カザフスタンのアスタナで行われている世界柔道。4日目は男子81kg級、女子63kg級が行われた。
男子81kg級には永瀬貴規選手、女子63kg級には田代未来選手が出場した。
永瀬選手は順調に準決勝へ進出すると、前回大会王者で永瀬選手自身も前回大会で敗れたチリキシビリ選手と対戦。互いに決め手に欠く中、僅か有効一つの差で勝利。決勝進出を決めた。
決勝の相手は、前回大会の3位決定戦で敗れた相手。序盤から攻め込むと寝技で一本。見事に金メダルを獲得した。
放送ではこの階級でどれだけ金メダルを取れていないかを繰り返し伝えていた。この勝利を来年の五輪にも繋げて欲しいところ。
田代選手は、準々決勝で前回大会王者のアグベニュー選手と対戦。技ありを取られて終始相手のペースを乱せずに敗れた。しかし、技ありからの抑え込みであわや合わせ一本かというところで辛くも逃れた粘り強さは今後に期待したいところ。田代選手は、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦は不戦勝で銅メダル獲得となった。
… …
ここ最近、男子柔道の解説は穴井さんが務めることが多いのだが、あの消極的解説はどうにかならないものか。日本人が望む一本を取って勝つことが難しくなっている現状に合っているということなのだろうか。
男子81kg級には永瀬貴規選手、女子63kg級には田代未来選手が出場した。
永瀬選手は順調に準決勝へ進出すると、前回大会王者で永瀬選手自身も前回大会で敗れたチリキシビリ選手と対戦。互いに決め手に欠く中、僅か有効一つの差で勝利。決勝進出を決めた。
決勝の相手は、前回大会の3位決定戦で敗れた相手。序盤から攻め込むと寝技で一本。見事に金メダルを獲得した。
放送ではこの階級でどれだけ金メダルを取れていないかを繰り返し伝えていた。この勝利を来年の五輪にも繋げて欲しいところ。
田代選手は、準々決勝で前回大会王者のアグベニュー選手と対戦。技ありを取られて終始相手のペースを乱せずに敗れた。しかし、技ありからの抑え込みであわや合わせ一本かというところで辛くも逃れた粘り強さは今後に期待したいところ。田代選手は、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦は不戦勝で銅メダル獲得となった。
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ここ最近、男子柔道の解説は穴井さんが務めることが多いのだが、あの消極的解説はどうにかならないものか。日本人が望む一本を取って勝つことが難しくなっている現状に合っているということなのだろうか。