現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

神谷明、小五郎役降板!?

2009年09月18日 | 漫画・アニメ
アニメ「名探偵コナン」のメインキャラである毛利小五郎役の神谷明さんが役を降板するらしい。

理由は明らかにされてないけど、本人が契約上の問題と言っている以上、あまりスッキリした話ではなさそうだ。

長く続いているアニメだけに、聴き慣れた声が変わってしまうのは残念でならない。特に謎解きのシーンは、小五郎役の神谷さんがしゃべっていたわけだし…。

アニメの重要な部分が大きく変わってしまいそうで、とても不安だ。

いつの放送から変わるのだろう?そして誰になるんだろう…。
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極悪ノ華 北斗の拳 ジャギ外伝 下巻

2009年09月14日 | 漫画・アニメ
ジャギ外伝の下巻を読んだ。

結局、核の炎に包まれた後の混乱の中で、自分のことを慕ってくれていたアンナという女性をなぶり殺しにされ、怒り狂って敵を取るが、自身も狂ってしまった。ということらしい。

拳に頼らず、銃器を使用していたのも、アンナの敵を取る際に銃で撃たれたことがきっかけになったようだった。

アンナの存在がこの暴力的で陰惨な話の中で唯一明るい材料だったけど、兄に気を使って組み手で全力を出してなかったケンシロウの目を覚まさせたというのは、やや関わり過ぎと感じてしまった。

本編で完全なザコとして扱われたジャギだけに、こんなもんかという感想に尽きる。上巻で語られた北斗神拳へ弟子入りするまでの過程が話のピークだった
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シャーマンキング完全版(描き下ろしのみ)

2009年06月22日 | 漫画・アニメ
空前の完全版ブームとでも言うべきか、次から次へと発売される完全版。とはいえ、それらを次から次へと買っても仕方がないので、「シャーマンキング完全版」は単行本を全巻持っていることもあり、完全に気にしてなかった。
ジャンプ誌上で完全版の豪華特典を紹介してても意に介さず。

が、写真右端の最終公式ガイドブック「マンタリテ」の発売を知り、「これ1冊なら買っても良いか。」と思ったのが間違いだった。

ガイドブックのために描き下ろされた後日談に全くついていけない。改めて完全版の紹介を見て驚愕。“380ページの真・完結編描き下ろし”だって!?

つまり、シャーマンキング完全版として発売された全27巻のうち、26巻の後半から27巻まるまるの1冊半が完全版のために描き下ろされていたというわけ。

「こういうやり方は正直好きじゃない!」
(でも、完結編は気になる。)
「完全版は豪華だけど、高いし大きいから置き場に困る!」
(でも、やっぱり気になる。)
「…。こういう買い方は正直あまりしたくないのだが…。」

というわけで、不本意ながら完全版26、27巻のみ追加で購入

読み始めるまで、すっかり忘れていた。シャーマンキングは連載終了時、酷く中途半端な終わり方をしていたということ。

正直、単行本を全巻持っていても、ここ数年読み返してないから、26巻の始まりでかなり記憶が曖昧だった。それでも、かつて読んでいた漫画。読み進めていくうちに、中途半端な終わり方だったことを思い出し、この完結編が必要だったと思えてきた。

いや、しかし、本編の続きをここまでガッツリ描き足すとは…。よほど連載終了時期の決定が急だったのか、どうやっても終了までにまとめ切れなかったのか。

読み終わって、真・完結編は充分な読み応えとそれだけの価値があったと思えた。ただ、それでも…。

今回のような販売方法はちょっと反則に思えてしまうなぁ
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名探偵コナンvs.黒ずくめの男達

2009年06月19日 | 漫画・アニメ
今年の劇場版が黒の組織絡みだったからなのか、組織との対決ばかりを集めた特別編集版が発売していた。その厚さ実に3.5cm!

コナンは好きだけど、基本的にアニメのみ。原作はほとんど読んだことがないので、「なかなか読み応えありそうじゃないか。」と思って購入。

確かに厚さの分だけの内容。アニメで一度は見たことがある話ばかりだけど、懐かしさもあって楽しかった。

ただ、それでも10年以上の連載の中で繰り広げられた組織との対決は、3.5cmには収まり切らなかったらしい。一応、話と話の間に解説ページが挟まれていたけど、中途半端な感じが否めなかった。

特に対決の前後で関係ない話に繋がっているところは、途中からだったり、途中で途切れてしまっているので、余計に半端な感じが強かった。

それと…。
普段、原作のコナンを読んでないから、非常に読み難いと思ってしまった。
やっぱりコナンはアニメの方が良いかも
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極悪ノ華 北斗の拳 ジャギ外伝 上巻

