寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

左に飛ぶのは?

2018年12月02日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
先日レッスンでほぼ合格をもらって、実際の球がどこへ飛ぶのか見たくて長い距離が見れる練習場へ行ってきた。

結果はどうも良くない。左に振り抜くと、左に飛ぶ。以前から問題になっているフェースをかぶして構えているせいかと思ってもう少し開いて構えて打ってみると今度は右に飛ぶ。フェースがかぶって左に飛ぶのか、アウトサイドインに振っているため左に飛ぶのか、自分ではわからない。

そこでまたまたレッスンに行って、そのことを聞いてみる。


結果は両方のようだ。グリップの位置にゴム紐を張ってそこから前には手が出ないようにして振る。これがなかなか難しい。紐に引っかからないように振ろうと思うと、今の自分の感覚からするとかなりインサイドに振り上げて、右脇を占めてかなりインサイドから下ろして、今度は思い切って左に振り抜いて行かないといけない。しかもプロからはダウンスイングで左肩を上げないよに押さえられている。

この感じで振ると自分の中ではダウンスイングの感覚がかなり変わった。

そこで今日は打ちっぱなしへ行ってきたが、なかなかそうそううまくいくものではない。

ちょうど隣の打席で非常にきれいなスイングで飛ばしている人がいたので、見ていると、インサイドに引いたバックスイングの体のねじれが大きい。そして思い切って左に振り抜いていく。腰がサッと開いてフィニッシュではきれいに左脚に乗っている。

なるほど、なるほどと思ってイメージを頭に焼き付けて、振ってみるとなかなか良い感じで振れる。

自分のスイングとなにか違う感じがする。

いろいろ考えたが、どうもアドレスで前かがみになりすぎている気がしてきた。自分とほぼ同じ背の高さのプロのスイングの動画を見ても、自分より前傾がゆるい。

家に帰って少し、前傾を軽くしてバックスイングするとよく捻転できるし、そのままダウンスイングに入ると内側からシャフトが降りてくる。

油断して少し右に振るとフィニッシュが取れないが、そこから思い切って左に振り抜いていくときちんと左脚に体重が乗って、楽にフィニッシュが取れる。

ヨ~ッシこのスイングかも。

もう一つ、両脇を空けずにインサイドから下ろして左に振ることを意識していると、苦手のアプローチがかなり良くなった。特に30から40ヤードの中間距離のアプローつがうまく打てるようになってきた。

なにか良い効果が出そうな気がしてきた。

コメント
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