寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

パターのグリップを変える

2017年03月12日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところ時々パターもレッスンを受けている。

前回9日の17回めのレッスンのときにパターも2回めのレッスンを少し受ける。いろいろ教わったが、

1)手を動かさずに体幹に置いたまま、お腹をねじってパターを動かす。決して肩ではない。

2)左手はパームで握って左の手の甲が目標方向を向くように

3)フォローは低く出して、跳ね上げない。

こんなところか。

1)で確かに手を構えたままにして置いておいて、体を捻ると、同じところにバックスイングできる。

2)のパームで握るのはそれまで使っていたグリップでは非常に握りにくい。今使っているパターはBETTINARDIのマット・クーチャーモデルで最初はオリジナルのグリップを使っていた。その後、ゴムの太い四角いグリップを週刊誌で見つけてこれに変えた。ところがこれはゴムでできていて、大きいのでグリップ自体が重い。しばらく使っていたがどうもパター全体のバランスも悪いし、重さが気になりだして、もう少し細く、軽い、少し太めの四角いグリップに変えた。それでもグリップが四角で大きいとどうしても握るときにそれに合わせて握ってしまい、プロに言われた様にパームで握るとグリップにこの四角が合わない

そこで土曜日に北山通りのゴルフパートナーに行って、ゴルフのグリップをいろいろ見て、ODYSSEYの重さも、太さもごく普通のグリップを買って、夕方急遽まだレッスン場におられたプロにグリップ変更してもらった。持って帰って打ってみると、まず握りやすい。私流のグリップで自然に左手の甲が目標方向を向いているし、パター全体の重量バランスがよくなった気がする。

これで教えられたように構えて、意識して手を置いたままお腹を捻ってバックスイングして打つと良い感じがする。

さてまだ実感がないのはフォローを低く出すというところ。フォローを跳ね上げずに低く出すと、確かに方向性は良い。前回そう教えられて、グリップの交換をしてもらったときに少し見てもらったら、「そんなに手を使わないように」と言われる。しかし、手を使わなかったらそれほど低いフォローは出せない気がする。そのことを言うと、「バックスイングもフォローも体幹で捻ると、そんなにフォローが高くならない」とのこと。実際打っているところを後ろから、右肘を少し押してもらったら、ボールが上手く転がって、真っ直ぐ打てた。

ところがこれを家に帰ってからやっても、なかなか思い出せない。

グリップも握りやすくなったし、パターのバランスも良くなったし、もう少しと言う気がする。

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コメント
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