現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

フジテレビはがんばった方だと思う。

2014年06月13日 | テレビ・CM
最近めっきり見る機会が減っているフジテレビ。そんな中、6月9日に放送された「HEY!HEY!HEY! 大島優子AKB48卒業スペシャル」をようやく見た。

放送後に歌の途中でCMを挟んだことへの批判が殺到しているという話題を目にしていたわけだけど、実際に見ていると、割とがんばってCMを我慢していた方だと思う。メンバーから大島優子へ贈る言葉もしっかりと放送されていたし、前半に多めにCM入れて体勢を整えていたんでしょう。確かに代表曲である「ヘビーローテーション」の途中で、ってのは残念だけど、後半どこかでCMを挟むことを考えたら、やむを得なかったんだろうね。民放だもの、仕方ないと割り切るしかないよ。

逆にあそこでCMを入れなかったら、メンバーの贈る言葉の途中でCMに入っていたかも知れないし、最後に入れたとしたら、放送時間がまだまだあるのにもう中継ないの?ってなっちゃうだろう。きっとどこにCMを入れてもテレビを見ている人からは批判をされたのだろう。テレビを見ている人に納得してもらえるような中継だった場合、劇場側にテレビ中継をするための意向を充分に取り入れてもらう必要があって、そしたら今度は劇場で生で見ている人達から苦情が出るのだろう。

生中継番組をその時間に見ている人と、話題になったことをあらかじめ目にして5日も経ってから見た人とでは熱量が明らかに違うのだろうと思うけど、それにしても苦情言い過ぎという気がした。それに、ネットで話題としてあおり過ぎでは?という疑問。

昨今のモンスタークレーマー問題はこうして形成されているのかなぁ、と何となく思えた。
コメント
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