫害に気をつけて管理育成する事が大切です。

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ギボウシの育成

2008-09-17 13:53:13 | Weblog
今日も朝から穏やかな晴れで、早朝は空気がひんやりしていて、気持ちが良かった。  マウンテンバイクツーリングでは、田んぼの稲穂が倒れている部分が多くなっているのが見られた。  色は黄金色と言えるでしょう。  収穫直前のような感じでした。  キャンプ場は先日の連休の時の賑わいが嘘の様に、静まりかえっていた。
 コスモスは本格的に咲き始めている。




 
 上の画像は全て岩ギボウシの〔緑陽〕という品種です。  今朝初花が咲きました。  この品種は自分で花茎を立てて開花している所が、大変良いと思います。  正に私が理想とする花の咲かせ方です。  最初は白花かと思いましたが、違いました。  これからこの株を使い、岩ギボウシ同士の交配を進めます。  大変楽しみです。

 こちらの二枚の画像の岩ギボウシも今朝初花が咲きました。  花色が少し濃い感じです。  この品も楽しみな個体です。  

岩ギボウシ同士の交配も、今年最大の山場にさしかかって、毎朝ピンセットを持って、楽しく交配を実施しています。  好きな音楽♪♪を聴きながらです。
  


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ギボウシの育成

2008-09-16 14:00:28 | Weblog
今朝はツーリングには行かなかった。  庭に植えているしゅうめい菊が、小さいけど咲いた。  もっと大きく育てたいと思っている
 こちらがそのしゅうめい菊の花です。  

さて今日も展示会で観たギボウシの紹介です。
 こちらは岩ギボウシの〔奥多摩錦〕です。  この品種は芽が展開する時が、大変美しく鑑賞できる品種です。  大きくなるとやや暗みますが、この画像の様な状態になります。
葉の緑色は黒っぽい緑で、斑とのコントラストが綺麗に見えます。
 こちらも裏白岩ギボウシで、〔サイゴク散斑〕種です。  こちらは花茎が大変細く、花は下垂して咲きます。
 こちらは栃木県産で〔散斑岩ギボウシ〕です。  花茎が3本上がって、花も良花の様です。  葉と花を同時に観賞できます。
 こちらは秩父系岩ギボウシ、実生育成の無名品の様です。  やはり雪白の覆輪です。  どこか原種の様な感じもする個体です。

以上で那須野が原公園緑の相談所で行われていた、秋の山草と斑入り植物展に展示されていた、ギボウシの紹介を終了致します。

ここで今朝咲き始めた、原種の岩ギボウシの花を紹介しましょう。


 こちらが山で咲いている花と同じ物です。  岩ギボウシの交配に使う、花粉が無かった時の為に育成している物ですが、今年は出番はないかも知れません。

庭のまんじゅしゃげ(彼岸花)の初花が咲いています。  よくタイミングが合うものだと感心しています。

今からツーリングに行こうと思います。



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ギボウシの育成

2008-09-15 12:25:01 | Weblog

今日は少し気温が低く、マウンテンバイクツーリングには、絶好のコンディションでした。  三日連休の所が多いのでしょうか?  やはりキャンプ場は超満員の状態で、久しぶりに子供達の歓声が聞こえ、虫取り網と、虫かごを持って虫を追う姿が見られました。

 こちらは実りの季節を迎えた栗の実です。  栽培されているものですので、デジカメだけ撮らせていただきました。

さて、今日も斑入り植物展で観たギボウシの紹介です
 こちらは岩ギボウシの〔那須錦〕です。  花茎が2本上がって花も咲き始めたばかりです。  葉と花が同時に鑑賞出来ます。  この品種はもともと山で発見された物ですので、原種の岩ギボウシです。  
 こちらは小形の品種で〔国風〕という品種です。  マニアとしてはこの様な小形の品種も欲しいところです。
 こちらも小形品種で〔済洲島乙女ギボウシ〕です。  一般的にはこのギボウシが最小のギボウシと、言われています。  この品種にはあまり肥培をしすぎると、原種(緑葉)に戻ってしまう物があります。  
 こちらは岩ギボウシで、九州宮崎産と書いてありました、〔夢殿〕という品種です。  花は白花の様です。  普通常識的には、これだけ白い物は、葉が枯れてしまうのですが、この個体は葉がそっくりしていて、花まで咲かせているのですから、ビックリです。  葉緑素が少ないのに良くここまで育つ物だと感心しました。

今日の朝、何時ものように、小屋の中で岩ギボウシ同士の交配を済ませ、外に出た瞬間、待ってましたという感じで、マルハナバチが飛来して、私が手に持っている鉢の岩ギボウシの花に、蜜を求めてやって来ました。  正に私の顔の前での出来事でした。  少々ビックリしましたが、やはり小屋の中で行っている交配は、間違いでは無いようです。
  

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ギボウシの育成

2008-09-14 12:45:59 | Weblog
今日もズバリ晴れ。  無風状態で、大変暑い。  久しぶりに床屋に行って今帰った。  頭が涼しくなったような気がする。   前にも紹介しましたが、種から育てたおしろいばな(白粉花)です。  育ててみて初めて知ったのは、この花は、夕方から夜に咲いて、朝には終わってしまうという事です。

