現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

忍空 SECOND STAGE 完結

2011年11月19日 | 漫画・アニメ
ウルトラジャンプで連載されていた漫画「忍空 SECOND STAGE」が今月発売の12巻で完結した。

独特の画風はくせがあって読み難い面があったし、後半は展開を追えなくなってしまっていた。個人的には初期シリーズの方が好きだったので、干支忍の過去を描き始めた初期シリーズの後半からこのSECOND STAGEに続く話は、間延びし過ぎている感じが否めなかった。

せっかく完結したことだし、読み返してみよう。どうせなら初期の1巻から読み返したいところだ。
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彷徨の雲 北斗の拳 ジュウザ外伝

2011年11月14日 | 漫画・アニメ
コミックバンチで連載していた北斗外伝シリーズ。南斗五車星・雲のジュウザを主人公にしたこの作品をようやく読んだ。外伝の各作品を読んでいたせいか、絵が違うことにはさほど気にならなくなった。

北斗本編へのオマージュも感じられたし、ジュウザと五車星についてよく掘り下げているという印象。北斗本編に登場したジュウザもそうだったように、雲のように自由に生きているように見えて、その実ユリアという一人の女性に縛られていた。その生き方を感じられる内容だったと思う。

割とあっさりした内容だったけど、外伝はこのくらいがちょうどいいというのが正直なところ。ラオウ外伝アニメから入ったこともあってまだ良かったけど、トキとレイの外伝は長過ぎたという印象が強かったからなぁ。

ジャギとジュウザ以外の外伝についてはこのブログでは書いてなかった?と思うけど、一応コミックバンチで連載されていた北斗外伝シリーズはラオウ、トキ、レイ、ジャギ、ジュウザで全部かな?。最初は絵が違うことで敬遠していたけど、それなりに楽しめた。他にもあれば読んでみたい。
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るろうに剣心 Complete Collection

2011年08月03日 | 漫画・アニメ
先週発売したアニメ「るろうに剣心」のテーマ曲を集めたCD。テレビ版主題歌10曲と劇場版主題歌1曲の計11曲と、テレビ版10曲のノンクレジット映像等を収録したDVDが付いている。収録内容の割に値段が高いと思ってしまったが、そこはあまり気にしない。

一番気になったのは、ジャケットの剣心の表情が怖すぎるってところか。人斬り抜刀斎に戻ったときの表情は確かに怖かったと思うけど、ちょっと違う表情に思えた。

テーマ曲はやはり懐かしい。ただ、DVDのノンクレジット映像を見てみると懐かしさは感じず、目新しさを感じてしまった。どうやら、るろうに剣心に関してはアニメーションよりも歌の印象が強かったらしい。まぁ、アニメが放送していた当時はかなりの時期、忙しかったと記憶しているし、だからこそという思いがあってDVD-BOXを購入してたんだけどね。そういえばDVD-BOXは…、例のごとく買った満足感で全部見てないなぁ…。

DVDに収録されていた新作アニメのプロモーション映像にも興味があったんだけど、それは作成決定というだけの映像でちょっとガッカリ。何か新しい情報があるかと思った。ま、実写版の企画もあるし、期待と不安を込めて待ちましょ。
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スティール・ボール・ラン完結

2011年06月04日 | 漫画・アニメ
荒木飛呂彦先生の「スティール・ボール・ラン(ジョジョの奇妙な冒険 第7部)」が最新24巻(写真右)で完結した。写真左は先月発売された23巻。

週刊少年ジャンプ誌上で連載が開始されたときには、まだジョジョのパラレルワールド的な世界という感じで、副題としてジョジョの第7部とは明記されていなかった。コミックスを買っているうちに、いつの間にか(ウルトラジャンプに連載を移してから?)正式にジョジョの第7部になっていて驚いた。

ストーリーは19世紀のアメリカを舞台に、北米大陸を乗馬で横断する人類初のレースと、そのレースに仕組まれた陰謀に巻き込まれていく主人公たちを描いている。主人公はジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースター。第1部、第2部に登場したツェペリ家とジョースター家の奇縁を感じさせられるネーミングに、ジョジョと謳っていなくともこれはジョジョの世界なんだろうと思っていた。

しかし、その大好きだったジョジョも、いつからか(第5部の後半くらいから?)スタンドの難解な能力とストーリー展開の複雑さについて行けなくなってしまっていた。このスティール・ボール・ランも週刊少年ジャンプで連載していたときはまだ良かったけど、ウルトラジャンプに移ってからはコミックスの発売間隔が空くことや、スタンド能力が複雑過ぎたことでかなりついて行けなかった。新巻が出るたび、まずは前巻を読み直すということを繰り返していた。

