銀幕大帝α

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赤羽骨子のボディガード

2024年12月31日 20時31分37秒 | 邦画アクション

2024年

日本

117分

アクション/コメディ/学園

劇場公開(2024/08/02)

監督:
石川淳一

『変な家』

原作:
丹月正光『赤羽骨子のボディガード』

主題歌:
Snow Man『BREAKOUT』

出演:
ラウール・・・威吹荒邦
出口夏希・・・赤羽骨子
奥平大兼・・・染島澄彦
高橋ひかる・・・棘屋寧
倉悠貴・・・糸踏忠也
山本千尋・・・日暮弥美姫
戸塚純貴・・・迅来風太
鳴海唯・・・湾可世子
中田青渚・・・那木うずめ
長井短・・・愛満斗々
坂口涼太郎・・・千坂時規
木村昴・・・大叢井巌
芝大輔・・・海代朱雀
詩羽・・・首藤孔蘭
安斉星来・・・夏野真凪
橘優輝・・・杜窪章介
松岡広大・・・嘉柄譲
大久保桜子・・・黒雲字音
有輝・・・幡一平
かなで・・・敷本奈々穂
工藤美桜・・・小樽椚
三浦りょう太・・・天貫与一
高橋大翔・・・吉信滝丸
あの・・・霧宮茶虎
堀丞・・・α(アルファ)
浅川梨奈・・・β(ベータ)
安井順平・・・鍋沢
谷田歩・・・鷹見剛己
津田健次郎・・・威吹丈夫
皆川猿時・・・田中
遠藤憲一・・・尽宮正人
土屋太鳳・・・尽宮正親

<ストーリー>

とある事情から100億円の懸賞金を懸けられた赤羽骨子。幼馴染みの威吹荒邦をはじめクラスメイト全員がボディガードとなり、本人にバレることなく彼女を守ろうと奮闘する。

―感想―

親父があんなんやもん、そりゃ娘の名に骨子って付けててもなんら不思議でもない。

もう一人の娘の名も正親だしな、女の子に正親だぜ?キラキラネーム飛び越えてるだろ(笑)。

威吹だけが骨子のボディーガードに任されたのかと思いきや、実はクラスメイト全員がボディーガードだった。

という訳で、全員が活躍する為、全員の名前と顔を覚えるの大変だろっ、てのは考えすぎだったようで、普通に観てても普通に個々のキャラクターが判断出来たてのは見せ方(覚えさせ方)が上手かったという事でしょう。

それぞれに得意分野があり(変装とかハッキングなど)、アクション担当の生徒は、きっちりと「戦い」の画を作っている。

敵やラスボスの強さも長けており、生徒達と対等にバトルを繰り広げる部分は盛り上がりを見せてくれた。

恋愛要素はちょびっと見せつつも、軸となっているのは父が娘に対する愛だろうか。

遠藤憲一と2人の娘が個別に会話するラストは涙腺弱くなっている俺にとってはウルッと来るものがあったなあ。

基本はアクションあり、笑いありの話だけど、感動要素もやんわりと入れていて非常に楽しく観れた作品でした。

で、この人、誰だか分かる?

俺、エンドロール観るまで分からなかったんだけど(恥ずかしっ(/ω\))、分かった後でもう一度観直してみたら、あーほんまや、て納得したのだが、俺が持っている印象からすればほっそりとしたよね。

敵だった威吹に唇奪われて、結婚しろ!と迫る姿がキュートだった(笑)。

今作の見れば見るほど可愛く思えてくる女優図鑑

骨子を演じた出口夏希ちゃん。

個人的には目の優しさに引き込まれる、あと口の横にあるほくろがチャームポイント!

