寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

集中治療へ

2014年07月13日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
集中治療と言っても病気ではないんです。でもゴルフの病気なんです。

それはアプローチ。

まわるたびに、アプローチが人並みなら(決して上手くなくても)、後幾つ縮まるかと、ため息。

先日もロングホールでグリーン手前まで3打で行って、なんでもない、むしろ比較的易しいと思われるアプローチを2回失敗して、次も乗るのがやっとで寄らず、上がれば8。

ゴルフ雑誌や人に聞くと、色々書いてあっったり、いろいろな方法があるが、かえって色々目を奪われて一定の形ができないのかもしれない。

これでは進歩がないと思って、コムクラブで上田コーチに連続でコーチしてもらうことにする。

アプローチも色々あるが、とりあえず一番場面の多い、グリーン周りからのピッチエンドランをお願いする。

まずアドレスから。今までオープンに立っていたが、スクエアーに立つように言われた。自分ではむしろ言われたように立つと、左足が内向いているような感じになる。そしてボールを右足の母指の前に置いてグリップは左太ももの前。こうして構えると自然とハンドファーストになり、しかも自然と体重が左に乗る。そして、フェースを開かずにまっすぐにバックスイング。これまでよほどインサイドに引いていたのか、言われたようにバックスイングするとまるで外に引いているように感じるが、「これでまっすぐですよ」と言われる。真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ振り出す。この時に手首の角度を保ったまま、フルというよりは手首を水平に動かす感じで自然と真っ直ぐのラインになる。


今までと全くイメージが違うので、ギャップに慣れるまでが、なかなか大変。特に気をつけていないとすぐにインサイドにバックスイングしてしまう。

しかし、集中治療室から出るためには、この反復練習が大切。

コメント
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