銀幕大帝α

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トランスフォーマー/ONE

2024年12月21日 16時53分18秒 | アニメ(国外)

TRANSFORMERS ONE

2024年

アメリカ

105分

SF/アクション/アドベンチャー

劇場公開(2024/09/20)

監督:
ジョシュ・クーリー

『トイ・ストーリー4』

製作:
マイケル・ベイ

製作総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ

声の出演:
オプティマスプライム(オライオンパックス) ・・・クリス・ヘムズワース
メガトロン(D-16)・・・ブライアン・タイリー・ヘンリー
エリータ・・・スカーレット・ヨハンソン
バンブルビー(B-127)・・・キーガン=マイケル・キー
スタースクリーム・・・スティーヴ・ブシェミ
アルファトライオン・・・ローレンス・フィッシュバーン
センチネルプライム・・・ジョン・ハム
声の出演(日本語吹替版):
オプティマスプライム(オライオンパックス)・・・中村悠一
メガトロン(D-16)・・・木村昴
エリータ・・・吉岡里帆
バンブルビー(B-127)・・・木村良平
スタースクリーム・・・佐藤せつじ
アルファトライオン・・・玄田哲章
センチネルプライム・・・諏訪部順一
サウンドウェーブ・・・山本格
ショックウェーブ・・・星野貴紀
エアラクニッド・・・柚木涼香
ダークウィング・・・稲田徹
ジャズ・・・杉田智和

<ストーリー>

ロボット生命体トランスフォーマーが暮らすサイバトロン星の地下都市アイアコン。変形能力を持たない労働ロボットのオライオンパックス(後のオプティマスプライム)とDー16(後のメガトロン)は固い友情で結ばれ、いつかヒーローになることを夢見ていた。ある日、謎のSOSメッセージを発見した2人は仲間のバンブルビー(Bー127)やエリーター1とともに、侵入を禁止されている地上世界へ向かう。そこで恐ろしい陰謀の存在を知った彼らは、新たに授かった変形能力を使って危機に立ち向かうが、オプティマスプライムとメガトロンが信じる正義には少しずつ隔たりが生じ始めていた。

新次元に目が奪われる――

―感想―

地下で働かされている飛べない、変形出来ない(普通の)採掘ロボが好奇心で地上に出て、そこからあるロボとの出会いにより一気にトランスフォーム可能となる超人ならぬ超ロボへと変化を遂げる話。

なるほど~、俺予備知識無しで映画観るから、どんな内容なんだろうと思ってたけど、完全に実写版へと続く所謂「エピソード0」的な位置にあるアニメ作品だったんだね。

オライオンパックスがオプティマスプライムとして復活する瞬間のビジュアルがめちゃカッコイイ。

ビーは昔っからお喋りだったようで、まあ息をするかのように次から次へとペラペラペラペラと(笑)。

まああれだな、人間もそうだけど、下手に得体の知れないパワーを手に入れてしまうと、その力を過信し過ぎてか考え方が要らぬ方向へと傾いてしまう輩が出てしまうのはお約束。

それがDで、後のメガトロン。

喋り方がどんどん悪くなっていくから、あっこいつ闇落ちしたなてのは一目で分ってしまう。

中盤まではオライオンパックスとDー16との友情物語を描き、トランスフォームを得てからは2体のその友情に亀裂が生じる悲しき宿命(さだめ)を描いておりました。

実写版の方は上映時間が割と長めなのに対し、こちらはアニメだからなのか2時間以内に纏められていて割と観易かったのも良かったです。

スピンオフ含めて実写版シリーズ全て鑑賞済みで、オプティマスプライムとメガトロンの誕生秘話を知りたい方は観てみても良いんじゃないかな。

アニメだし、と言っても、元々実写版がCGだらけの作品だから、この初のCGアニメを観ても、そう違和感は抱かないと思うよ。

評価:★★★☆

24/12/21DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-12-18

メーカー: NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

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【トランスフォーマー】

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怪盗グルーのミニオン超変身

2024年10月28日 15時35分19秒 | アニメ(国外)

DESPICABLE ME 4

2024年

アメリカ

94分

アドベンチャー/コメディ

劇場公開(2024/07/19)

