現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

今年の2月の話

2018年05月04日 | 平昌五輪
GWを利用してまだまだ残っていた平昌オリンピックの録画を消化。もう2ヶ月半が経過しているけど、関係ない。

毎度オリンピックの度に日本選手が出場しない競技の扱いのなさを切なく思うのだが、今大会ではアルペン団体という種目があったことを改めて知って驚いた。オリンピック以外の世界大会では時々開催されているらしいけど、オリンピックでは初開催。しかも、男女混合というのは他の世界大会を含めても初めてだとか。

各チーム男女2人ずつが出場し、パラレルでセッティングされた2つのコースを2チームが同時に滑り、勝敗数を競う。2勝2敗になった場合は、タイム差で勝敗を決める。コースが短いので、個人戦の回転に比べると僅かなミスの取返しが出来ず、よりスリリングな印象を受けた。

国別ランキングの上位チームがエントリーされているとのことで、日本はエントリーすら出来ず。解説の方が「出てみたい。楽しそう。」というように、どこかお祭りムードに感じる試合だった。今大会にはアルペンの女子に2名がエントリーしていたから、今後はこの団体戦へもエントリー出来るようになって欲しいなぁ。

… …

その他、スノーボード競技のビッグエアを見ていたのだが、3回のエアを行い、異なる2回のエアの合計点を競うというもので、ハーフパイプやスロープスタイルとは少し違う感じ。でも、100点満点でジャッジされるところは同じで、1回のエアで100点満点のジャッジというのが不思議に思えてしまった。どういう配分で得点が決まっているのだろうか。エンターテインメント性の高い、得点が全ての競技だからこそ、なんとなくもやもやしてしまった。

そのハーフパイプやスロープスタイルも見ていないやつがあって見ていたんだけど、スノーボードはフィギュアのように技一つ一つに点が決まっているわけではないから、その時々のトレンドや新しさで得点が決まるよう。私のようなオリンピックや主要な世界大会の中継でしか見ない人は、深く考えずに見たままの楽しさ、凄さを感じる方が良さそうだ。

… …

未消化のオリンピックの番組はあと…。後は平日で見逃していたカーリング。これはもうちょっとずつ消化していくしかないかなー。男女の分全部あるし

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