結局のところ、このスティール・ボール・ランについては、読み終えたという達成感よりも、ストーリーの消化不良の方が大きかった。時間があれば最初からじっくり読み直したいところだけど、それをやるのに24巻は少し長いと思ってしまうなぁ。

ついに完結したと思ったのもつかの間。すでにウルトラジャンプでは第8部「ジョジョリオン」が連載開始されているらしい。舞台は第4部と同じ日本の架空都市である杜王町らしい。さて、どんなストーリーなのか、またコミックスの発売を待ちたい。第4部の悪ノリした展開が主軸じゃないことを祈りたい。あれはあれで面白い部分もあったのだが…。
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アニメ「BLEACH」は終わらない

2011年04月26日 | 漫画・アニメ
アニメ「BLEACH」がこの4月から新シリーズへ突入した。写真は原作コミックの最新49巻で、こちらも新シリーズに突入しているけど、アニメの新シリーズはオリジナルなので、これとは別。

2月後半に原作コミック48巻までのストーリーがアニメでも終了。BLEACHのアニメはこれまでにも原作に追いつきそうになると、「大人の事情」と言い切って突然オリジナルストーリーを展開するという荒業に出ていた。ストーリー展開のスピーディーさを重視していると言えば聞こえは良いけど、ちょっと計画性なさ過ぎなんじゃないかと思っていた。だから、これでアニメも終了かなと勝手に思っていたんだけど、まだまだ続くよう。

そのオリジナルストーリーも3話が過ぎた。しかしまあ、相変わらずソウルソサエティーには反乱分子というか、悪だくみする奴が絶えないなー。死神の教育がどうなってんのか、ホント疑わしく思えてしまう。

はてさて、この後どう展開して行くことやら。ただ、最低でも1年くらいはオリジナルで行かないとまたすぐ追いついちゃうよね、きっと
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アニメ「SKET DANCE」放送開始

2011年04月07日 | 漫画・アニメ
週刊少年ジャンプで連載中の漫画「SKET DANCE」がアニメ化され、今日から放送が始まった。
(写真はコミックス最新18巻)

原作の連載はすでに4年目に入っているけど、好きになったのは1年半前だった。

アニメの第1話は原作の第1話をそのまま放送していた。原作の第1話は単純にページ数も多いし、内容も導入部としてしっかりしていたから、アニメの第1話としても充分な内容だったと思う。コメディータッチで進む話が売りだという部分はこれから楽しめたら良いだろう。

漫画のアニメ化で心配な声の印象も、かなりキャラクターに合っていると思ったので、その点も充分。ただ、やはりスイッチのパソコンでしゃべるというのは、なかなか表現が難しいのだろう。声自体は合っていたけど、しっくりは来なかった。

それから、第1話ということでオープニングテーマがカットされていたのが残念だった。原作で歌が使用されたという縁のある、the pillows の歌が気になっていたのだが…。今日の放送では本来のオープニングテーマがエンディングとして流れていた模様。the pillows のエンディングは来週以降のお楽しみ。

原作が4年分あるから、どの話がどのタイミングで出てくるのかという部分も楽しみにしよう。

一番はやはりスケット団の3人、ボッスン、ヒメコ、スイッチの過去のエピソードが盛り込まれるのかどうか。作品の背景として必要なエピソードだけど、いかんせんシリアス過ぎるという印象が強いからなぁ。

そういえば、スイッチがどうやってボッスンに心を開いたのかは、未だに明かされていない。その辺は、原作の話として気になるところだ。
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エンジェルハート 2nd シーズン

2011年04月02日 | 漫画・アニメ
コミックバンチの休刊に伴い、連載誌をゼノンに移した北条司先生の「エンジェルハート 2nd シーズン」のコミックス1巻が発売された。

北条先生が 1st シーズン終了という形で一旦連載終了した際にも言っていた通り、1巻ではあるけど、導入部のようなシーンは一切なく、完全に続きという形での始まりだった。登場人物も内容もそのままで、エンジェルハートという作品を好きで読んでいた者としては嬉しい限りだった。

しかし、いくらなんでも、雑誌が変わっているわけだし、少しくらい導入部があっても良いんじゃないかと思ってしまう。それはきっと、このような形になってしまったことに関して、北条先生自身がどうしても腹に据えかねるものがあったんだろうと思う。表紙の返しにある作者コメントを読んで、そういった思いが感じられた。

