寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

粘着気質とあっさりの気質

2019年06月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
私をゴルフに導いてくれた義父は典型的なあっさり気質というか迷惑をかけるのを気にする人だった。

あっさりというのが正しいかどうかわからないが、一緒にラウンドしていて、手に適当なクラブがなくてもキャディーさんに持ってきてもらうのが気の毒になって、「よしこれで打とう」と意図しないクラブでよく打っていたのを思い出す。またラウンドの進行が送れるのをすごく気にするせっかちな性格の人でもあった。

おそらく両方の原因で手持ちのクラブでそのまま打っていたのだと思う。

昨日の私は意図しないクラブで2回打ったが、ラウンドの進行が遅れていたわけではない。

最初はセルフでまわっていてカートがもう次のホールのティーグラウンドの横まで進んでいて、取りに行くのが大変だったからだ。

2回目はカートはフェアウェーの横に止まっていたが、ラフからフェアウェーに出すつもりのショットがラフに負けて思いの外出ず、まだラフに残ってしまって、ちょと心に波が立ってしまったところに、適当なクラブがなくて「ままよ」となってしまったのだ。

一緒にまわっていて、なかなか粘着気質の人もいる。ラウンドの進行が遅れていても、自分の打つ番が来るとショットであろうが、パターであろうがしっかり素振りして、ゆっくりと動作にかかって打つ。

見ていて少しイライラする時も有るが、やはり上手な人には多い気がする。もちろん、上手な人でも自分の番がくると電光石火のごとく打つ人もいたが、総じてゆっくりの人が多い気がする。

昨日の反省として、もう少し自分も粘着気質になって、スコアーを最大限大事にするラウンドをスロープレイにならない範囲で心がけたい。

それと素振りする時はよそ見しないで、自分の球に当たらないように。
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