寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

レッスンの6回目、アプローチとパット

2016年11月20日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は夕方からゴルフのレッスンに行く。

このところFコーチに教えてもらうようになってから、ゴルフのスイングに対するイメージが大きく変わりつつある。

今日は前回予定の30分が終わって最後にと言って、52度のウェッジでのアプローチを教えてもらったとき、あまりに今までと違っていたので、今日は最初からアプローチを教えてもらうつもりで行く。

以前アプローチイップスになって、前のコムクラブのコーチをしていたUコーチにとにかくグリーン周りから転がすのだけでもできるようになりたいからと言って教えてもらった事を言う。

まず最初に打ってみて下さいと言われていつものように打つと、もっとスタンスの真ん中にボールを置いて、手を動かさず左腕を置いたまま体を回して、振るときも手を動かさず体を回して打つ。ちょっと油断するとすぐに手がと言うより腕が動いてしまう。しかしうまくいくと不思議なことにボールには当たる。

確かに前のUコーチに教えてもらった方法では短い距離を転がすのはなんとかできるようになって、イップスはだんだん抜けていったが、この方法だと少し長い30ヤードぐらいになると、下手するとフォローで2度打ちしてしまう事が多い。

それを言うとでは打ってみましょうと52度のウェッジで、少し長い距離のつもりで打って見る。コーチが言うには、もっとクラブをクラブエンドが体の中心を向いたままバックスイングして、そこからクラブを立てて行く。フォローももっと腕を出さずに手元でクラブを振ってフォローではクラブを立てて行く。これはそっくり最初にSWで砲台グリーンにアプローチする方法を教えてほしいと言ったときに教えてもらった方法と一緒だ。それを言うと、「そうです。クラブのスイングは全てそうです。」と言って7番アイアンを短く持って振るように言われる。そしてフォローではクラブを内に引き込むこと無く、立てて行くことを言われる。これでビシビシ当たるから不思議だ。

何回も打ってみるが、まだなかなか馴染めない。すぐに腕が体から離れてしまう。これにはもっと練習が必要だ。そして本番でこれを落ち着いて行うには経験が必要になる。

最後の10分で今度はパターを見てもらう。まず打ってみてやはりすぐに直される。まず、腕の力を抜いて肘を曲げ体につけて、股関節と膝をもう少し深い目に曲げる。打つときに腰が揺れて動いているらしい。そしてカップまで糸を引いてある人工グリーンの上で、振ってみる。手で振るからバックスイングが大きくて、力を抜いて揃っと撫でるようになる。体で振るような感じを教えられる。そして最後に雑誌を何冊か重ねて一番上の雑誌だけ少しボールの左側(フォロー側)に出るようにしてこの雑誌に当たらないようにボールを打ってみるように言われる。ヘッドをフォローで上に上げると、右にも左にも行くのだそうだ。確かにこれでボールは真っ直ぐに行く用になった。これも練習で違和感なくできるようにならないと行けない。

アプローチは狭い庭で、パットは部屋の絨毯の上で、頑張ってやります。
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