INSIDE OUT 2
2024年
アメリカ
96分
ドラマ/ファミリー/ファンタジー
劇場公開(2024/08/01)
監督:
ケルシー・マン
原案:
ケルシー・マン
声の出演:
ヨロコビ ・・・エイミー・ポーラー
カナシミ ・・・フィリス・スミス
イカリ ・・・ルイス・ブラック
ビビリ ・・・トニー・ヘイル
ムカムカ ・・・ライザ・ラピラ
シンパイ ・・・マヤ・ホーク
ハズカシ ・・・ポール・ウォルター・ハウザー
イイナー ・・・アヨ・エデビリ
ダリィ ・・・アデル・エグザルコプロス
ライリー ・・・ケンジントン・トールマン
パパ ・・・カイル・マクラクラン
ママ ・・・ダイアン・レイン
声の出演(日本語吹替版):
カナシミ ・・・大竹しのぶ
シンパイ ・・・多部未華子
ライリー ・・・横溝菜帆
ハズカシ ・・・村上
ヨロコビ ・・・小清水亜美
ムカムカ ・・・小松由佳
ビビリ ・・・落合弘治
イカリ ・・・浦山迅
イイナー ・・・花澤香菜
ダリィ ・・・坂本真綾
ブルーフィー ・・・武内駿輔
ポーチー ・・・花江夏樹
ランス・スラッシュブレード ・・・中村悠一
<ストーリー>
少女ライリーを子どもの頃から見守ってきたヨロコビやカナシミら頭の中の感情たち。そんな中、思春期真っただ中のライリーに、高校入学という人生の大きな転機が訪れる。友人関係の変化や将来について考えるようになったライリーの頭の中に、シンパイをはじめとするそれまでになかった“大人の感情”たちが姿を現す。シンパイはポジティブなヨロコビと衝突し、やがて子どもの頃からいたヨロコビたちを追放してしまう。ヨロコビたちがいなくなったことで、次第に自分らしさを失っていくライリーだったが…。(allcinemaより抜粋)
誰にでも――
<感情の嵐>は訪れる。
―感想―
第1作目が大好きだったので、この2作目も楽しみにしてました。
てか何時の間にリリースされてたんだよ、乗り遅れてしまったじゃないか。
前作の面子の所に思春期としての新たな面子が乱入し、司令塔が滅茶苦茶になっちゃうお話。
新たな面子が古い面子は必要ないと追い出す感情側の視点と、高校生活をエンジョイする為に苦渋の決断で新たな仲間に擦り寄り旧友を捨てようとするライリー側の現実世界をシンクロさせているのが見事。
ライリーの感情を暴走したシンパイが乱してしまうという危機にヨロコビ達が這い戻り、最終的に一致団結して見事に修復、ライリー自身としても旧友との仲が継続し楽しい高校生活が始まるという誰も不幸にはならないハッピーエンドがラストに待っている。
感動するという意味では前作程のものは余り抱かなかったが、素直に「いい映画」だったなあとホッコリとした余韻には浸れました。
1作目を気に入っている人ならば、間違いなく2作目も楽しめる内容になっています。
前作の面子がそれぞれに活躍しますし、何よりどのキャラクターも魅力に映るのが本作の大きな強みだと思いますね。
ダイナマイトを量産するポーチー、あれドラえもんの四次元ポケットだよな(笑)。
レンタル版は完全に排し、セル版オンリーに移行したディズニー作品。
結構良い値段するんだよ、子供が購入するには5千、6千円は手の届かない高さ。
もう少しお手頃価格にならんかね。
だったら劇場で観ろよ、となるのだろうけど、俺みたく精神的に映画館では観れない映画好きには敷居が決して低くない。
それならばディズニー+に加入してちょんまげ、と言われてもそれなりの加入料金払ってまでして観たいとは思えないんだよ、なんか変に抵抗してるんだよな俺。
手軽な値段で視聴出来るレンタル版、復活してくれんかね。
ディズニーと言ったらターゲットは子供でしょうに、その辺優しくないよな、まあ俺は大人なのでポンッとセル版を購入出来るけどさ。
ライリー可愛く成長したよね~。
これからもっともっと美人になる予感しかしない。
評価:★★★★
25/04/02Blu-ray鑑賞
販売開始日:2024-11-27
メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン
関連作:
『インサイド・ヘッド(2015)』
『インサイド・ヘッド2(2024)』
『『インサイド・ヘッド』の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ(2024)<TV>』(TVシリーズ)
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