現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

柳本ジャパン、準々決勝敗退(大会第12日)

2008年08月19日 | 北京五輪(夏季)
午前の陸上は、女子走り幅跳び予選にイケクミこと池田久美子選手が登場。シーズンベストに近い記録を出せば、決勝進出が見えてくるところだったが、2本目に跳んだ6m47cmが記録となり、予選敗退。3本目のジャンプは前の2本より良いジャンプだったが、ファールだった。

そういえば、池田選手は選考会で良い記録が出ず、追試を受けての代表決定だったと思う。五輪初出場というのもあるだろうけど、大舞台に弱いのだろうか。自己ベストで日本記録の6m86cmというのは、日本女子選手としては良い記録だと思うだが…。
(12時35分)

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女子バレーは準決勝。ブラジルに挑んだ。
第1セット、サーブで崩されると大量失点。その後もブラジルの勢いを止められず、大差で落としてしまう。第2セットに入ると、サーブレシーブが安定し、終盤まで粘ったが、追いつくことは出来なかった。
2セット連取されて後がなくなった第3セット。序盤、サーブで乱してリードを奪うと、リードを保ったまま、一回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。が、ブラジルの連続ポイントで逆転されると、ズルズルと点差は広がるばかりだった。

セットカウント 0 - 3 のストレート負け。アテネと同じ準々決勝敗退で、柳本ジャパンの北京五輪は終了した。

5月のOQTのときは、佐野選手を含めた不動のスタメン7人という布陣がとても頼もしく見えたけど、今日みたいな試合だと、スタメンに代えられる控え選手がいないというのが響いた気がする。

これで男女ともにバレーボールは日程が終了。両監督の進退とともに、今後の全日本チームがどうなっていくのか。これからも注目したい。
(14時27分)

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体操男子種目別鉄棒に冨田選手と中瀬選手が出場。結果は中瀬選手が5位、冨田選手が6位とメダルに届かず。二人とも特にミスなく演技していたけど、着地で失敗したのが響いた。それ以上に、技の難易度で決まるA得点だけで、金メダルを獲得した中国の選手と0.6点も差があることが大きいように思う。

それから、女子の種目別平均台には最年少15歳の鶴見選手が出場した。結果は8位だったけど、女子の体操は団体で5位だったし、これからが楽しみだ。
(21時08分)

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男子体操種目別の裏では、野球の中国戦が行われていた。チラチラと点差を気にしていたけど、10 - 0 で7回コールド勝ち。先発の涌井投手がヒット2本に抑える完封で、中継ぎ、抑えを温存出来たのも良かった。

これで星野ジャパンは準決勝進出が決定。明日のアメリカ戦で予選3位になるか4位になるかが決まる。まあ、でも、ここまで来たら後は全部勝つだけか。がんばれ~、星野ジャパン!
(21時22分)

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