寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

アプローチ

2019年10月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日の日本女子オープンゴルフ選手権は順当に畑岡選手の優勝で終わった。本当に強い。18アンダーと自分の設定していたノルマ20アンダーをほぼ達成した。

男子の方は放送を見ていなかったのだが、今日の日経新聞によるとショーン・ノリス選手(南アフリカ)の優勝だったらしい。

この記事を読んでいて私の興味をひいたのが吉良幸雄(まるで神社で大吉のおみくじを引いたような名前)という人の寄稿で、

「18番で第2だがグリーン手前に止まると、迷わず長尺パターでカップに寄せた。ノリスの”アプローチイップス”は選手間で有名。寄せにはラフからでさえパターを握るのも珍しくないから、手慣れたものだ。」

と言う所。

プロの選手でもアプローチの苦手な人はいるのだ。それでも自分の得意な武器で優勝までこぎつけたのだ。

もちろんアプローチが得意だったらもっと活躍しているかも知れないが、無いものをねだっても仕方ない。

不得意は練習して得意になるか、別の方法でカバーするか、どちらかしか無い。

今朝庭でアプローチの練習をしていて人工芝の上からだが、20回以上失敗なく打てた。アプローチが悪くなってからこんなことは初めてかもしれない。

これまでは当てるのが精一杯だったが、これからは方向や距離感も磨いて行きたい。
コメント
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