2009年05月16日 | 漫画・アニメ
あの北斗四兄弟の三男・ジャギを主人公にした外伝。コミックバンチに掲載され、今月コミックス上巻が発売。

コミックバンチでは、これまでにもラオウ、トキ、レイを主人公にした外伝シリーズが連載されていたけど、まさかそこにジャギが出てくるとは。

確かに、北斗四兄弟の中では唯一過去が描かれていない。北斗神拳伝承者争いに身を投じていながら、狂っていくまで一体どんな過程があったのか。

ジャギはリュウケンが火事場から助け出した子供で、その火事で両親が亡くなってしまったため、そのまま引き取って実の子のように育てられていたという設定。

そこへ北斗神拳の伝承者候補として二人の兄、ラオウとトキがやってきて、さらにケンシロウがやってくる。自分も伝承者候補として修行をしたいと訴えるジャギだったが、リュウケンは決して認めなかった。

それは、実子ではなく、伝承者候補として連れて来た子ではないからこそ、普通の親子として育てられるという思いからだった。

上巻では、伝承者候補として修行を始めたところまでを描いていて、悪に染まった後の片鱗はあるものの、まだ完全に悪には染まっていない。

設定自体は意外にもハマッていてアリだと思えた。読む前の期待値があまり高くなかったからこそ、下巻でどのような展開があるのかより楽しみになった。

ただ、正直言って、絵自体はあまり好きな画風ではなかった。外伝シリーズは原案こそ原哲夫先生・武論尊先生だけど、漫画はそれぞれ違うので、良し悪しが分かれるところだと思う。
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クロスゲームも始まった。

2009年04月05日 | 漫画・アニメ
あだち充先生原作のクロスゲームも始まった。あだち作品のアニメ化はH2以来だろうか。H2では声が合ってないという人も多かったけど、私自身はアニメで作品の存在を知ったので、原作を知っている人達が言うほど、声が合ってないという印象はなかった。さて、今回のクロスゲームはどうだろう。

OPにコブクロの曲が流れ、EDには絢香の曲と爽やかな曲調でアニメの雰囲気にあっていた。心配していた声のキャスティングもそれほど違和感なかったし、全体的な印象は良かった。

ただ、ストーリー展開にやや不満が…。原作の“若葉の季節”がかなり速い展開だったのに、それをさらにかいつまんでいて、ダイジェストを見ているみたいだった。おいおい、原作コミック1冊分を第1話に詰め込むのかよ、と。第2話の予告を見る限り、少し話が前後するみたいだけどね。あまり展開が速いとすぐに原作に追いついてしまうのではと心配になってしまう。

あと、番組の最後には女子野球部員として野球を続けていく青葉を意識してか、女子野球部の紹介コーナーがあった。最近では、関西の独立リーグに女子プロ選手が誕生するなど話題になっているけど、まだまだ女子野球の認知度は低いから、こういうコーナーは面白いと思う。
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クロスゲームアニメ化

2009年03月14日 | 漫画・アニメ
クロスゲーム14巻を購入。

単行本の発売が開始した当初は、度々ブログでも記事にしていたクロスゲーム。記事にしなくなっただけで、読んでなかったわけではない。

14巻ではついに光たちの高校生活最後の夏が始まって、そこに試合に出られない青葉の存在も大きく影響している。ここまでの展開で温められていた恋愛模様も動き始めているし、ますます目が離せないなぁ。

と思っていたら、最後のページに「第二部【青葉の季節】完」とあって驚いた。「こんな半端な場面で区切りをつけるの?」と疑問に思いつつ、どんな展開が待っているのか楽しみになってきた。

… …

それはそうと、14巻の帯にはTVアニメ化の文字が!4月5日(日)の朝10時からテレビ東京系でスタートとのこと。

あれ?この日は9時からフジテレビで「ドラゴンボール改」が始まるのでは?フジではワンピースもやっているし、いよいよ日曜はアニメ三昧になりそう
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つみきのいえ

2009年03月01日 | 漫画・アニメ
ご存知、アカデミー賞短編アニメーション部門に輝いた加藤久仁生監督の作品「つみきのいえ」。

普段、賞を取った作品だからと言って気にしたりしないんだけど、色々なテレビで紹介していたVTRを見て興味が湧いた。

内容は、水面の上昇で水没し、水面が上がるたびにまるで積木のように家を建て増しながら暮らしているお爺さんの話。

暖かみのある絵の中に、今は一人で暮らしているお爺さんの様々な気持ちが込められていた。

今の家を諦めて建て増しをする姿。
一つ前の家にはお婆さんとの思い出が。
その一つ前には娘夫婦との思い出、さらに一つ前には…。

たった12分なのに、一本の映画を観たような満足感があった。

DVDには日本向けに長澤まさみがナレーションを入れたバージョンも収録されている。ナレーションは冒頭のお爺さんの説明以外、絵から見てとれることを言葉にしているだけで、特にナレーションあり・なし、どちらが良いということはなかった。

