LOST BOYS: THE TRIBE/08年/米/94分/ヴァンパイア・ホラー・アクション/オリジナルビデオ
監督:P・J・ピース
主な監督作:『スモーキン・エース2』
出演:
◆タッド・ヒルゲンブリンク…クリス
主な出演作:『アミューズメント』
◆アンガス・サザーランド…シェーン
◆オータム・リーサー…二コール
主な出演作:『スモーキン・エース2』
◆コリー・フェルドマン…エドガー・フロッグ
過去出演作:『ロストボーイ』
◆コリー・ハイム…サム
主な出演作:『アドレナリン2 ハイ・ボルテージ』
◆ジェイミソン・ニューランダー…アラン・フロッグ
過去出演作:『ロストボーイ』
◆トム・サヴィーニ
過去出演作:『プラネット・テラー in グラインドハウス』
<ストーリー>
カリフォルニアにある怪しげなサーフタウンにやって来たクリスと妹のニコール。やがてニコールは町の若者と恋に落ちるが、その男の正体は獰猛な吸血鬼だった。
<感想>
前作から21年ぶりの続編。
冒頭「俺の敷地に入るな!ウキ~!!」となるトム・サヴィーニはヴァンパイア。
勝手に入って来た若者達もヴァンパイア。
両者睨み合い。
行け!トム・サヴィーニ!!
しかし呆気無く内臓引っ張り出されて首チョンパ。
ここでタイトル出現。
この前振り、意味分からん。
てか意味あるの?
唐突に出てくるコリー・フェルドマン。
前作はコミック屋店員だったが、今作はサーフボード修理屋。
修理屋のくせにサーフボードでヴァンパイアの頭をぶん殴る暴挙に出る。
直すのが本職なのに破壊するなんてまぁ素敵。
仕事はあくまでもヴァンパイア・ハンターなんだなこいつは。
ヴァンパイアを倒す事に夢を賭けているなんてナイスな人生だ。
しかも、ネットでなんちゃって神父の資格を得たらしい。
参考書は前作同様吸血鬼漫画だ。
「コミックを馬鹿にすんな!」
お約束の台詞も飛び出す。
存在感だけは一丁前だが、余り役に立っていなかったのが残念。
キャラとしては面白い男だけにもっと彼をフィーチャリングするべき。
キーファー・サザーランドが吸血鬼の親玉を演じた前作だったが、今作はアンガス・サザーランドがその位置に立っている。
2作続けてサザーランド一家が出しゃばってくるなんて何て乙な演出なんだ。
3作目は是非とも親玉役は大黒柱のドナルド・サザーランドで!
と思っていたらどうやらそれは無いみたいだチェッ。
21年も経つと同じ題材でも雰囲気はガラッと変る。
グチャドロ描写がいかにも今風。
ヴァンパイアの死に様がもろスプラッター。
石化してバ~ンなんて軽いフック。
口から物凄い量の血反吐を巻き散らす様にボディ一発。
頭部破壊でカウンターパンチKO。
私的にはこれ位のグロ描写の方が、心地よく脳に効いてマットに横たわれる。
ホラーはやっぱりグロでしょ。
て事で、他人愛より兄弟愛の方が強かったというオチは置いといて、まぁ普通に面白かった。
ただこの作品、冒頭の意味不明もそうだが、ラストも意味不明なのだ。
あんた達、『グーニーズ』を知らないのかい!?
叔母ちゃん、もうちょっと空気読もうぜ。
今作の美女図鑑
ヴァンパイアと恋に落ちてハーフヴァンパイアになっちゃうニコールちゃん。
最後は助けに来た兄ちゃんよりも美味しい所持って行っちゃいます。
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ロストボーイ(1987)』(第1作)
『ロストボーイ:ニューブラッド(2008)』(第2作)
『ロストボーイ サースト:欲望(2010)』(第3作)
評価:★★☆
12/02/29DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2008-09-10
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
監督:P・J・ピース
主な監督作:『スモーキン・エース2』
出演:
◆タッド・ヒルゲンブリンク…クリス
主な出演作:『アミューズメント』
◆アンガス・サザーランド…シェーン
◆オータム・リーサー…二コール
主な出演作:『スモーキン・エース2』
◆コリー・フェルドマン…エドガー・フロッグ
過去出演作:『ロストボーイ』
◆コリー・ハイム…サム
主な出演作:『アドレナリン2 ハイ・ボルテージ』
◆ジェイミソン・ニューランダー…アラン・フロッグ
過去出演作:『ロストボーイ』
◆トム・サヴィーニ
過去出演作:『プラネット・テラー in グラインドハウス』
<ストーリー>
カリフォルニアにある怪しげなサーフタウンにやって来たクリスと妹のニコール。やがてニコールは町の若者と恋に落ちるが、その男の正体は獰猛な吸血鬼だった。
<感想>
前作から21年ぶりの続編。
冒頭「俺の敷地に入るな!ウキ~!!」となるトム・サヴィーニはヴァンパイア。
勝手に入って来た若者達もヴァンパイア。
両者睨み合い。
行け!トム・サヴィーニ!!
しかし呆気無く内臓引っ張り出されて首チョンパ。
ここでタイトル出現。
この前振り、意味分からん。
てか意味あるの?
唐突に出てくるコリー・フェルドマン。
前作はコミック屋店員だったが、今作はサーフボード修理屋。
修理屋のくせにサーフボードでヴァンパイアの頭をぶん殴る暴挙に出る。
直すのが本職なのに破壊するなんてまぁ素敵。
仕事はあくまでもヴァンパイア・ハンターなんだなこいつは。
ヴァンパイアを倒す事に夢を賭けているなんてナイスな人生だ。
しかも、ネットでなんちゃって神父の資格を得たらしい。
参考書は前作同様吸血鬼漫画だ。
「コミックを馬鹿にすんな!」
お約束の台詞も飛び出す。
存在感だけは一丁前だが、余り役に立っていなかったのが残念。
キャラとしては面白い男だけにもっと彼をフィーチャリングするべき。
キーファー・サザーランドが吸血鬼の親玉を演じた前作だったが、今作はアンガス・サザーランドがその位置に立っている。
2作続けてサザーランド一家が出しゃばってくるなんて何て乙な演出なんだ。
3作目は是非とも親玉役は大黒柱のドナルド・サザーランドで!
と思っていたらどうやらそれは無いみたいだチェッ。
21年も経つと同じ題材でも雰囲気はガラッと変る。
グチャドロ描写がいかにも今風。
ヴァンパイアの死に様がもろスプラッター。
石化してバ~ンなんて軽いフック。
口から物凄い量の血反吐を巻き散らす様にボディ一発。
頭部破壊でカウンターパンチKO。
私的にはこれ位のグロ描写の方が、心地よく脳に効いてマットに横たわれる。
ホラーはやっぱりグロでしょ。
て事で、他人愛より兄弟愛の方が強かったというオチは置いといて、まぁ普通に面白かった。
ただこの作品、冒頭の意味不明もそうだが、ラストも意味不明なのだ。
あんた達、『グーニーズ』を知らないのかい!?
叔母ちゃん、もうちょっと空気読もうぜ。
今作の美女図鑑
ヴァンパイアと恋に落ちてハーフヴァンパイアになっちゃうニコールちゃん。
最後は助けに来た兄ちゃんよりも美味しい所持って行っちゃいます。
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ロストボーイ(1987)』(第1作)
『ロストボーイ:ニューブラッド(2008)』(第2作)
『ロストボーイ サースト:欲望(2010)』(第3作)
評価:★★☆
12/02/29DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2008-09-10
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