ジャギ外伝の下巻を読んだ。
結局、核の炎に包まれた後の混乱の中で、自分のことを慕ってくれていたアンナという女性をなぶり殺しにされ、怒り狂って敵を取るが、自身も狂ってしまった。ということらしい。
拳に頼らず、銃器を使用していたのも、アンナの敵を取る際に銃で撃たれたことがきっかけになったようだった。
アンナの存在がこの暴力的で陰惨な話の中で唯一明るい材料だったけど、兄に気を使って組み手で全力を出してなかったケンシロウの目を覚まさせたというのは、やや関わり過ぎと感じてしまった。
本編で完全なザコとして扱われたジャギだけに、こんなもんかという感想に尽きる。上巻で語られた北斗神拳へ弟子入りするまでの過程が話のピークだった
結局、核の炎に包まれた後の混乱の中で、自分のことを慕ってくれていたアンナという女性をなぶり殺しにされ、怒り狂って敵を取るが、自身も狂ってしまった。ということらしい。
拳に頼らず、銃器を使用していたのも、アンナの敵を取る際に銃で撃たれたことがきっかけになったようだった。
アンナの存在がこの暴力的で陰惨な話の中で唯一明るい材料だったけど、兄に気を使って組み手で全力を出してなかったケンシロウの目を覚まさせたというのは、やや関わり過ぎと感じてしまった。
本編で完全なザコとして扱われたジャギだけに、こんなもんかという感想に尽きる。上巻で語られた北斗神拳へ弟子入りするまでの過程が話のピークだった