現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

BLEACH BERRY BEST

2010年12月01日 | 漫画・アニメ
アニメ・BLEACHの主題歌集第3弾が発売された。およそ2年分のテレビアニメ版主題歌と2年前の劇場版の主題歌が収録されている。

すでに人気のあるアーティストから、ネクストブレイクが期待されるアーティストまで幅広くタイアップしているのは、アニメ開始当初から変わらない。過去の2作も併せて聴くと、かなりのボリュームになるし、収録されている曲はかなり良いものが多い。

ノンクレジットのOP・ED映像集が付いているのもアニメファンにとっては嬉しい。BLEACHのOP・EDは、曲に合わせたアニメーションが特徴的で、これを見ているだけでも結構楽しいと思う。

今年は原作の連載10周年にあたり、この週末公開される劇場版第4弾には原作者の久保帯人先生が大きく関わっていたらしい。昨日のテレビアニメも劇場版に繋がるプロローグになっていたし、今週の週刊少年ジャンプには、同様の原作漫画が載っていた。
それに、月曜日の夕方“ベツバラ”と題して再放送しているのは、劇場版の舞台が地獄なので、アニメの序盤で登場した地獄の門が開かれるところを改めて見せたいという意図があったのだろう。実際、昨日のテレビアニメでもその話が関わっていたし。

こういった連動企画は、昨年のワンピースの劇場版が成功したことが大きいのだろう。ワンピース同様、BLEACHの劇場版第4弾も盛り上がって欲しい。
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元祖“キン肉マン”1巻から36巻

2010年09月04日 | 漫画・アニメ
キン肉マン37巻」発売と共に告知された単行本1巻から36巻のBOXセットが届いた。

懐かしの表紙に、懐かしの中身。単行本は子供の頃に全巻持っていたんだけど、不測の事態で手放してしまっていた。数年前に改めて集めようと思ったとき、さすがに単行本で集めるのは難しいし、かといって古本は嫌だったから、文庫コミック版で購入していた。そのときは、もう一度“キン肉マン”を集めることが重要で、単行本か否かは問題じゃなかった。

だから、37巻発売決定の情報は、嬉しい反面、持っている文庫コミックとは続かないという悔しさがあった。そして、37巻発売と共に告知された今回のこのBOXセットは、物凄く嬉しいけど、集め直した文庫コミックが無駄になってしまう感じがして悲しかった。でも、こうやって実際手元に届くと、そんな色々な思いはなくなった。やっぱり、今この時期に、キレイなままの単行本を手に出来ることが嬉しくてたまらない。

ちなみに、入っていた箱の外観はこんな感じ。


惜しいと思うのは、このBOXがあくまで1巻から36巻を収納するためのものであったこと。37巻を収納するためのスペースが用意されているわけではなかった。このBOXを買った人の全てが37巻を持っているんじゃないかと思うからこそ、37巻も一緒に収納出来る構造にして欲しかった。
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この夏のいろいろ-その2

2010年08月22日 | 漫画・アニメ
この夏は人並みにお盆休みがあったけど、特にやることはなかった。
なので、棚の奥に収納したまま、記憶のかなたに葬られていた「エンジェル・ハート」のDVDを引っ張り出してきて少しずつ鑑賞していた。

シティーハンターの世界観を引き継ぎながら、全体的にハートフルな内容が多いというのは原作と共通したこの作品の特徴。テレビ放送時に1回は見ているし、原作も読んでいるけど、やはり特定の場面ではほろりとさせられる。アニメのスピード感とBGMの力って凄い。
ただ、久しぶりに見ても絵はしっくりこないと思えてしまった。

このDVD-BOXのVol.1には、テレビ放送開始直前に一部地域でのみ放送された#0と題した特集番組の映像を収録した特典DVDがついていた。が、それも見たのは今回が初めて。発売した当初は単に忙しくて見ている時間がなかっただけだと思うけど…。とりあえず見られて良かった。

驚いたのは、4つのDVD-BOXに全巻購入特典があったことと、その応募ハガキがしっかりと入っていたこと。買った当時、外装フィルムをはがして棚に並べただけで、ホントに中身を見てなかったんだなぁと実感した。そして、かなり残念な気持ちになった。

アニメを少しずつ見ていて、主題歌や挿入歌も懐かしくなって、CDも引っ張り出して来てPCに取り込んだ。主題歌も挿入歌もアニメの雰囲気にとても合っているし、中には稲垣潤一さんや中西圭三さんの歌もあって、聴き応え充分。アニメと音楽で世界観に浸っていた。