シーンとしては、威吹とのデート後の別れ時にバイバイと手を振る所、あれ反則的に可愛すぎた。

評価:★★★☆

24/12/31DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-12-25

メーカー: フジテレビジョン

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エア・ロック 海底緊急避難所

2024年12月29日 14時35分35秒 | 洋画ホラー

NO WAY UP

2024年

イギリス

91分

ホラー/サスペンス/パニック

劇場公開(2024/08/16)

監督:
クラウディオ・ファエ

出演:
ソフィ・マッキントッシュ・・・エヴァ
ウィル・アッテンボロー・・・カイル
ジェレミアス・アムーア・・・ジェド
マヌエル・パシフィック・・・ダニーロ
グレイス・ネッテル・・・ローザ
ジェームズ・キャロル・ジョーダン・・・ハンク
フィリス・ローガン・・・マーディ
コルム・ミーニイ・・・ブランドン

<ストーリー>

州知事の娘・エヴァらが乗った大型旅客機は、メキシコへと向かっていた。だが、エンジンに鳥が激突して機体は海底に墜落し、エヴァを含む7人のみが生き残るが…。

いま、底にある危機

―感想―

誰が考えたのかは知らないがキャッチフレーズの「いま、底にある危機」て駄洒落が聞いててちょっと好き。

そうだよなあ、海が舞台となるとそりゃサメだよ、襲ってくるのってそれ位しか居ないし。

てっきりヒロインのボディーガードがあれこれ活躍するのかと思いきや、それを任されていたのはまさかのばぁばだった。

ヒロインの恋人の友人がクソみたいな奴で、飛行中「おいあの羽見ろよ、ぺらっぺらじゃねえかwこれ堕ちるんじゃねえのギャハハww」とか言っていて超不快。

で、ほんまに堕ちたら一番騒いで一番その場の空気を乱しているのもこいつだし。

真っ先に死ぬのはこいつだろ、て思っていても大抵そういう奴程しぶとく生き残ったりするんだよなあ。

飛行機内から脱出する際、急に「一緒に生きて帰ろう」と言い出した時は、おいおいどうした、お前にも良心はあったんかと思ってしまった。

それにしても墜落飛行機を探索しているヘリ部隊は、やる気あるんか?って、えらいスローペースなんだよねこれが。

緊張感もなく世間話しているわ、燃料無いからと中途半端に引き返していくわ、挙句戻ってきた時は半日以上経っているわで職務怠慢過ぎるだろ。

結果的に生存できたのは3人だけ。

動けない者が数人残されている訳だし、もっと迅速に積極的な救助活動していたら、まだまだ救えた人はいたんじゃないかと考えると、やるせない気持ちにはなったわな。

評価:★★★

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PS5ゲーム『Aliens: Dark Descent』をクリアしました(海兵隊結成しエイリアンに立ち向かう!)

2024年12月28日 12時47分22秒 | 趣味・雑記(ゲーム関連)

プレイヤーは指揮官となり、海兵隊をジョブチェンジしながら結成し、未知なる惑星へと派遣させ、エイリアンと対峙しながら目的を達成させるリアルタイムタクティクスゲーム

『Aliens: Dark Descent』をクリアしました。

本当ならばもう少し早くクリア出来ていたと思うのですが、後半ではタイムリミット制限が設けてられており、その日数までにクリア出来ないと、続行不能となるんです。

それを私はやらかしてしまいまして、又初めからやり直す羽目になった為、思いの外全クリ出来るのに時間が掛かってしまった次第。

映画『エイリアン』シリーズが好きな人なら楽しめるゲームじゃないでしょうか。

馴染みある銃器も登場するので、余計にワクワクはさせられます。

只かなり戦術的なものをプレイヤーには求められるので、効率よくマップを進めないと直ぐに全滅となる為、その辺思考を高められていないと苦労するゲームかもしれません。

私はこれまでタクティクスゲームというものを殆どやった事が無かったので、基本的な操作を先ず覚える事自体に四苦八苦してしまい、続行不能となるまでは多くの死者を出してしまいました(^^;)

でも流石に又初めからやり直した際には、大方慣れているのもあって、終盤まではスムーズに進める事は出来ましたし、結果的に誰一人死亡者も出す事無くクリアも出来ました(トロフィー有り)。

こちらがクリア時の私のトロフィー獲得達成率です。

ミッションは全部で12個あり、そうですね普通にクリアするとなると大方30~40時間は掛かるかと思います。

取れていないトロフィーはこの辺。

収集系と、後は各難易度でのクリアでしょうか。

各ジョブをレベル10まで達成させると取れるトロフィーもあります、私は2個だけ取れたのかな??

