北京で行われている冬季オリンピックは8日目。
スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位通過の平野歩夢選手を始め、日本の4選手が出場。決勝は3本滑って一番良い点数が採用される。
平野歩夢選手は1本目から代名詞ともいえる最高何度のトリプルコーク1440を披露したものの、1本目は最後まで技をつなげることが出来なかった。2本目には最後までしっかり技をつなげられたものの、1位に僅かに届かない得点にとどまった。そして迎えた最終3本目。2本目よりもさらに精度が高いと感じられた完璧な滑りで見事に1位。悲願の金メダルを獲得した。
直後のインタビューでは2本目の得点が納得いかず怒りが良い形で力になったと言っていた。やはり本人からしても納得いかない点数だったのか。その不満をきっちりと結果につなげたというが本当に凄い。
金メダルおめでとう!平野歩夢選手。
日本の他の3選手は残念ながら入賞ならず。今大会で一線を退くというこの種目の第一人者、アメリカのショーン・ホワイト選手は4位だった。
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カーリング女子は昼の部でカナダと対戦。開幕から強豪2連戦という日程を不満に思いつつ見始めたが、この日はアイスの読みが冴えていた。8 - 5 で勝利し、1勝1敗とした。
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休日だけど、日ごろの疲れのせいかじっとテレビを見ていると寝てしまう。ふぅー。