このあたりになると、スッカリ興味薄な状態で、もはや消化しようという思いしかないドラゴンボールZ劇場版。
悟飯が青年になり、少年トランクスと悟天が登場。舞台設定はブウ編へ突入。そして、この2作では劇場版最強の戦士ブロリーが再び登場。
第10作「危険なふたり! 超戦士はねむれない」
神龍を見てみたいというビーデルと共にドラゴンボール探しをしていたトランクスと悟天が、地球で深い眠りについていた“伝説の超サイヤ人”ブロリーと闘う。
かつて新生惑星ベジータで撃破したはずのブロリーが瀕死の状態でパラガスの用意していた宇宙ポットに乗り込み地球に来ていたが、そのまま氷の下で眠りについていたという設定。
ドラゴンボールを集めても神龍を呼び出すというワンステップを知らない悟天に、かつてのフリーザがだぶって見えたのは言うまでもない。
神龍が出てこないのに、願いが届いたというような感じで悟空があの世から駆けつけるというぼやけた結末に不満が募るばかりだった。地球であれだけのバトルが繰り広げられているのに、ベジータとピッコロが何の関与もしないというのも納得出来ない。
ピッコロがやっと登場したかと思ったら、ピッコロのカッコをしたクリリンだったというのは、嬉しい遊び心。最後のオチもしっかりクリリンが締めたので、そこだけは満足かも。
… …
第11作「超戦士撃破!! 勝つのはオレだ」
かつてのライバル・ジャガーバッタの挑戦を受けてバイオ戦士と闘うことになったサタンと、天下一武道会で優勝を譲った際の礼金を催促すべく同行していた18号。それとこっそり付いて来ていたトランクスと悟天の二人。ところが、バイオ戦士たちの中に何故かブロリーの姿もあって…。
連続登場になったブロリーもバイオ溶液の影響ですっかり原形を留めていない。それでも強さは健在で、トランクスと悟天と18号がいても全く歯が立たない。
最後はバイオ溶液が海水に弱いことが分かり、バイオ溶液ごとブロリーに海水をぶっかけて生物としての活動を停止させたという終わり方。結局、悟空の力を借りなければ、倒すことが出来ないほどブロリーは強いということか。
悟空がいなければ、という部分はイイけど、正直初期設定が強すぎたんじゃないかと思えてしまう。
… …
ドラゴンボールの劇場版も残すところあと3作(Zが2作とリメイク版が1作)。最近では、ハリウッド版の話題があるけど、ファンとしては見るべきか見ないべきか迷うところだ。
悟飯が青年になり、少年トランクスと悟天が登場。舞台設定はブウ編へ突入。そして、この2作では劇場版最強の戦士ブロリーが再び登場。
第10作「危険なふたり! 超戦士はねむれない」
神龍を見てみたいというビーデルと共にドラゴンボール探しをしていたトランクスと悟天が、地球で深い眠りについていた“伝説の超サイヤ人”ブロリーと闘う。
かつて新生惑星ベジータで撃破したはずのブロリーが瀕死の状態でパラガスの用意していた宇宙ポットに乗り込み地球に来ていたが、そのまま氷の下で眠りについていたという設定。
ドラゴンボールを集めても神龍を呼び出すというワンステップを知らない悟天に、かつてのフリーザがだぶって見えたのは言うまでもない。
神龍が出てこないのに、願いが届いたというような感じで悟空があの世から駆けつけるというぼやけた結末に不満が募るばかりだった。地球であれだけのバトルが繰り広げられているのに、ベジータとピッコロが何の関与もしないというのも納得出来ない。
ピッコロがやっと登場したかと思ったら、ピッコロのカッコをしたクリリンだったというのは、嬉しい遊び心。最後のオチもしっかりクリリンが締めたので、そこだけは満足かも。
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第11作「超戦士撃破!! 勝つのはオレだ」
かつてのライバル・ジャガーバッタの挑戦を受けてバイオ戦士と闘うことになったサタンと、天下一武道会で優勝を譲った際の礼金を催促すべく同行していた18号。それとこっそり付いて来ていたトランクスと悟天の二人。ところが、バイオ戦士たちの中に何故かブロリーの姿もあって…。
連続登場になったブロリーもバイオ溶液の影響ですっかり原形を留めていない。それでも強さは健在で、トランクスと悟天と18号がいても全く歯が立たない。
最後はバイオ溶液が海水に弱いことが分かり、バイオ溶液ごとブロリーに海水をぶっかけて生物としての活動を停止させたという終わり方。結局、悟空の力を借りなければ、倒すことが出来ないほどブロリーは強いということか。
悟空がいなければ、という部分はイイけど、正直初期設定が強すぎたんじゃないかと思えてしまう。
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ドラゴンボールの劇場版も残すところあと3作(Zが2作とリメイク版が1作)。最近では、ハリウッド版の話題があるけど、ファンとしては見るべきか見ないべきか迷うところだ。