監督:
クリス・ルノー

『ペット2』

声の出演:
グルー ・・・スティーヴ・カレル
ルーシー ・・・クリステン・ウィグ
マキシム・ル・マル ・・・ウィル・フェレル
ヴァレンティーナ ・・・ソフィア・ベルガラ
ポピー ・・・ジョーイ・キング
ペリー ・・・スティーヴン・コルベア
パッツィ ・・・クロエ・ファインマン
マーゴ ・・・ミランダ・コスグローヴ
イディス ・・・デイナ・ゲイアー
アグネス ・・・マディソン・ポーラン
サイラス・ラムズボトム ・・・スティーヴ・クーガン
ミニオンズ ・・・ピエール・コフィン
声の出演(日本語吹替版)
グルー ・・・笑福亭鶴瓶
ルーシー ・・・中島美嘉
マキシム・ル・マル ・・・片岡愛之助
ヴァレンティーナ ・・・松本梨香
ポピー ・・・山田杏奈
ペリー ・・・三木眞一郎
パッツィ ・・・小林ゆう
マーゴ ・・・須藤祐実
イディス ・・・矢島晶子
アグネス ・・・児玉すみれ
サイラス・ラムズボトム ・・・岩崎ひろし
ウーベルシュレヒト校長 ・・・ならはしみき
メローラ ・・・高乃麗
オサリバン・センセイ ・・・木村昴

<ストーリー>

グルーを恨むかつてのライバル・マキシムに命を狙われる羽目になったグルーファミリー。そんな中、悪党を夢見る少女・ポピーが急接近し…。

メガミニオンが、世界を救う!?

―感想―

wwwww(爆笑)

声に出して笑ったのはここだけだったけど、ほんまこいつらww

先日観た『コング』もそうでしたが、ミニオンてミニオン語しか喋れないから人間としては何を言っているのかさっぱり分からないものの、手ぶり素振りだけで十分伝わってくるんだよね。

その辺の製作者サイドの巧みな演出は絶対に評価しないといけない。

メインはグルーとマキシムとの因縁の対決なのだが、直接的なバトルは後半、というか終盤にちょっとあるだけで、そこに至るまでは色んな出来事を描いており、それのどれもが楽しい。

しかもその都度ミニオンが絡んで来て、良い意味でしっちゃかめっちゃかにしてくれるから賑やかさが全然途切れなくて退屈する暇も与えてくれません。

『ターミネーター2』のパロディを、あのデデンデンデデンの音楽と共に違和感無く入れてくる辺りも素晴らしい。

さて、グルーの愛息子ジュニア(0歳児)は母が抱くとキャッキャッするが、グルーが抱くと悪態つきまくりで、こりゃ困ったもんだとなるのだが、マキシムとのバトルの中でグルーの勇ましさにジュニアが気付き、今までにはなかった父親に対した愛情がやっと芽生えるんですよね。

このシーンは物凄くホッコリしたなあ(遠目で見ていた妻と子供達も「あらぁ♪」と目を細める姿がまた良い)。

これまでの前3作同様に安定した作り、安定した面白さ。

是非ともファミリーで観て欲しい作品となっておりました。

そして映画ラストにはシリーズ歴代の悪役が登場しますので、シリーズファンなら懐かしさを覚えるかも。

にしても鶴瓶の声、ガッスガスやがな。

酒焼けしてるんかwて位に。

年齢も年齢なので、声が出しづらくなってるのかね。

けどもうグルー=鶴瓶が成立しちゃっているし、今後もシリーズは続くであろうから、ほんと長生きして下さいよ(正直他の人の声のグルーは聞きたくないて位に定着しているからな)。

今作の末っ子図鑑

アグネスぅううう。

アグネス観ていると、うちの姪っ子を思い出しちゃって、いやもうこの可愛さ尋常じゃない。

声を担当した児玉すみれちゃん(実年齢8歳の子役。前作までの芦田愛菜からバトンタッチ。)をキャスティングした人にはマジで「天晴れ!」あげたい、キャラに合いすぎて愛らしさマシマシでんがな。

評価:★★★☆

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レンタル開始日: 2024-10-23

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「怪盗グルー」

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FLY!/フライ!

2024年06月24日 18時24分19秒 | アニメ(国外)

MIGRATION

2023年

アメリカ/フランス

83分

ファミリー/アドベンチャー/コメディ

劇場公開(2024/03/15)

監督:
バンジャマン・レネール

声の出演:
マック ・・・クメイル・ナンジアニ
パム ・・・・エリザベス・バンクス
チャンプ ・・・オークワフィナ
デルロイ ・・・キーガン=マイケル・キー
グーグー ・・・デヴィッド・ミッチェル
エリン ・・・キャロル・ケイン
ダックス ・・・カスパー・ジェニングズ
グウェン ・・・トレシー・ガザル
キム ・・・イザベラ・メルセド
ダンおじさん ・・・ダニー・デヴィート
声の出演(日本語吹替版)
マック ・・・堺雅人
パム ・・・麻生久美子
チャンプ ・・・ヒコロヒー
ダックス ・・・黒川想矢
グウェン ・・・池村碧彩
ダンおじさん ・・・羽佐間道夫
エリン ・・・野沢雅子
デルロイ ・・・関智一
グーグー ・・・鈴村健一
キム ・・・芹澤優
ジョー ・・・谷山紀章
エリー ・・・喜多村英梨
グーグーの仲間 ・・・愛河里花子

