34日間に渡った世界バレーも今日が最終日。
日本はロシアとの7位8位決定戦へ臨んだ。ロシアは先日ストレート負けを喫した相手。是非とも一矢報いて有終の美を飾って欲しかったのだが。
結果は、セットカウント 1-3 で敗北。何とか1セットをもぎ取ったが、それ以外ではサーブレシーブの乱れから連続失点するなど、今大会で一番目立っていた課題がもろに出ていた。
今日の試合の結果、最終順位は8位(全11試合、5勝6敗)。堂々のベスト8。この結果は、これまでのバレー男子チームの成績を鑑みれば、充分な結果と言えるのではないだろうか。
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決勝は、21世紀に入ってからビッグタイトル総なめのブラジルと、今大会無敗のポーランドの対戦。ブラジルのエース・ジバの活躍によりブラジルが勝利した。ちなみに大会MVPもブラジルのジバだった。
BSのハイライトでも言っていたが、決勝の試合を見ていると、別次元に思えてきてしまう。ここに喰らいつくためには、どうやらサーブレシーブを改善するくらいでは難しそうだ。
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1ヶ月間、引き気味だったりのめり込んだりといろいろだったが、応援出来て良かった。まあ、平日はほぼ毎試合録画観戦だったけど
メダルを目指しながらも、5位6位の壁を破れずランキング通り、実力通りの結果に終わった女子。目標としていたベスト8に入り、低迷期からの脱出をアピールした男子。
女子も男子も、ここからもう一歩上を目指してこれからもガンバッてくれ!!