銀幕大帝α

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ザ・コンフィデンシャル

2024年10月06日 15時45分19秒 | 洋画アクション

CONFIDENTIAL INFORMANT

2023年

アメリカ

89分

アクション/サスペンス/犯罪

劇場未公開

監督:
マイケル・オブロウィッツ
脚本:
マイケル・オブロウィッツ

出演:
メル・ギブソン・・・警部補ケビン
ケイト・ボスワース・・・アンナ・モラン
ドミニク・パーセル・・・トム・モラン
ニック・スタール・・・マイク・ソーントン
ラッセル・リチャードソン・・・ラーナー

<ストーリー>

戦場から帰還し、現在はN.Y.市警で麻薬取締官として働くソーントンとモラン。がんに体を蝕まれ、余命いくばくもないモランは、衝撃的な計画をソーントンに持ち掛ける。

―感想―

メルギブソン目的で借りたはいいが、ジャケ写のような銃を構えるシーンも撃つシーンもありません、只座って喋っているだけです。

けど割と出演シーンは多い、だからといってメルギブソンじゃなきゃいけない役所て程でもないが。

金を横領していた汚職刑事を裁くみたいな話で、合間にちょろっとアクションを挟んでいるが、ほぼ会話で進行していく作品。

最終的にはその汚職刑事がやってた事は美談として片付けられるんだよね、しかも加担した相棒が結局全部真実を話しちゃうし。

だったら初めから隠さず告白しとけよて思うわ、こんな回りくどい事にはならなかっただろうに。

「(死んだ)あいつはヒーローだ」

真相を知って感動、やっぱ告発するの止めるわ、そんな結末。

警官同士仲良くやってろw

いやあつまんなかった。

何処に面白さを見い出せば良いのか分からないし、これ誰が主役やねん、と際立って目立つキャラもおらず、ほんと地味な内容でした。

90年代の設定だから、敢えて画面を古臭くしてるんかな、その辺の拘りも、どーでもいい。

評価:★★

24/10/06DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-10-02

メーカー: アルバトロス

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イコライザー THE FINAL

2024年10月03日 16時05分22秒 | 洋画アクション

THE EQUALIZER 3

2023年

アメリカ

109分

アクション/サスペンス

R15+

劇場公開(2023/10/06)

監督:
アントワーン・フークア

『インフィニット 無限の記憶』
製作:
デンゼル・ワシントン
アントワーン・フークア

出演:
デンゼル・ワシントン・・・ロバート・マッコール
ダコタ・ファニング・・・エマ・コリンズ
デヴィッド・デンマン・・・フランク・コンロイ

<ストーリー>

数々の悪を抹消してきたマッコールは、シチリアでの“仕事”で負傷する。肉体的にも精神的にも限界を迎えたマッコールは、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町にたどり着き…。

9秒で終わらせる――。

最強の最速の最後。

―感想―

9秒間だけ待ってやる

もうのっけからしてカッコ良過ぎるんですけどマッコールさん!

けど、油断している時に撃たれると、流石の始末屋さんでも、とんでもない驚き方をするのね。

ごめんちょっと笑ってしまった、何時もの堂々たる姿からは想像出来ないビックリの仕方をしたもんで(笑)。

リハビリ期間のシーンが長いのは、それだけ彼が療養している町の人達の優しさ、温かさを観客にも分かる様に描きたかったのだろう。

だがそんなのどかな街にも好からぬ者が居て(マフィア一味)、町人を怯えさせているようで。

やっと心休める場所を見付けたのに、厄介者が非常に目障りだわ、良い人達が酷い目に遭わされているわで、マッコールの怒りは徐々に高まって行き・・・。

あ、署長は自業自得ね。

はい、悪者全員ぶっ殺す為のお膳立ては出来ました。

傷が癒えてしまえばマッコールの本領発揮ですよ、と。

大元である男の弟を始末する所から始まり、そいつの兄貴をオーバードーズで殺害してしまうまで、見たかったマッコールの敵からすれば恐怖でしかない怒りの無双ぷりがマジ痛快。

悪が非情で且つ非道であればあるほど、大正義マッコールの制裁も映えるというもの。

殺った痕跡を全く残さず、悪事をまるっと解決させて、愛した町に平和をもたらしマッコールもニッコリ。

マッコール自身が腰を落ち着けるという意味でのシリーズ最終章、気持ちよく殺して、気持ちよく終わり私も満足です。

ケバブて食った事ないんだけど、旨いんか?