<ストーリー>

渡り鳥なのに小さな池から一度も出たことがないカモの一家がある日「外の世界を見てみたい」と一大決心し、安全で住み慣れた家からジャマイカへ3000kmのはじめての大移動を決行する。

じっとしていたら

“はじめて”と出会えない。

―感想―

流石のイルミネーション製作なだけあって、ファミリー向けに最適な作品。

単純にハラハラしたり、笑えたり、感動出来る内容。

渡り鳥として初の移動を敢行するも、途中で目的のジャマイカ行きを知るオウムに助けを求めるが、そこで一悶着起こした相手、恐怖の殺生シェフにつけ回されるという話。

特別ここは観て欲しいと言える場面は無いが、全体的に丁寧に作られていた好品だった。

吹き替えで鑑賞したのだが、僕個人としてはカモ一家の愛娘グウェンが声も含めて滅茶苦茶に可愛い。

声をあてたのは、子役の池村碧彩ちゃんで、この子自体が愛くるしい可愛さを全身から溢れ出していた。

YouTubeで検索したら動画は出てくるので、気になる人はそちらを観て頂くとして、池村碧彩ちゃんをグウェンに起用した事はキャスティングしたスタッフは最高の仕事をしたんじゃなかろうか。

またグウェンがちょいちょい色んな意味での「活躍」をしたりするので、その場が猛烈に和みまくるから、俺は目と耳で癒され、その都度ニヤついてしまった。

後で担当した声優を調べてベテランの方だったとしたら「な~んだ」と正直ガッカリしたかもしれん、カモの子にきちんと子役をあてたって事に意義がある。

評価:★★★☆

24/06/24DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-06-05

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ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!

2024年02月06日 17時28分17秒 | アニメ(国外)

TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES: MUTANT MAYHEM

2023年

アメリカ

100分

アクション/アドベンチャー/ヒーロー

劇場公開(2023/09/22)

監督:
ジェフ・ロウ

製作:
セス・ローゲン

脚本:
セス・ローゲン
ジェフ・ロウ

声の出演
ミケランジェロ ・・・シャモン・ブラウン・Jr
レオナルド ・・・ニコラス・カントゥ
ラファエロ ・・・ブレイディ・ヌーン
ドナテロ ・・・マイカ・アビー
ジンギス・フロッグ ・・・ハンニバル・バレス
レザーヘッド ・・・ローズ・バーン
ロックステディ ・・・ジョン・シナ
スプリンター ・・・ジャッキー・チェン
スーパーフライ ・・・アイス・キューブ
ウィングナット ・・・ナターシャ・ディミトリウ
エイプリル・オニール ・・・・アヨ・エデビリ
バクスター・ストックマン ・・・ジャンカルロ・エスポジート
レイ・フィレット ・・・ポスト・マローン
ビーバップ ・・・セス・ローゲン
モンド・ゲッコー ・・・ポール・ラッド
シンシア・ユートロム ・・・マーヤ・ルドルフ
声の出演(日本語吹替版):
レオナルド ・・・宮世琉弥
エイプリル・オニール ・・・齊藤京子
スーパーフライ ・・・佐藤二朗
ラファエロ ・・・土屋神葉
ミケランジェロ ・・・戸谷菊之介
ドナテロ ・・・榊原優希
スプリンター ・・・堀内賢雄
シンシア・ユートロム ・・・朴路美
バクスター・ストックマン ・・・草尾毅
モンド・ゲッコー ・・・木内秀信
ビーバップ ・・・落合弘治
ロックステディ ・・・中村悠一
ウィングナット ・・・竹内順子
レザーヘッド ・・・沢城みゆき
ジンギス・フロッグ ・・・梶裕貴
レイ・フィレット ・・・長谷川カオナシ

<ストーリー>

普通のティーンエイジャーとして受け入れられたいタートルズ。謎の犯罪組織との戦いに乗り出した彼らの前に、ミュータント化した敵の大群が現れる。

―感想―

「進撃の巨人」とか「ゴジラ」の名前を出してくれるのは日本人としては嬉しいのだが、所々で描写がきったねえわ。

カメラ向けられたらゲロ吐く病気てなんやねん。

いや病気ではないか、どっちでもええけど、アニメだから許されるのであって、これが実写だったらTVの画面ぶん殴ってたぞ。

他にもミュータントの口から、良く分らない液体をやたらめったら吐きまくり。

ほんま何で外人って汚物系が好きなん?

