goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-09-10 14:36:55 | Weblog
今日も朝から良くている。  早朝に気温を確認したら19℃だった。  最低気温も20℃を下回る様になって来た。  今のマウンテンバイクツーリングは、コスモスロードを走るのが大変気持ちが良い。
 こちらは子供達が日本海側に旅行に行って、おみやげに持ち帰ったサザエです。  まだ生きていました。  つぼ焼きにして大変美味しくいただきました。  画像の物は一部の物で、もっとたくさんあったので、ご近所に分けました。
 こちらのギボウシはラベルに書いてある品です。  やはり極丸葉で硬質葉です。  まだ小さいですが、大きく育成するのが楽しみです。


 この二枚の画像の岩ギボウシはオリジナルで、〔緑陽〕と命名した品です。  花芽が上がって来ました。  花を観るのも初めてで、開花が楽しみです。  開花したなら岩ギボウシ同士の、交配もするつもりです。  蕾で見る限り、花は白に近い色の様です。

現在、岩ギボウシ同士の交配を実施していますが、結実した物が増えて来ました。  授粉して4~5日すると結果が分かります。  失敗した物は花がぽろぽろと落ちてしまいます。


  

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ギボウシの育成

2008-09-09 12:30:12 | Weblog
今日は早朝にツーリングに行き、早目に帰宅し、後はさっきまで、庭の草取りをしていたが暑くなって来た為、今は中断している。
 こちらは今朝の川の様子です。


 コスモスも咲き始めました。  今朝の画像は全て逆光で写してみた。


 この二枚の画像はやはり実生から育てたオリジナルの岩ギボウシで、初めての開花です。


 こちらは開花二日目の画像で、花が同時に三花咲いています。  葉が少し黄変していますが、これは株の脇から三本の芽が出てくるからです。  新芽の方に養分が取られるからだろうと思います。  
 こちらがその新芽の一本です。  上に葉が有る為、素直に伸びられず、葉が丸まっています。  こういう物は問題ありません。  切り離して育てれば、やがて普通の葉になります。  この個体も自分の力で花茎を立てていますので、お気に入りです。

ここの所、昼は残暑ですが、夜になるとコオロギがうるさいほど鳴く様になり、涼しくなって来ました。  夏の猛暑で疲れた体を、早く回復させたいものです。


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2008-09-08 12:20:51 | Weblog

今日は庭の草取りをしようと、頑張っていたが、一段落してブレイクタイムにしようかと思っている所に、仲間からTELがあり、〔玉の簪〕が咲いたから写真を撮ってくれないかという事だった。  早速行って見た所、なるほど大きな八重咲きの花が、良い香りを漂わせ、咲いていました。
(香りはくちなしの花の香りに似ている様です)




 

 

 この花が初花です。  この〔玉の簪〕という品種にも、昨日取上げた物と同じ様に、立派な花茎を上げるが、花を咲かせない品があります。  ですから手に入れる時は、確実に花が開く事を確認して、手に入れた方が良いでしょう。  花を観る目的の物が、花が咲かなければ、それこそガッカリものです

気圧配置が安定したのか、今日は久しぶりの澄み切った青空です。  
いつも楽しみに、メタボ対策を兼ねた、マウンテンバイクツーリングは、これから行こうと思います。  リバーサイドのコースはとても楽しいです。



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2008-09-07 14:12:53 | Weblog

本日は、朝は晴れていたが、つい先ほどとなった。  今は止んでいるがゴロゴロと音が聞こえ、またやってくるかも知れない。  今日は何時もの様に、ツーリングに行き、在職中の時の仲間に会い、懐かしい話に花が咲いた。
 こちらは庭の赤花ヤシオツツジの木です。  来年の蕾が確認でき、葉は紅葉を見せています。  これ等はもう秋の色でしょう。

 

 この三枚の画像は、花がNGの岩ギボウシの個体です。  敢えて紹介します。  花の中を見るとおしべらしい物が見当たらず、全てめしべ化している様な感じです。  時々この様な個体が見られます。  この様な個体は花がまったく開かないで、終わってしまうものとか、開いたり開かなかったりで、花そのものは観賞できません。  