特に買うつもりもなく入ったHMVでふと見つけたときは、実質12分のアニメに2000円は高いと思って少しためらったけど、結果として買って良かった。
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北斗の拳 ケンシロウ伝

2009年02月28日 | 漫画・アニメ
ケンシロウ伝のDVDを購入。ここまで真救世主伝説シリーズをずっと購入しているっていうのもあるけど、お目当ては何と言ってもケンシロウとユリアの「結魂式」の模様。
本編の公開時の感想はコチラ

特別編集版としているものの、スカパーで放送された番組が元になっている映像だったことが少し残念。でも、ラオウの昇魂式に続いて催されたイベントの雰囲気を味わうことが出来た。

ケンシロウとユリアそれぞれの歩みを辿った映像では、ポイントをしっかりと真救世主伝説シリーズのシーンで押さえていて、それなりにこのシリーズで網羅していることを再認識。まあ、漫画の切り抜きもかなり多かったけどね。さすがにトキ伝は絡んで来なかったし。

ちょっと不思議だったのは、ケンシロウとユリアの像が“結魂式”そのものの映像では全く出て来なかったこと。あの二人の像は一体どこへ?会場のエントランスとかに飾ってあっただけなのかなぁ。

さて、せっかくこれで5部構成の全てが揃ったので、今度一気に全部見返してみようかな
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ブリザードアクセル

2008年12月29日 | 漫画・アニメ
北京五輪のちょっと前くらいにえらくハマッていた漫画。トリノ五輪以降、あまり見なくなっていたフィギュアへ再度興味を持ったのは、この漫画を読んだからに他ならない。
とか言いつつ、全日本選手権までスッカリだったけども。

さて、肝心の漫画の話。この漫画ではフィギュアスケートというスポーツを、音楽との調和と表現力と言う観点からとても良く描いている。演技で使う楽曲の世界観とそれを演じ切るフィギュア選手の姿を漫画的な表現で描いているから、読み易いし面白い。

何より、主人公をはじめ、キャラクターがとても個性的で、フィギュアに対する思いや表現することへの情熱が伝わってくる。現実では絶対にありえないほどの見事なサクセスストーリーで読んでいて清々しい。

漫画の中ではペアスケーティングのシーンも多く、ペアでの表現も大きく取り上げていて、ペアスケーティングへの興味も少なからずあった。だから、昨日までの全日本選手権の放送で、ペアスケーティングが扱われていなかったのが少し残念。

最後にあらすじを。
(連載が終了しているのでネタバレありで)

… …

「ブリザードアクセル」作者:鈴木央
週刊少年サンデーにて2005年から2007年まで連載
コミックス全11巻

福島の中学生・北里吹雪は、両親が優秀な兄達ばかりを見て自分を見てくれないという環境で育ったため、“目立つ”ことに人一倍飢えていた。そんな吹雪は、フィギュアをやれば目立つことが出来ると知り、短絡思考でフィギュアを始める。

ド素人ながら、持ち前の運動神経に加え、類稀な表現力を持ち合わせていた吹雪は、かつて世界一のフィギュアスケーターだったジョージ・マッケンジーの目に留まり、フィギュアの名門クラブへ入ることになる。

名門クラブ同士の対抗練習試合にシングルとペアの両方で出場した吹雪は、その後、ペアの公式戦にも出場し着実に力を付けていく。さらにペアを組んだ白原六花とは、競技を超えて信頼し合えるようになる。

ペアの試合で怪我をした吹雪はシングルの試合を棒に振ってしまうが、マッケンジーの教え子ということで、アメリカのTV局が主催するジュニアの世界大会に招待される。だが、それはかつてのマッケンジーの教え子で、アメリカジュニアのトップ選手であるガブリエルへのあて馬に過ぎなかった。

アメリカでヒールに仕立て上げられた吹雪だったが、彼の演技はブーイングを浴びせていた観客さえも魅了し、ショートをガブリエルに次ぐ2位で折り返す。
迎えたフリー。前人未到の四回転半のアクセルジャンプを決めたガブリエルに対し、吹雪はなんと五回転半のアクセルジャンプを決めるのだった。
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