12月11日からオランダで行われていたカーリングの北京オリンピック世界最終予選。男女共に9カ国が出場。総当たりの予選で1位になればその時点でオリンピック出場決定。2位~4位はプレーオフを行い、2チームが出場決定となる。
男子はコンサドーレが出場。世界ランキングでは出場チーム中で一番上位につけていたが、結果は3勝5敗で敗退。
女子はロコ・ソラーレが出場し、6勝2敗で3位。プレーオフ1戦目で2位の韓国に勝ってオリンピック出場を決めた。
男女共にストーンとアイスの癖を掴むのが難しく思った通りに試合が進んでいないことが多かったように思う。本当にその日の癖を先に掴んだ方が勝つといった状況。
特に女子の予選リーグ最終戦となったトルコ戦は、ロコ・ソラーレの面々が全然思った通りにストーンが行かないのに、トルコの方は次々に決まっていた。勝てば1位でオリンピック決定だっただけに、この敗戦が悔しかったなぁ。
女子は7大会連続出場で系譜をつないだ。男子は連続出場ならず。長野から平昌までの20年が長かったから、何としても連続出場を果たして欲しかった。
とにかく、来年の北京オリンピックでは女子の応援に全力投球ですね。