 この二枚の画像の岩ギボウシも同じです。  今回はたまたま開いただけかも知れません。  ですから私はこの様な個体は花の期待はしないようにして、葉芸のみを楽しんでいます。
 こちらは丸葉ギボウシの開花三日目の状態です。  今日は二花の開花です。

岩ギボウシの交配は、虫の影響を受けない様に、虫の入れない小屋の中で開花させて、朝授粉した後に外の環境に出すようにしています。  最近になりようやく結実する確率が高くなりました。

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2008-09-06 15:50:58 | Weblog
今日も大変暑く、マウンテンバイクツーリングは、何時ものコースを外れ、少し近道をしてしまった。  残暑はまだまだ続くのでしょうか?。
 何時ものように被写体を追っていたら、目の前に大きなスパイダーです。  獲物を待っている感じです。  今頃の季節になると、やたらに蜘蛛の巣が目立つ様になり、顔に蜘蛛の巣を引っ掛ける事が度々あります。
 こちらは岩ギボウシの蕾の上で一休みの、アキアカネでしょうか。  私がデジカメすると、『何見てるんだい?』と言っているようでした。



 この三枚の画像は大葉ギボウシの花です、今頃咲き始めました。  この様に気紛れな咲き方する株があります。  同時に今庭で咲いているのが、岩ギボウシと小葉ギボウシです。  なんとも変な感じです。
 こちらは開花二日目の丸葉ギボウシです。  今の葉と花茎とのバランスは大変良いと思います。  盆栽の形を見ている様な感じです。

今日は孫を連れて、アンパンマンの映画を見て来ました。  私は途中で居眠りをしてしまった様です。
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2008-09-05 10:42:36 | Weblog
今日の朝はだった為、ツーリングに出かけた。  往路はだったが、復路は晴れてきて、暑くなった。  キャンプ場にはほとんど人影は無く静まりかえっている。  実りの季節、紅葉の季節には、またたくさんの人が訪れる事が予想できる。 
 すすきの花の向こうには、鮎を追う人の影がありました。  この場所が気に入っている人なのでしょうか?
 稲の色は黄金色と言うには、少し早いですが、少しずつ秋の色に近くなっています。



 こちらの二枚の画像は、岩ギボウシの葉元に蕾が見え初めている物です。  花まで確認したいと思います。  楽しみです。

 ついに楽しみにしていた、丸葉ギボウシの花が、今朝咲き始めました。
 花は特別変わった花では無いようです。
 これからこの個体は、交配親として利用するつもりです。  花と葉を同時に鑑賞できる個体ですので、楽しみに育成します。  

今日のツーリングでカワセミを目撃しました。  あの美しい羽色を画像に収めるには、本格的なカメラでなくては無理です。  代わりに私の同級生が描いた石絵を紹介しましょう。  おまけです。(笑)
 どうです?リアルな絵でしょう!? 
私は本物そっくりだと思います。  同じ職場で長年苦楽を共にした仲間に、この様な才能を持った人が居るのです。





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2008-09-04 11:15:38 | Weblog
今日の朝は親戚の畑に、野菜を採りに行って来ました。  オクラ、モロヘイヤ、しその葉、大根の間引き等です。その他ブルーベリーの熟している物があったので、採って食べて見ましたが、なんとも言えない新鮮な贅沢な味でした。
 こちらがオクラの花です。  オクラの採り方は、オクラと共にそこの葉一枚を切り取るのだそうです。  花はフヨウの花に似ている様な気がします。
 こちらは野生のブットレアを見つけて、その枝を採取して挿し木をした物です。  もう新芽が伸びて花を咲かせました。  容易に挿し木の出来る植物です。  まだ小さく力が無い為、房は小さいですが、正にブットレアの花です。  他に白花もあり、やはり蕾が見えています。
 こちらは岩ギボウシで、〔金晃殿〕という品種です。  今朝初花が咲きました。
 上から観た感じでは、〔玉の簪〕の様な咲き方です。 
 横から観ると、葉より低い位置で初花が咲き出しました。  これから少しずつ花茎が伸びると思います。
 こちらは昨日見た状態と、あまり変わらない様に見えますが、花を咲かせる姿は大変良いと思っています。  この様な姿で有れば、葉と花が同時に鑑賞出来ると思います。  