俺からしたら意味分からん。

絵自体はこれまで無いような斬新なタッチで目新しく綺麗なだけに、そこにゲロとか入れられるのが残念極まりなく余計に不愉快。

物語も割と良く出来ている。

展開そのものも昨日の敵は今日の友じゃないけれど、敵対同士で一致団結し一匹の暴走怪獣をやっつけるという仲間意識から生まれるアクションとしての痛快さがあり、更には人間にも認められて手を貸してくれる所は涙腺にグッとくるものがある。

これだけ感情揺さぶられる作りなのに、どうして合間にきったねえの描くの?てのを俺は言いたい訳。

「無用の長物」という言葉がぴったりと当て嵌まるアニメだな、実写だったら大幅減点だが、アニメなので少量減点にしておく喜べ。

評価:★★★

24/02/06DVD鑑賞(新作)

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『ミュータント・タートルズ(2003)<TV>』

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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

2023年10月09日 17時13分25秒 | アニメ(国外)

SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE

2023年

アメリカ

140分

アクション/アドベンチャー/ヒーロー

劇場公開(2023/06/16)

監督:
ホアキン・ドス・サントス
ケンプ・パワーズ
ジャスティン・K・トンプソン

キャラクター創造:
スタン・リー

声の出演:
スパイダーマン/マイルス・モラレス ・・・シャメイク・ムーア
スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー ・・・ヘイリー・スタインフェルド
ジェファーソン・デイヴィス ・・・ブライアン・タイリー・ヘンリー
リオ・モラレス ・・・ルナ・ローレン・ベレス
スパイダーマン/ピーター・B・パーカー ・・・ジェイク・ジョンソン
スポット ・・・ジェイソン・シュワルツマン
スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー ・・・イッサ・レイ
スパイダーマン・インディア/パヴィトル・プラパカール ・・・カラン・ソーニ
スパイダー・パンク/ホービー・ブラウン ・・・ダニエル・カルーヤ
スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ ・・・オスカー・アイザック
声の出演(日本語吹替版):
スパイダーマン/マイルス・モラレス ・・・小野賢章
スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー ・・・悠木碧
スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ ・・・関智一
スパイダーマン/ピーター・B・パーカー ・・・宮野真守
スパイダー・パンク/ホービー・ブラウン ・・・木村昴
スパイダーマン・インディア/パヴィトル・プラパカール ・・・佐藤せつじ
スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー ・・・田村睦心
スカーレット・スパイダー/ベン・ライリー ・・・江口拓也

<ストーリー>

スパイダーマンを継承した高校生・マイルスは、共に戦ったグウェンと再会する。そして、彼は個性豊かなスパイダーマンたちが集うマルチバースの中心にたどり着くが…。

運命なんてブッつぶせ。

―感想―

ええっ!?マジで?

そんなことある?シンジラレナ~イ。

観始める前に尺が140分もあるのを確認して、結構長いなwと思いつつも観始めたらこれがまあ面白い。

マルチバースを題材にしているので、多彩なスパイダーマンが物凄い数として登場したり、過去に死んだ人物が別世界では生きている為に感動の再会を果たしたり、実写と融合させた演出を試みていたり、原色豊かな映像とアニメでしか出来ないアニメだから可能となるスピーディーなアクションが矢継ぎ早に展開されたりと、観てて楽しかったんだよね~。

がしかし、その140分という時間が近付いて来るにつれて、これちゃんと話完結して終わる?という一抹の不安が。

その不安が見事に的中し、なんとめっちゃ良い所で唐突の「つづく」。

おい!

てならない方がおかしい。

いやいや、映画なんだから一先ず話に決着付けて終われよ、中途半端に止めてどないすんねん。

連続ドラマなら全然分かるが、映画は「結果」を残してこその映画でしょうよ。

俺はこういう作り方のする映画は好きじゃないねん。

日にち経たず連続でレンタルリリースしてくれるのならば多少は許せるが、本作の続編が劇場で公開されるのはまだまだ先なんでしょ?

内容、覚えているかどうか自信がねえわ。

これだけ観て、続編まで何も他の作品は観ない人には大丈夫かもしれないが、色んな映画を観る俺が一々細部まで記憶に残しているはずがない。

「だったらもう一度観直せばいいじゃない」

そういうことじゃねえんだよな~。

終わり方以外は星4つ付けたい位の満足度だった、この終わり方はダメ、許容範囲外。

ちょっと愚痴ってしまったが、グウェンてアメリカのアニメキャラにしては大分可愛い。

他にそういうキャラが見当たらなかったから、グウェンの可愛さが一際輝いていた、好き。

あと、俺は言った事がないが「ATMマシーン」は用語としてはおかしいみたいよ。

だってATMのMはマシーンのMなので、マシーンマシーンは変でしょ、との事。

評価:★★★☆

23/10/09DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2023-10-04

メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

関連作:

『スパイダーマン:スパイダーバース(2018)』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023)』

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