寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

レッスン(2)

2007年02月17日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は久しぶりに小林プロのレッスン。珍しく他の生徒さんがいなかったためマンツーマンの個人授業。

ついでに下のゴルフショップにあった試打用アイアンクラブをいろいろ持ってあがって、レッスン場で打ってみた。スリクソン、ブリジストン、キャロウェイ、テーラーメイド、など。今はブリジストンのViQ forgedを使っているが正直飽きてきたというところ。しかし、他のクラブを打ってみてもそれほど違いは分からない、というか今以上にうまく打てそうなクラブがない。しばらくはこれで行くか。

マンツーマンのかたわらで、お互いに話し好きなためいろいろ雑談しながらのレッスンとなる。この前のグランドマンスリーの話から、新しいクラブの話、練習の心構えなど。

スコアーメイクにはやはりパットとアプローチが大切とのことで、山本義隆プロのキャディーをして、その小技のうまさ(サンドウェッジでダブるように打っても、ソールが滑ってうまくボールが寄って行く、そのためには手首の角度を変えないことが大事)に目から鱗が落ちた話。

青木功プロとラウンドしてそのフックボールの曲がりの大きさと飛距離に驚いた(一度OBゾーンに出てからフェアウェーに戻ってきて、400ヤードのミドルホールで残りサンドウェッジでチョンだったとか)話。

台湾の有名なRプロとラウンドしたがそのアイアンの正確さの裏にはほとんどフルショットがない事、パットはそれほどうまくなかった事(Rプロお許しを)など。

また、冬ゴルフで芝のはげたフェアウェーからラウンドしたおじさん方がサンドでダブって失敗する一方、おばさん方が9番の転がしでバンカーもものともせずにグリーンをとらえることなど、おじさんの一人として耳の痛い話(この前のグランドマンスリーではほとんどサンドウェッジでピッチショットをして噛み気味に入ったものが多くてショートが多かった)もあった。

やはりうまくなるためにはターフの取れる打ち方が必須とのこと。これは結構うまい人でもなかなかマスターできていないとのこと。

レッスンでは相変わらず、7番や5番などでボールだけ拾うような薄いあたりになると、すかさず「うすい!」の声がかかる(汗)。かといって打ち込もうと意識すると右肩がかぶって力が入る。そのためには頭を残して打たないとうまくターフを取れない。フェアウェーウッドだけは少し進歩して、まだまだ実戦で使える自信はないが、少なくとも練習場では少しずつ打てるようになってきた。3番ウッドで後半はナイスショットを連発する。レッスン場の室内練習場は距離が短いため飛ばそうという意識が最初から無く、うまく打てるが、ちょっと距離がある打ちっ放しではどうしてもりきんでしまう。ましてコースではとんだ方向が気になって力んだ上にすぐにボールの行方を追って頭が上がってしまう。ドライバーは打つたびに、スイングの軌道がボールを打つときに体(顔)が左に流れて、少し外から内になっていると指摘される。これはなかなか自分では意識しても分からなくて直せない。

最後にいつものようにサンドウェッジで50ヤードのピッチショットを10球して終わる。プロに「ドライバーのすぐ後でそのリズムで打てたらOK。」と言われて終わり。

室内練習場は短くて球の曲がりや距離が分からないところが難点だが、冬は暖かく、夏は涼しいのが最高!
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