今日も外は大変暑くなっています。  熱中症にご用心です。
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2008-09-03 12:51:10 | Weblog
今日のマウンテンバイクツーリングでは、やはり暑くて日陰を見つけながら、汗を拭いながらの、走行となった。  田んぼの稲は穂を垂らし、充実期に入っているようだ。  今の所台風も来なくて、順調に生育しているのかもです
 こちらの被写体は秋を感じる物ですが、その向こうでは、往く夏を惜しむ様に、家族連れが水際で、ピクニック気分をあじわっている様でした。
 こちらの岩ギボウシは実生二年目の個体ですが、これを植え替えようと思います。
 根洗いの結果は、白い根がたくさん有り、良い状態です。  葉裏は、裏白粉吹きで、青白い色をしていて、大変美しく見えます
 例のプラ鉢に植え替え完了です。  このプラ鉢は本来は蘭の養成鉢です。  今年はこの鉢を使ってみたのですが、成績が良く、元気に生育しています。  横から見ても葉姿は良いと思います。  
 この丸葉の個体は度々紹介していますが、今日の花茎の状態です。  開花まであと数日でしょう。  この個体も父、母の品種は明確です。  血統は間違いなく良品です。  開花の姿は良いと思います。 

ネットで (岩ギボウシの花) で検索してもあまり出てきませんね。  今まであまり関心が無かったのでしょうか??  各地に自生している岩ギボウシの花は時々見かけるのですが、岩ギボウシの育成品の花の紹介が少ない様です。  





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ギボウシの育成

2008-09-02 14:40:53 | Weblog

今日はマウンテンバイクツーリングに適した朝だったので、何時ものように走って来た。川の水は、雨が降り続いた為、≒5倍は流れているだろう。
 この二人だけが、増水している川で竿を伸ばして大物を??? 狙っていた。 
 こちらはオリジナル岩ギボウシで〔深山白晃〕という品種です。  今日初花が咲きました。  私の心の中の評価は、ぎりぎりセーフといった所です。  やはり花茎が伸び過ぎです。
 少しズームUP です。
 さらにズームUPです。
※前にも書きましたが、岩ギボウシの花の咲き方が、私の心の中の重要な評価ポイントになります。  
 こちらは地植えの岩ギボウシの花ですが、花の咲き方は、ばらばらの方向を向いて咲いていますのでNGです。
 こちらが私の理想とする、岩ギボウシの花の咲き方です。  この様な個体を選別育成するのが、これからの目標です。  それがなかなか思う通りには行かないと思います。  簡単ではないから面白いのです。

今日のキャンプ場は、誰も居なく、草刈しているエンジン音が、辺りに響いていました。  栗の実が大きくなってきています。








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ギボウシの育成

2008-09-01 12:29:30 | Weblog

、今日は9月1日(防災の日)、各地で防災訓練が行われている事だろう。  豪雨により被害を受けた地方では、復旧作業で、それどころではないかも知れません。  またアメリカのメキシコ湾より北上の、大型ハリケーン『グスタフ』ですが、気になります。  190万人が非難だそうです。  『カトリーナ』の時の様な被害が出ない事を祈るのみです。 
 こちらはナナカマドの木ですが、実が赤く色を染めています。  もう秋の装いでしょうか?  自然を観察していると、秋を感じる物がどんどん増えて来ています。
 こちらの岩ギボウシも蕾が上がっています。  こちらは花茎があまり伸びないで、開花しそうな感じです。  こちらの株も自分の力で花茎が立ちそうです。

 こちらは上の画像の岩ギボウシが開花した状態です。  これでは何ともアンバランスです。  花茎が伸び過ぎです。  ですから理想の姿は、花茎はあまり伸びずに、立つ事だと思っています。
 一つの花はこんな感じです。
 こちらの蕾も開花が楽しみです。  花茎の元の方を測ってみたら、5㎜もありガッチリしています。

現時点で花芽を持たない岩ギボウシは、夏の間生長が止まっていましたが、今年二回目の生長期に入っていて、葉を伸ばしている物が見られます

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