評価:★★★★

24/10/03DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-10-02

メーカー: ハピネット・メディアマーケティング

関連作:

『イコライザー(2014)』
『イコライザー2(2018)』
『イコライザー THE FINAL(2023)』

オフィシャル・サイト

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ブリックレイヤー

2024年09月30日 18時11分24秒 | 洋画アクション

THE BRICKLAYER

2023年

アメリカ/ブルガリア/ギリシャ

110分

アクション/サスペンス

PG12

劇場公開(2024/03/22)

監督:
レニー・ハーリン

『ザ・ミスフィッツ』

原作:
ノア・ボイド 『脅迫』

出演:
アーロン・エッカート・・・スティーヴ・ヴェイル
ニーナ・ドブレフ・・・ケイト・バノン
クリフトン・コリンズ・Jr・・・ヴィクター・ラデック

<ストーリー>

米国の諜報活動への抗議デモが広がるヨーロッパで、CIAの仕業に見せ掛けた殺人事件が発生し、元CIAエージェントのヴェイルは犯人を追うことに。

アメリカの破壊を阻止せよ

―感想―

決して大作でもなく、かと言って超B級て程でもなく、何とも微妙な仕上がりにしちゃう所がレニー・ハーリンらしいというか。

レンガ職人、つええ!と思っていたが、後半になるにつれてその印象も薄らいでいき、結構ダメージ食らってヘロヘロになっていた(笑)。

が、流石に胸に銃弾2発受けてピンピンしているのはおかしいだろっお前はターミネーターか。

相棒の女性もそうだけど、割と顔とかに傷を負ったりするのだが、シーンが切り替わると何故か綺麗になってるんだよね、おかしな話だよったく。

家族を救えなかった男に、国を救えるのか!?というのが本作の肝となっているみたいだが、もうその辺どうでも良くて、顔馴染みとの亀裂の方が主軸の様な気もしないでもない。

女の敵は女て事で、ラストは主人公がフラフラになっている代わりに相棒の女性が相手の女を銃で撃って仕留めてしまうんですね。

そう考えると、それなりにバディとしての機能は果たしていたのかもしれないな。

だからといって面白いか?と聞かれたら、そんなに面白くもないんだけどもワハハハ。

アクションシーンは見せる、見れるという意味では頑張っていたと思う。

只、合間のドラマ部分が退屈、もっと短く纏められたんとちゃうかね、この内容だったら。

いやほんと、感想として書くことが殆ど無い。

困ったもんだよレニー・ハーリンの余り力を入れない仕事っぷりと、地味目なキャスティングには。

評価:★★☆

24/09/30DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-09-04

メーカー: クロックワークス

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マッドマックス:フュリオサ

2024年09月18日 13時18分08秒 | 洋画アクション

FURIOSA: A MAD MAX SAGA

2024年

オーストラリア/アメリカ

148分

アクション/SF

PG12

劇場公開(2024/05/31)

監督:
ジョージ・ミラー

『アラビアンナイト 三千年の願い』
製作:
ジョージ・ミラー
脚本:
ジョージ・ミラー

出演:
アニャ・テイラー=ジョイ・・・フュリオサ
クリス・ヘムズワース・・・ディメンタス
アリーラ・ブラウン・・・フュリオサ(少女時代)
トム・バーク・・・警護隊長ジャック
チャーリー・フレイザー・・・メリー・ジャバサ
ラッキー・ヒューム・・・イモータン・ジョー
ジョン・ハワード・・・人食い男爵
ネイサン・ジョーンズ・・・リクタス
ジョシュ・ヘルマン・・・スクロータス
アンガス・サンプソン・・・オーガニック・メカニック
リー・ペリー・・・武器将軍

<ストーリー>

世界が壊れゆく中、まだ幼いフュリオサは“鉄馬の女”が暮らす“緑の地”から連れ去られ、ディメンタスが率いるバイカー軍団の手に落ちる。荒野を爆走する彼らは砦(シタデル)にたどり着くが、そこはイモータン・ジョーの支配下にあった。

怒りの戦士フュリオサよ、
復讐のエンジンを鳴らせ。

―感想―

レンタルで済ませるよりも、このシリーズは手元に置いておきたいと、Blu-ray盤を購入したのだが...。

正直に書いちゃおうか。

自分としては余り刺さらなかった。

カーチェイスを売りにし派手さを追求、何処かしらの場面に釘付けとなったマッドマックス「1」「2」及び「デスロード」。

特に行って帰って来るだけの話をノンストップで披露した「デスロード」をこの「フュリオサ」でも再び、を俺みたく過度な期待を持って観てしまうと、あれれ?と思ってしまうかもしれない。

今作は「デスロード」に登場した女戦士フュリオサの前日譚でありスピンオフなのだが、母をディメンタスによって殺された事に対する復讐譚が主となっている事もあり、アクションよりも心理面からなるドラマ性の方が強い。