ハマる人には凄くハマるゲームでしょう。

私みたくこの手のジャンルに弱い方は、トロフィーを気にしないのであれば一番簡単な難易度でプレイしてみてもいいかも。

それでもかなり難しいゲームではありましたね。

戦術に長けてないとバンバン隊員が死亡してしまうのもあり、苛々が積もる可能性も無きにしも非ずなので、そういうの得意で興味ある方は是非チャレンジしてみて下さい。

私の実況プレイ再生リストはこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=bx3pdi3cXxM&list=PLihGoNwUX1jpMF1-A0BiPOq6yJqVQmC7W

評価:★★★☆🛸

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橋本環奈ちゃんの非売品DVDが当選しました♪

2024年12月28日 12時34分52秒 | 趣味・雑記(映画関連)

今年の2月3日に発売された橋本環奈写真集『カレイドスコープ』(写真集の感想はこちら)の帯に非売品DVDが1000名に当たる応募券が付いていたので

当たるかなあと軽い気持ちで応募していたのですが

なんと見事に当選しておりました。

懸賞に当たるのは久しぶりになりますね。

写真集のメイキング映像との事で、まだ観ていないのですが、時間がある時にでも視聴しようと思います。

滅茶苦茶嬉しいです、ありがとうございました(^O^)


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ゴールド・ボーイ

2024年12月27日 17時33分35秒 | 邦画サスペンス

2023年

日本

129分

サスペンス/犯罪

PG12

劇場公開(2024/03/08)

監督:
金子修介

『リンキング・ラブ』

原作:
ズー・ジンチェン『悪童たち』

主題歌:
倖田來未『Silence』

出演:
岡田将生・・・東昇
羽村仁成・・・安室朝陽
黒木華・・・安室香
星乃あんな・・・上間夏月
前出燿志・・・上間浩
松井玲奈・・・東静
北村一輝・・・打越一平
江口洋介・・・東厳

<ストーリー>

実業家の婿養子である東昇は、ある目的のため、義理の両親を崖の上から突き落として殺害する。しかし、3人の少年少女に、その現場を撮影されてしまう。

きっと、あなたにも殺したい人がいる。

―感想―

いやあこれは自分的にはかなりの拾い物だった。

ぶっちゃけそんなに期待せずに観たのもあってか、えらい面白くてビックリですわ。

構図としては

絶対に完全犯罪達成するぞ男Vs.絶対に完全犯罪達成するぞ少年

サイコパス男Vs.サイコパス少年

無能な日本警察ほったらかしにして、次々と死体を量産しながら頭脳戦を2人が繰り広げるという内容。

こういうのってテンポが大事だと思うのだが、本作はそれを立派にクリアしている。

だから2時間少しある長尺ながらもグイグイと引き込まれた事も手伝ってワクワク?ドキドキ?しながら最後まで見守ってしまいましたなあ。

2人がそれぞれに弱みを握る。

だがそこは頭の良い両者、弱みを握られても更に上を行く計画を実行していく。

やられたらやり返すの果てに勝利するのはどっちか。

そこは是非ともあなたの目で。

全てが上手く行った、と思わせておいて予期せぬ「手紙」の郵便により、完全犯罪が崩れ落ちる瞬間の空気感が最高。

そして横断歩道を挟んで、刑事(江口洋介)と睨み合うラストシーンやね、これが今後の新たな波乱を予期させていて秀逸。

エンドロールの終わりに「ゴールド・ボーイ2」と続編を匂わすタイトルも出たので、もしかすると勝利した者と、刑事による第2ラウンドが開幕されるのかもしれない。

元となる原作は中国の産物らしく、それがよっぽどの出来が良いから、こうして日本が独自に製作しても、ここまで面白く作れたのだろう。

岡田将生の外道ぷりが素晴らしかったが、そんな彼の演技を食っちゃう程に「身近にこんなガキ居たらすげえ嫌だわ」と苦笑するしかない強烈なサイコパスぷりを見せつけてくれた少年の存在感がどんどんと佳境に差し掛かるまでに強くなっていくのが見事。

冒頭の岡田将生の「助けて下さい!」(嘘泣き)と、終盤の少年の「助けて下さい!」(嘘泣き)がシンクロするのは所謂似た者同士だったという皮肉が込められている気がするな。

評価:★★★★

24/12/27DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-12-04

メーカー: ハピネット・メディアマーケティング

関連作:

『バッド・キッズ 隠秘之罪(2020)<TV>』(同一原作)

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