TRANSFORMERS ONE
2024年
アメリカ
105分
SF/アクション/アドベンチャー
劇場公開(2024/09/20)
監督:
ジョシュ・クーリー
製作:
マイケル・ベイ
製作総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ
声の出演:
オプティマスプライム(オライオンパックス) ・・・クリス・ヘムズワース
メガトロン(D-16)・・・ブライアン・タイリー・ヘンリー
エリータ・・・スカーレット・ヨハンソン
バンブルビー(B-127)・・・キーガン=マイケル・キー
スタースクリーム・・・スティーヴ・ブシェミ
アルファトライオン・・・ローレンス・フィッシュバーン
センチネルプライム・・・ジョン・ハム
声の出演(日本語吹替版):
オプティマスプライム(オライオンパックス)・・・中村悠一
メガトロン(D-16)・・・木村昴
エリータ・・・吉岡里帆
バンブルビー(B-127)・・・木村良平
スタースクリーム・・・佐藤せつじ
アルファトライオン・・・玄田哲章
センチネルプライム・・・諏訪部順一
サウンドウェーブ・・・山本格
ショックウェーブ・・・星野貴紀
エアラクニッド・・・柚木涼香
ダークウィング・・・稲田徹
ジャズ・・・杉田智和
<ストーリー>
ロボット生命体トランスフォーマーが暮らすサイバトロン星の地下都市アイアコン。変形能力を持たない労働ロボットのオライオンパックス(後のオプティマスプライム)とDー16(後のメガトロン)は固い友情で結ばれ、いつかヒーローになることを夢見ていた。ある日、謎のSOSメッセージを発見した2人は仲間のバンブルビー(Bー127)やエリーター1とともに、侵入を禁止されている地上世界へ向かう。そこで恐ろしい陰謀の存在を知った彼らは、新たに授かった変形能力を使って危機に立ち向かうが、オプティマスプライムとメガトロンが信じる正義には少しずつ隔たりが生じ始めていた。
新次元に目が奪われる――
―感想―
地下で働かされている飛べない、変形出来ない(普通の)採掘ロボが好奇心で地上に出て、そこからあるロボとの出会いにより一気にトランスフォーム可能となる超人ならぬ超ロボへと変化を遂げる話。
なるほど~、俺予備知識無しで映画観るから、どんな内容なんだろうと思ってたけど、完全に実写版へと続く所謂「エピソード0」的な位置にあるアニメ作品だったんだね。
オライオンパックスがオプティマスプライムとして復活する瞬間のビジュアルがめちゃカッコイイ。
ビーは昔っからお喋りだったようで、まあ息をするかのように次から次へとペラペラペラペラと(笑)。
まああれだな、人間もそうだけど、下手に得体の知れないパワーを手に入れてしまうと、その力を過信し過ぎてか考え方が要らぬ方向へと傾いてしまう輩が出てしまうのはお約束。
それがDで、後のメガトロン。
喋り方がどんどん悪くなっていくから、あっこいつ闇落ちしたなてのは一目で分ってしまう。
中盤まではオライオンパックスとDー16との友情物語を描き、トランスフォームを得てからは2体のその友情に亀裂が生じる悲しき宿命(さだめ)を描いておりました。
実写版の方は上映時間が割と長めなのに対し、こちらはアニメだからなのか2時間以内に纏められていて割と観易かったのも良かったです。
スピンオフ含めて実写版シリーズ全て鑑賞済みで、オプティマスプライムとメガトロンの誕生秘話を知りたい方は観てみても良いんじゃないかな。
アニメだし、と言っても、元々実写版がCGだらけの作品だから、この初のCGアニメを観ても、そう違和感は抱かないと思うよ。
評価:★★★☆
24/12/21DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2024-12-18
メーカー: NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
関連作:
↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!