なので、割と中弛みする部分があるんだよなあ。

拡声マイクを使って己の意見を相手側に伝えるディメンタスの姿は「2」のヒューマンガスと被るものがある。

が、ヒューマンガス程のカリスマ性がこのディメンタスからは感じられず、暴君の名も履き違えて見え、手下と共闘しているというよりは一人で好き勝手にやっている印象。

それを考えるとイモータン・ジョーは己が築き上げた「城」で上手く息子たちや手下を手懐け、的確な指示を出していたので、器の大きさが遥かに違って見えた。

フュリオサがディメンタス相手に1対1で復讐を果たすに至るまでの終盤にあった両軍の激突なんて凄く端折ってたのが至極残念。

それこそ一番の見せ場でしょうに、小刻みなカット割りのみでしか見せてないのでクライマックスシーンにしては弱過ぎ。

全体を見渡しても、血肉沸き踊るとか手に汗握らされるとか、そういったシーンが少なく、今作内では「ここ!」と強く推せるものが本当になかった。

只、本編「デスロード」に繋ぐ意味でのストーリー構成は良かったと思う。

まあ本作を1本の単体映画として観れば面白い部類に入るのだろうけど、あくまでも「デスロード」に直結する作品だからねえ、う~ん思ってた様な作りではなかった、アクション少ねえな、といった感想が観終えて真っ先に出てきた俺は欲張り過ぎちゃったか(笑)。

決してつまらなくはないよ、現に主人公となるアニャ・テイラー=ジョイ版フュリオサ像もカッコ良かったですしね。

中盤通り越した辺りで、急に登場するマックス=インターセプターはファンには堪らないサプライズ。

ここが一番テンション上がった(それはそれでどうかとは思うが)。

あとやっぱり本シリーズの目玉は多彩な改造車な訳で、今作でもよくそんなん思いついたなとニヤケてしまう車種が出てくるが、その中でもディメンタスが乗っている駅馬車みたいなバイク、あれどないなっとんねん。

幾らじっと凝視してても、どうやって操縦しているのかちっとも分からんw

それを思うと、他の改造車が霞む位のインパクトだけは十分にあったわな。

けど何で今回はバイクに拘ったんだろう、バイカー軍団も目新しさという形ではいいかもだが、俺としては「車」の方を沢山観たかったてのが本音。

タンクローリー一台だけじゃ役不足だ!

今作の可愛い子役図鑑

フュリオサの幼い頃を演じたアリーラ・ブラウンちゃん。

見とけ(覚えておけ)よ、お前ら、この子将来確実に美人になるから。

評価:★★★☆

24/09/18Blu-ray鑑賞(新作)

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販売開始日:2024-09-18

メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント 

関連作:

『マッドマックス(1979)』(シリーズ第1作)※個人的評価:★★★★☆
『マッドマックス2(1981)』(シリーズ第2作)※個人的評価:★★★★★
『マッドマックス/サンダードーム(1985)』(シリーズ第3作)※個人的評価:★★
『マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015)』(シリーズ第4作)
『狂乱の日々:デス・ロードの戦い(2017)』
『マッドマックス:フュリオサ(2024)』(シリーズ第5作)

オフィシャル・サイト

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ガンズ&バレッツ CODE:White

2024年08月25日 16時47分09秒 | 洋画アクション

WHITE ELEPHANT

2022年

アメリカ

92分

アクション

劇場公開(2023/10/27)

監督:
ジェシー・V・ジョンソン

脚本:
ジェシー・V・ジョンソン

出演:
マイケル・ルーカー
ブルース・ウィリス
オルガ・キュリレンコ
ジョン・マルコヴィッチ
バディル・デルベス
マイケル・ローズ

<ストーリー>

凄腕の殺し屋・ゲイブは組織に愛する妻を殺され、引退を決意する。最後の任務として組織の秘密を握った女刑事・フリンの暗殺を命じられるが…。

―感想―

いつも通りのブルース・ウィリス。

ほぼ座ったまま喋っているだけで、1シーンのみ2、3歩進みながら銃を乱射してたけど。

主役はどう考えてもマイケル・ルーカーやね。

殺し屋引退最後の仕事として暗殺の対象となった女刑事(オルガ・キュリレンコ)と何故か意気投合し、組織を裏切ったとかで逆に命を狙われるも、2人が共闘して迎え撃った為、一網打尽にしちゃう話。

派手な銃撃戦となるクライマックスだけ楽しめた感じ。

しかしそのクライマックスの舞台となる家はマイケル・ルーカー曰く、要塞で罠があってパニックルームも完備らしいのだが、それらを活用した場面ありました?

ジョン・マルコヴィッチは「俺は関わりたくない」と中盤で姿消しちゃうし、ブルース・ウィリスはブルース・ウィリスで雑に殺されて死んじゃうし。

ほんとこの2人の扱い適当過ぎ。

まあ端からストーリー性皆無のB級アクションだと割り切って観れば、こんなもんかwとある程度納得して、そこそこ楽しめるんじゃないでしょうか。

沢山の銃が集合していき、象の形となるオープニングは好き。

マイケル・ルーカーがクライマックスでぶっ放す見た目重たそうな銃は対戦車用とかそういうものなのかな、敵が食らってたら頭吹き飛んでた。

評価:★★★

24/08/25DVD鑑賞(準新作)

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レンタル開始日: 2023-12-06

メーカー: アドニスSQ(アメイジングD.C.)

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