現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界バスケ・アンゴラ戦

2006年08月20日 | スポーツ
勝たなければいけないはずのアンゴラにまさかの大敗。

序盤の1Qは点数こそ 21-16 と勝っていたけど、フリースローの確率が低いことや早々に五十嵐選手がファール2つで一旦出てしまったなど、嫌な要素を含んでいたと思う。2Qからは、アンゴラがディフェンスを修正してきたことで、攻め切れずにターンオーバーという場面が多かった。

それと、解説も散々言っていたことだけど、リバウンドの奪取率の低さがかなり大きかった。オフェンスリバウンドならいざ知らず、ディフェンスリバウンドまで簡単に取られてしまっては、相手の勢いを止められるはずがない。3Qではそれなりに修正してきているように見受けられたけど、結局あまり取れてなかったし、4Qではディフェンスリバウンドなのにゴール下で数的不利の状況が何度もあった。

20点以上差の開いた4Qでは、点を決めたアンゴラの選手が手を挙げてにっこりしているようなシーンもあって、何だかガックリしてしまった。そこまで余裕ですかって。まあ、そのシーンでは、五十嵐選手がその選手の傍らを速攻で抜けて点を取り返していたけど。

明日のパナマ戦では、その辺を修正して、昨日のドイツ戦で見せていたような試合を期待したいところ。

気になったのは、実況が何度も選手の名前を間違えていたこと。この辺はやっぱり、バスケ中継に慣れていないというのが大きいのだろうと思う。多分、TBSじゃなくても、どの局でやっててもそうなんだろうね。
実際、バスケの中継なんてあんまり地上波で見たことないし

… …

昨日、田臥選手は何故日本代表にいないのだろうと書いたけど、NBAを目指して7月のサマーリーグに参加するため代表を辞退していたのだとか。

田臥選手のこの経験がいずれ日本代表でも活かされるということを期待したいもんですね。

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