… …

そういえば、原作が連載されている雑誌「コミックバンチ」が休刊するって言っていたけど、エンジェルハートはどうなるんだろう?と思って調べてみたら、休刊を前に「1st.Season 完」という形で連載を終了していたらしい。どんな内容で終了したか分からないけど、バンチの休刊は新創刊への充電という位置付けらしいから、その新創刊で2nd.Seasonが始まることを期待したいなぁ。
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天の覇王 北斗の拳 ラオウ外伝 (アニメ)

2010年06月18日 | 漫画・アニメ
コミックバンチで連載された「北斗の拳外伝シリーズ」最初の作品をアニメDVDで鑑賞。トキ外伝、レイ外伝、ジャギ外伝は原作コミックを買ったのに、何故かこのラオウ外伝だけは読んだことがなかった。

大枠にも細部にも違和感があるのは否めない。が、不思議とあまり文句は出て来なかった。どうやら真救世主伝説シリーズや前述の色んな外伝シリーズを読んでいたおかげで、違和感があることに慣れてしまったようだ

それでも、黒王やリュウガが仲間になる話にはそれなりに面白味があったし、聖帝サウザーとラオウの関係の描きには納得だった。サウザーとの関係の中で、ややユダの描き方が雑魚過ぎる気がしたけど。それにカサンドラとウィグル獄長が何故拳王配下なのかというところまで描いていたのは驚きだった。

また、この作品は「ラオウ伝 殉愛の章」に繋がるように描かれていたことも分かり、今更ながら少しスッキリした気分。

こんなことなら、もっと早くラオウ外伝に手を出すべきだった。原作はどうしようかなぁ。というか、原作はアニメと同じところで終わっているのだろうか。うーん、やっぱり原作にも手を出すべき?
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クロスゲーム17巻(完)

2010年04月18日 | 漫画・アニメ
あだち充先生の漫画「クロスゲーム」が17巻で完結した。

結局、若葉が見た夢である甲子園のシーンは描かれず、恋愛模様もはっきりとは描き切らないあだち先生らしい終わり方だった。ただ、北東京大会決勝までも最後に四番を四球で歩かせるという終わり方だったのが少しスッキリしなかった。まあ、この作品では“160キロを投げる”というのが一つのポイントだったわけだけど、160キロを出すというのが高校野球としてあまりに現実的ではなかったというところだろうか。

昨年春から放送していたアニメも3月末で終了していたのだが、単行本の発売を待っている身としては、アニメに先を越された格好になって少し不満だった。

… …

少しの不満はあるものの、この作品で改めてあだち先生の思いを垣間見ることが出来て嬉しくもあった。それは“やっぱり高校野球は夏だ”ということ。

あだち先生の過去の野球漫画を見ると、まずタッチでは秋の予選も春の選抜も全く描かれず、話にもほとんど出て来ない。H2ではどちらもきっちり描かれているものの、主人公の比呂が「気温と共に調子が上がる」性格として描かれていた。そしてクロスゲームでは、秋の予選で敗退したという話がキャラクター達の会話に出て来て、結局試合は描かれなかった。

H2を読んでいて、あだち先生は秋と春の試合を描くのに、比呂と同じく調子が上がらないのかなと思っていたけど、このクロスゲームを読んで、やっぱり真夏の熱い試合を描きたいんだなぁと感じることが出来た。

あだち先生の新作は、すでに「QあんどA」が連載していて、1巻を読んでみたけど、あまり好きなテイストじゃないと思ってしまったので、その次の作品を楽しみにしよう
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名探偵コナンvs.怪盗キッド

2010年04月03日 | 漫画・アニメ
昨年発売した特別編集「名探偵コナンvs.黒ずくめの男達」に続き、劇場版が怪盗キッド絡みということでキッドが絡む事件の特別編集が発売していた。

今回もアニメで見たことがある話ばかりだろうと思って読んでいたら、最後に見たことない話があってビックリ。確かにキッド絡みの事件の中では比較的新しい話が多かったけど…。コナンはアニメありきで見ているから、不意にアニメでまだ見ていない原作の話を前にされると、読むべきかアニメを待つべきか迷ってしまう。と、いうわけで、その話だけは後回しに。アニメだと前後編とか複数話になるだろうから、きっと前編を見た段階で続きが気になって読んじゃうんだろうなぁ。