さて今日も斑入り植物展で観たギボウシです。
 こちらは岩ギボウシの〔多摩の雪〕縞斑です。  葉が硬質でがっしりした感じです。  大きくなった姿を想像すると、楽しいです。
 こちらも岩ギボウシで〔笹の白糸〕という品種です。  こちらも花が咲き始めたばかりの様です。  葉は短葉柄で糸覆輪です。
 こちらも岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。  2本の花芽が上がっています。  この品種は花と葉の双方を同時に鑑賞できる様です。
 こちらも岩ギボウシで、〔大観〕という品種です。  雪白の大覆輪で、短葉柄で堂々とした感じです。  やはり花芽が見えています。
 こちらのギボウシは〔清山〕という品種です。  こちらは私が作出した品種ですが、この様に、よその展示会にも出品されているのです。  それも花台に乗せての展示です。  大変嬉しく思いました。
ちなみに私が現在育成している〔清山〕です。
 展示品には負けているかも?ですね!?。  この品種は岩ギボウシと小葉ギボウシのあいの子だろうと思っています。  葉柄には綺麗に紫点が入ります。
ついでにもう一つの画像をお見せしましょう。
 こちらも〔清山〕です。 私達の展示会(6月)に出品された物です。  大きくなるとこの様な斑芸を見せるものも出現するのです。

おしろい花(白粉花)は、何故そのように言われているのか?ですが、種の中が白い粉状で、おしろいの様であるからだそうです。
   
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ギボウシの育成

2008-09-13 12:33:56 | Weblog
今日のツーリングの時は、やはり晴れていて、大変暑く、日陰を選んでの走行となった。  川は先日の大雨での増水もおさまり、鮎釣りの条件が好転したのか、たくさんの釣り人が竿を伸ばしていた。  
 こちらは庭に植えている、岩ギボウシの花ですが、こちらの花は花茎を少し立てて咲かせていて、花も観れるかも?と思っています。  

さて昨日の斑入り植物展で観て来たギボウシを紹介しましょう。
 こちらが展示会場入り口です。
 こちらは岩ギボウシ原種の株でしょうか?。  花が美しく咲いています。
 こちらも岩ギボウシで〔吉翔〕という品種です。  花が咲き始めたばかりの様です。
 こちらは秩父産岩ギボウシで、〔大洞錦〕です。  花芽が上がってきています。  短葉柄で丸葉で、葉姿が整然としています。
 こちらも同じく岩ギボウシの〔大洞錦〕です。  こちらは斑がややおとなしい感じです。
 こちらは茨城県奥久慈産の岩ギボウシで、〔奥久慈中斑〕です。  横から観るとかなりの立葉で、葉姿がとても美しいです。

岩ギボウシの交配を進めていますが、最近になり交配に成功して、結実する物がはっきり判る様になってきました。  今後は実が熟して、発芽力を得るまで管理育成する事が大切です。
 



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ギボウシの育成

2008-09-12 13:07:59 | Weblog
昨夜の雨も上がり、今日も少し暑いが、気持ちよく青空が♪広がっている。  今日は用事が出来た為、マウウテンバイクツーリングには行かなかった。
 こちらは鉢で育成しているアジサイですが、伸びすぎた為、思い切り切り詰めたが、また芽が活発に伸びて来ました。  来年も花が観れるでしょうか?
 こちらは今朝初めて花を咲かせた、岩ギボウシの花です。  花茎が垂れ下がっている為、茎を持ち上げての撮影です。  観賞価値はありません。  花自体は綺麗です、、。
 こちらも今朝初めて開花の奥多摩系岩ギボウシの花です。  こちらは自分の力で、花茎を立てて花を咲かせていますので、私の評価では合格です。 



 上から三枚の画像の岩ギボウシは、昨日も紹介した秩父系ですが、蕾の伸び方が??、ちょっと変です。  あるプロセスの中で、ウナズキギボウシの血が混じっているのでしょうか
 こちらがウナズキギボウシの羅紗葉の〔剣の舞〕です。  蕾の伸び方が大変似ています。  上の品種は秩父系というだけで詳しい情報は有りません。  いずれにせよ私はこの花が咲いたなら、交配に使うつもりです。  

秋彼岸が近くなりましたが、やはり彼岸花(まんじゅしゃげ)の花芽が上がってきています。  大群落がある所では、真っ赤に染まるのももうすぐでしょう。 

   


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ギボウシの育成

2008-09-11 12:32:40 | Weblog

今日も穏やかにていて、ツーリングには良い季節になって来た。  田んぼの稲は穂が重くなり、倒れている部分も目に付くようだ。  一雨来るともっと倒れるだろう。


 こちらの二枚の画像は、種から育てたおしろいばな(白粉花)。  初めての花で混色花です。


 こちらの二枚の画像は、秩父系岩ギボウシで、花芽が上がりました。  こちらの花も楽しみです。  開花したならやはり交配をしてみたいと思います。  この個体は葉が丸く大きく花茎は斜めに伸びそうです。
 こちらは現在咲き進んでいる、極丸葉ギボウシです。  毎日交配をしながら観察しています。  花を咲かせる姿がとても気に入っています。

明日、9月12日(金)~15日(月)まで、那須野が原公園緑の相談所において、秋の山草と斑入り植物展が行われる。  私は明日観に行きたいと思っている。



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