まぁ、読む側としては、ちゃんと 2nd シーズンとして連載が“再開”したことは喜ばしいので、続きとして楽しもうと思う。通算34巻目。シティーハンターが初期のコミックスで全35巻だったから、もう追い抜いているのかな。連載期間で言えばとっくに抜いているのか。

連載開始当初は設定の違いなどが問題になったけど、随分と長い連載になったなぁ。いつまで続くか分からないけど、ハートフルでカッコイイ話を楽しみにして読み続けて行きたい。
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医龍完結

2011年02月26日 | 漫画・アニメ
漫画「医龍」が最新25巻で完結した。

単行本の発売日だけはしっかりとチェックしていたけど、最終巻だということには気づいていなかった。スペリオールでの連載が終わっていたこともまったく知らず、店頭で帯に完結巻と書かれているのを見て、ビックリしてしまった。

長く続いて来た教授選が決着し、物語が終焉に向かって行く。完結巻は教授選の決着こそが大きな山場で全体的にはゆるやかな流れだった。「続・ドラマ医龍3」で書いた朝田に後遺症が残る伏線じゃないかと感じていたシーンも一応当たっていたようだ。朝田自身は後遺症があるとはっきり言い切っていないけど。

てっきり教授選後はその後遺症をネタにもう一波乱あると思っていたから、ゆったりとした流れのまま終わってしまったのは少し残念だった。しかしまあ、教授選に相当の時間を費やしていたんだから、この先を続けて行くというのも厳しいのかも。

残念という思いは、やっぱりこの巻で終わると思ってなかったから出てくるものだろう。スペリオールで連載を読んでいたとしたら、たっぷりと余韻に浸りながら最終話を迎えられたのかも知れない。

医療現場を題材とした漫画は、今まで読んだことがなかったけど、医療の過酷な現場描写と古い気質に凝り固まった医局と、そこに渦巻くドロドロした人間関係を充分に味わえた漫画だった。

ただ、この漫画は充分に楽しめたけど、やはり手術シーンはあまり気持ちの良いものではなく、これからも自分から好んで医療漫画を読むことはないと思う。
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おあとがよろしいようで (あだち充)

2011年01月27日 | 漫画・アニメ
あだち充先生の画業40周年を記念した本。「ナイン」以降の連載作品の最終回と連載終了までの経緯などのインタビューが載せられている。

「タッチ」に始まり、「H2」であだち先生の作品というくくりで好きになった。「陽あたり良好」、「みゆき」、「ナイン」とさかのぼり、「じんべえ」、「ラフ」、「スローステップ」と網羅した。以後、「いつも美空」、「KATSU!」、「クロスゲーム」、「QあんどA」と連載が始まる度に追いかけた。

「ナイン」以降だと、唯一読んだことのない「虹色とうがらし」以外は、一応何らかの形で全巻を持っているので、最終回を読んだことがないということはない。ただやはり、連載を終了するにあたって、あだち先生がどのような状況にあり、どのような思いを持っていたのかということはなかなか知る機会がないので、とても興味深い内容だった。

そして、改めて気付いたことと言えば、最終回は後日談的な話が多いということだろうか。計画的にきちんと終わらせていると思うのだが…。いろんな漫画が集められているのに、盛り上がりがあまりないというのが少し寂しく感じてしまった。

… …

そういえば、10年前、あだち充先生の画業30周年を記念したボリューム満点の記念セット(イラスト集や作品、キャラクター等の解説本、フォトフレーム等のグッズ)が発売された。

3万円弱という値段に当時は飛び付くことが出来ず、数量限定の予約生産だったため、手に入らなかった。その後、イラスト集のみ単体で発売されて、勿論購入。でも、やっぱりセットで買えなかったのが残念だったなぁ。
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波平とカリン様

2010年12月05日 | 漫画・アニメ
今朝のドラゴンボール改を見ていて「そうか、カリン様は波平の声と同じなのか。」と思ってしまった。そんで、夜になってサザエさんを見ていたら、波平がカリン様に思えて来て何だか苦笑い。

これまでずっと声が同じだということを意識したことなかったのに。

カツオに向かって発するどなり声がヤジロベーに向かって発するそれに思えて仕方なかった。カツオが波平ののどをいじったら、波平もゴロゴロ言うんじゃないかなんて思ってしまう。

唯一の救いは、ドラゴンボール改でのカリン様の出番があまりないことか。
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