原作を今から全巻集める気が毛頭ない私にとっては、こういう特集は結構ありがたい。コンビニで売っている他のリミックスコミックよりは表紙もしっかりしているし。

ちなみに前回の「vs.黒ずくめの男達」は厚さが3.5cmだったけど、今回は2.5cmとやや控えめな厚さだった。
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キン肉マン37巻発売、そして…。

2010年01月29日 | 漫画・アニメ
待望の37巻を購入。やはり内容としては読んだことのある話ばかりだった。
しかし、内容がどうこうではなく、22年ぶりに続巻が発売されたという事実の方が大きいのだ。しかも、かつての単行本と同じ装丁での刊行だけに嬉しさも三割増し。

540円という値段設定と現在はプレイボーイで2世の連載をしているというところから、37巻と言いつつビックコミックのサイズだったらどうしようかと思っていたので

そして、さらに嬉しい情報が。なんと、かつての単行本1巻~36巻を完全予約で復刻し、ボックス販売するというのだ

37巻がかつての装丁であることを喜んでいつつも、実は1巻~36巻は持っていないので、これはホントに嬉しい限り。(昔は持っていたのよ

サイン会には忙しくて行けなかったけど(実際はサイン会の参加方法を知らなくて忙しくなくても参加出来なかったんだけど)、嬉しいお知らせがあって充分に満足出来た
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キン肉マン37巻発売!?

2009年12月11日 | 漫画・アニメ
来年1月にキン肉マンの37巻が発売されるらしい。36巻が発売されてからおよそ20年の時を経ての続巻発売にはホントにビックリ

去年が29(にく)周年、今年は30周年と記念の年が続いたけど、その締めくくりとしてこんなサプライズが用意されていようとは。

内容はまだ未定のようだけど、「肉萬」に載ったエピソードとか、キン肉マン2世の最終巻に載っていたロビンのエピソードなんかが載るのかな。
書き下ろしのエピソードがあると余計に嬉しいけど、それは期待し過ぎかもネ
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新・小五郎初登場

2009年11月01日 | 漫画・アニメ
神谷明さんの小五郎役降板を受けて、新しい小五郎役が小山力也さんに決まった。昨日の放送で、初めて小山力也さんが声をあてた小五郎が登場した。
さて、果たしてどんなもんだろうか。

感想は…。
ちょっと若過ぎると感じた。もっとオッサンっぽくても良いかと。きっと最近聴いた小山力也さんの声が「はじめの一歩」の鷹村守だったからかも知れない。かなりその声の印象に近い声だった。

でも、思ったよりもずっと違和感なく聴けた気がしたので、少し安心。ただ、画面を見ずに聴いていると、さすがに誰の声なのか分からなくなったけども。その辺はもう慣れだよね。

あと、昨日の放送ではシリアスなシーンが多くて三枚目のシーンがあまりなかったので、そのギャップをもう少し見てみたいなぁ。

神谷明さんではなくなってしまったのは残念だけど、もう仕方ないこと。早く小山力也さんの声が馴染んでくるとイイのだが。
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SKET DANCE

2009年10月21日 | 漫画・アニメ
毎週欠かさず(録画して)見ている「さきよみジャンBANG」
この前「SKET DANCE」が特集されていた。

実はずっと読んでなくて、面白いかどうかすら知らず、そもそも読もうと考えたことがなかった。昔はジャンプも最初から最後まで読んでいたもんだったが…。
今や連載の第1話を読まないとずっと読まないパターンにはまることが多くなってしまった。その一つが「SKET DANCE」だった。

ざっくり言うと、ボッスン、ヒメコ、スイッチという三人が、高校の生活支援部(通称「スケット団」)を舞台に校内の人助けをしながらドタバタを繰り広げる学園コメディー。

特集を見て面白そうだと思っていたので、とりあえず部屋に置いてあったジャンプをひっくり返して読んでみたら、特集とはどこか違う雰囲気。それもそのはず、ボッスンの生い立ちを振り返るかなりシリアスなシリーズだった。

先にシリアスな部分を読んだことで、ちょっとの興味から、作品全体への興味へすぐに広がった。ということで…。

とりあえず、1、2巻を購入。まだそんなに連載長くないってのも手を出し易い要因だった。

特集で知ったとおりのドタバタありミステリーちっくなものありと、色とりどりで楽しい。基本が1話完結だから、読み易くて、適当なところで手を止められるのがちょうど良い。

ただ、(こち亀もそうなんだけど)手を止められるってのがジャンプを読んでいるとネックだったりするよね。忙しくて1話読んでなくても困らないっていうか、気付かなかったりする。まあ、コミックスを買うことにしたから関係ないか。
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