いつもはポジティブなトピックをタイトルに選んでいるけど、今日はもうこれ。
バレーボール女子の予選リーグ最終戦となるドミニカ共和国戦が行われた。とは言いつつ、テレビをつけたらセットカウント 1 - 2 とリードを許した第4セットの終盤だった。5点差、6点差を縮めることが出来ず、セットカウント 1 - 3 で敗北。予選リーグ敗退が決まった。
かつての栄光を知る中田久美監督になって、自国開催のこの東京オリンピックで悲願の金メダルを目指していたチームは、目標とは程遠い結果で終わった。
今年になって若手長身セッターの籾井選手が頭角を現してきたチームが成熟するにはあまりに時間がなかった。1年前なら、別の形でもう少し良い成績が見込めたのかもしれない。
全日本のチーム体制が今後どう動くのかは分からないけど、このチームが成熟し、3年後のパリオリンピックで花開くことを期待したい。
(2021/08/02 22:15)
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続けて野球の準々決勝のアメリカ戦。5 - 6 と1点ビハインドの8回裏からの観戦だった。
9回裏の柳田選手のタイムリーで同点に追いつくと、タイブレークとなる延長10回裏には甲斐選手のサヨナラタイムリーが飛び出した。
日本は明後日の準決勝で韓国と対戦するのだが…。
ん?なんだこの変則トーナメントは…。分からん。とにかく韓国に勝って決勝に進んで欲しい。変則トーナメントは覚えられないので、シンプルに。
(2021/08/02 23:15)
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そしてデイリーハイライト。
陸上ではメダルはなかったものの、日本選手としての快挙が。男子幅跳び決勝で橋岡選手が6位入賞。男子3000m障害で三浦選手が7位入賞。また、入賞はならなかったけど、女子5000mで広中選手が日本新で9位。
今大会はメダルラッシュでどうしてもそっちに目が行ってしまうけど、日本選手として上を目指す記録にも目を向けて行きたい。(ああ、昨日の走り高跳びもだった。ごめん、戸辺選手。)
最後に、メダルのお祝い。
銀メダルおめでとう!
文田健一郎選手(レスリング男子グレコ60キロ級)
銅メダルおめでとう!
村上茉愛選手(体操女子種目別ゆか)
ふー。毎日のことだけど、いつ消化出来るんだろう、これ…。
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この日の陸上、日中の部をダラダラと。
女子1500m予選には、卜部蘭選手、田中希実選手が出場。
田中選手は準決勝進出。レース序盤にトップに立って自分のレース展開に持ち込んだ。日本新記録の快走だった。
田中選手は準決勝進出。レース序盤にトップに立って自分のレース展開に持ち込んだ。日本新記録の快走だった。
卜部選手は自己ベストを更新する走りを見せたが、タイムで拾われず予選敗退となった。そして、卜部選手と同組ではラスト1周で、金メダル有力候補のハッサン選手が転倒するハプニングがあったが、起き上がると一気にペースを上げて予選を突破。世界のトップは果てしないなぁ。
続いて、男子走り幅跳び決勝。橋岡優輝選手が出場。
キューバのエチェバリア選手がトップで後半戦へ。調子も良さそうに見えたが、4本目を飛んだ際に足を痛めるハプニング。すると、6本目でギリシャのテントグル選手がトップと並ぶ記録。同じ記録の場合、2番目に良い記録で順位が決まるため、エチェバリア選手は2位に。痛めた足で6本目は飛ぶことが出来ず銀メダルに。エチェバリア選手が金メダルかなと思いながら見ていたので、なかなかに劇的な展開だった。
日本の橋岡選手は後半3本を飛ぶ上位8名に残り6本目に記録を伸ばした、8m10で6位入賞となった。途中まで予選の記録なら3位に入る状況だったので、予選の記録が出ればと思って見ていたけど、テントグル選手以外にも、各選手が終盤で大きな跳躍を見せていて、やはり世界の決勝は甘くなかった。
(2021/08/21 13:40)
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男子グレコローマン60キロ級決勝には文田健一郎選手が出場。
ノーマークで勝ち上がってきたキューバのサンチェス選手と対戦。相手には研究され、逆に文田選手は予想外の相手で十分な対策が出来ていなかったのか。最後まで自分の得意な形に持ち込むことが出来ず、銀メダルに終わった。
(2021/08/24 1:20)