現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

結局五分なのか。

2009年09月10日 | 埼玉西武ライオンズ
ソフトバンクに3タテを喰らって、もうダメかと諦めモードに陥った。かと思えば、日ハムにはまさかの3連勝でこの一週間は結局五分。助かった…。
(いや、でも五分じゃダメなんだってば!)

今日からおかわり君が復帰して、いきなりのホームラン。これで少しは勢いがついたかな?

明日からはオリックス、ロッテと下位チームとの対戦が続く。クライマックスシリーズを目指して下位には勝ち捲くって欲しいところだ
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聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話

2009年09月09日 | 聖闘士星矢
週刊少年チャンピオンにて連載中の「THE LOST CANVAS」を今更ながら読み始めた。

原作である聖闘士星矢の最終章にあたるハーデス編。そのハーデス編でハーデスの口からこぼれた前聖戦でのハーデスとペガサスの聖闘士との因縁を描いている。

時代は聖闘士星矢の時代から二百数十年前。イタリアの小さな村の孤児院で育った三人が物語の中心。テンマとアローン、そしてアローンの妹で幼い頃に里親に貰われていったサーシャ。

テンマは聖闘士としての素質を見出され、修行のために聖域へ行き、やがてペガサスの聖闘士に。そこで出会ったこの時代のアテナがサーシャ。そして、ハーデスの転生する人間として選ばれてしまったのがアローン。

その他の登場人物には、原作で前聖戦を戦い抜いたという過去を持っていたライブラの童虎、アリエスのシオンや、何故か原作と同じ名前だったり同じ顔をしている冥闘士がいたりと、馴染みやすい。

まだ序盤の3巻を読んだところで、確かに絵は違うし、若干読み難いような印象があったけど、新しい聖闘士星矢として充分に楽しめると思えた。

普段一切読まないチャンピオンでの連載、車田先生本人ではない漫画といったマイナス要素から食わず嫌いで読んでなかったけど、読んでみて良かった。

コミックスは今のところ15巻まで出ているから、今後の楽しみにしたい。アニメの方にもちょっと興味あり。というか、アニメ化がきっかけで漫画に興味を持ったんだけどね。
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20世紀少年 最終章

2009年09月07日 | 映画
映画「20世紀少年」もついに最終章へ。

第2章の終わり方が何だかいまいちしっくり来なかったから、最終章でのオリジナルの締めがどうなるのか、かなり不安に思ってしまった。

確かに原作と違うオリジナルの終わり方。でも、決して原作のラストのテイストを損なわない結末で、充分スッキリと観終えることが出来た。

それに原作は最後まで重々しい空気が消えなかったけど、映画のラストは比較的明るめだったから、よりスッキリしたのだと思う。ただ、やはり全体的なストーリー展開を考えると、無理があったのは否めない。

願わくば、もう少ししっかりと2017年がどんな世界なのかを分かるようにして欲しかった気がする。ざっくりとした世界観で何が何だか分からないと思えてしまった。2017年を生きている人の背景もあまり見えて来なかったし。まあ、この辺は原作を知っているからこそ、説明が足りないと感じてしまうのかも知れないけどネ。

映画だけを観た人にはどう映ったんだろう?

それにしても全3章という構成は長かったなぁ…。
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8月のシンフォニー

2009年09月06日 | 映画
シンガーソングライター川嶋あいさんの自著を基に“相当の”フィクションを加えた作品。実話を基にしたフィクションという言葉はよく聞くけど、あえて“相当の”と付け加えるのは珍しいと思う。

川嶋あいさんというと、どうしても「I WiSH」のボーカルという印象が強かったため、個人としての印象や情報があまりなかった。映画の中で語られる路上ライブや、生い立ちの話は全てが驚きだった。

そして、映画の冒頭で“相当のフィクションを付け加えた”と紹介されていたため、どこまでが本当なの?と疑問にも思えてしまった。(どうやらストーリーの根幹は実話のようで、ちょっと安心。)

あいさんが路上ライブに傾ける情熱や、その周りを支えるスタッフの懸命な姿、随所の使用されている実際の歌はとても良かった。
ただ、リアリティを追求しているというアニメ映像の方は、逆に違和感を持ってしまったし、途中で差し込まれている実写映像が何を表現したかったのかが分からなくて残念な気がした。

映画と音楽という組み合わせが好きというだけで興味を持ったんだけど、今まであまり知らなかった川嶋あいさんを知る良いきっかけになった。
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サマーウォーズ

2009年09月05日 | 映画
アニメ映画「時をかける少女」の細田守監督の新作というだけの認識で、それほど期待していなかった。いや、もちろん世間での反響は耳にしていたけども。

予想以上に心に残る映画だった。近未来を想像させる最先端のネット社会と、それとは無縁に思える長野県の山村。ネット社会のコミュニケーションと、現実社会の大家族の絆。この奇妙な取り合わせがとても気持ち良く描かれていて、そこで事件に巻き込まれる主人公・健二の振る舞いが、コミカルで健気でもあり、最後は思わず映画の中に向かって応援してしまっていた。

気弱な高校生である健二が特技の数学を生かして成長する姿や、憧れの夏希先輩との淡い恋模様も良かったけど、それよりも仮想空間OZ(オズ)を中心としたネット社会の世界観が良かった。

一見、ゲームのように受け取れるけど、現実社会とネット社会がかなりの密接度でリンクしている。仮想空間OZは、現代人の思い描くネット社会の理想なのかも知れない。ああ、近未来を思い描いた世界ってどうしてこんなに楽しそうなのだろう。

ただ、同時にこの映画の中で起こる問題は、ネット社会の持つ危険性そのもの。決して楽観視は出来ないんだよね。

人と人との繋がりが大切。古きよき時代の絆と、インターネットを通じて繋がる現代社会の絆。時代や媒体が変化しても、大切なものは変わらないんだということが痛いほど伝わってくる映画だった。
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シーズンも終盤

2009年09月03日 | 埼玉西武ライオンズ
おかわり君がまさかの登録抹消となって意気消沈。

二週連続で楽天との3位争いだったけど、先週1勝2敗、今週2勝1敗と何とか五分。でも、直接対決以外で勝ちが先行していた楽天には、結果として離されてしまった。

この二週間もトータルで五分。4連敗が間にあったから負け先行かと思っていたけど…。つっても五分じゃなぁ

シーズンも終盤。焦点は勿論クライマックスシリーズへ進めるかどうか。でも、まずは勝敗を五分に戻してもらわないと。何とか踏ん張ってくれ!
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