LOVE
2011年
アメリカ
84分
SF/ドラマ/ミステリー
劇場公開(2013/01/19)
監督:
ウィリアム・ユーバンク
脚本:
ウィリアム・ユーバンク
撮影:
ウィリアム・ユーバンク
音楽:
エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ
出演:
ガンナー・ライト
アンバー・チルダーズ
<ストーリー>
たったひとりで宇宙船に残された宇宙飛行士のリー・ミラー。6年以上の極限の閉塞空間の中、彼の前に突如巨大な宇宙ステーションが現れ…。
-感想-
2011年
アメリカ
84分
SF/ドラマ/ミステリー
劇場公開(2013/01/19)
監督:
ウィリアム・ユーバンク
脚本:
ウィリアム・ユーバンク
撮影:
ウィリアム・ユーバンク
音楽:
エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ
出演:
ガンナー・ライト
アンバー・チルダーズ
<ストーリー>
たったひとりで宇宙船に残された宇宙飛行士のリー・ミラー。6年以上の極限の閉塞空間の中、彼の前に突如巨大な宇宙ステーションが現れ…。
-感想-
本編80%はリーのワンマンショーかな。
地球との交信が途絶え、帰還する事も出来なくなったリーは宇宙船の中で不満を呟き暇を潰す日々。
約6年もの間、宇宙をさ迷ったある時、何かが彼に語り掛けてくる。
機械と人間の共生
果たして彼はその提案を受け入れてしまうのか。
哲学的なイメージを全編に取り入れたSF作品。
はっきり言って意味不明。
何が何やら訳が分からないので最後までホケェとした顔で観てしまった。
そして何も心に残らなかった。
この作品を観てみようと今更思ったのが、最近になってその存在を知りメロディの美しさに虜となりすぐさまファンになったバンド「エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ」が本作を製作し、音楽も担当している事を目にした為。
単純に「エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ」の曲を一番に楽しみたかったのだが、本編に使用されているものは何でか中途半端にインストが流れてイマイチ。
エンドロールは流石にこの作品の映像を使用したMV曲「Anxiety」が流れるだろうとワクワクして待ってたのだが、期待に反して知らない曲が流れ出したのでガッカリしちゃった。
じゃああの「Anxiety」は何だったの?
作品のテーマ曲として作られたMVじゃなかったのかいな。
エンドロールで流れた曲も悪くはなかったけど、出来れば「Anxiety」を流して最後位は曲の余韻に浸りたかったなぁ。
内容がかなり難解なので、人によっては観続けるのが苦痛に感じてくるかも。
部分的な映像美は申し分ないだけに、もっと理解出来る構成にして欲しかった。
ある映画ファンのコメントを読むとほぼ『2001年宇宙の旅』と作りが似ているらしいので、比べてみても良いかもしれない。
私は未鑑賞(というか猿人のシーンまで観て好みに合わないと離脱)だから比較する事は出来なかったけれど、ああいう系統の作品が好きな人はこれも受け入れられる、かな?
評価:★★
16/07/31DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2013-07-03
メーカー:クロックワークス