現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

週刊少年ジャンプにてキャプテン翼復活

2008年08月04日 | 漫画・アニメ
本日発売の週刊少年ジャンプ36号にて、「キャプテン翼」が掲載された。同誌の創刊40周年記念で、2ヶ月前には「キン肉マン」も掲載されていた。どちらも原作では描かれていなかったエピソード。

今回、キャプテン翼で描かれたエピソードは、小学校まで遡る。翼率いる南葛SCが全国大会で優勝した後の話。ロベルトに去られ、岬は転校。若林は西ドイツへサッカー留学してしまい、元気をなくした翼が全国大会で知り合った人たちの力を借りて立ち直るまで。

内容自体はとても良かった。特別編らしく、オールスター揃い踏みで豪華な感じがした。現在、ヤングジャンプで連載中の「G23」を予感させるように、ここでFWとしての若島津が描かれているのもニクい演出だった。ただ、小学生が主体であんなイベント出来るのかは疑問だけども。

そんな中、本編とは関係なく、一番疑問に思ったのが、翼が書いた若林へのメッセージボール。字が下手だった

これは絶対にオカシイ。
九州へ転校する岬へプレゼントしたメッセージボールの「今度会うときは全日本」という文字は、とても小学生が書いたとは思えないほど達筆だったのに!

確かに、南葛に転校してきたばかりの翼が若林の家へ蹴りこんだメッセージボールには、小学6年生が書いたとは思えないほど汚い字で挑戦状が書かれていた。この2つのシーンから、「翼は僅か数ヶ月でサッカーよりも何よりも字がメチャメチャ上手くなった」というのが、ファンの間では定説になっていたのだが。

さては、岬へのメッセージはお母さんに書いて…、いや、ここまで書いておいてなんだが、あまり深く考えるのは良くないような気がしてきたのでやめよう
所詮、本筋とは関係ないことだし

とにかく!絵のタッチまで全く一緒というわけにはいかないけど、懐かしい翼が見られて良かった。

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