月例中止

昨日は患者さんの胃腸カゼをもらって朝から吐き気がしていた。午後、研究会の役員会があるので8時半から頑張って外来を始める。外来の途中で雪が本格的に降り出す。雪にもかかわらずたくさんの患者さんに来ていただいたが、タクシーで来られた方は、いざ診察が終わって、タクシー会社に電話してあげても、全くつながらない。５ｃｍ近く積もったため、タクシーそのものがかなり休業になったらしく、おまけに多くの人の電話で完全にパンク状態。こういうときは本当に遠くから来ていただく患者さんに気の毒だ。高い熱の病気の子を連れて、歩いて帰っていただくのは本当に申し訳ない。京都と違って、雪が降る事がほとんど無い枚方では、いったん降るとライフラインが止まってしまう。

終わって軽く食事をして、急いで京都のホテルへ。役員会の後に講演を聴いて、懇親会は体調不良と断って欠席して帰る。

夜は少しは食事を取れたが、11日の月例までに治るかなあと考えながら頭痛がするので、早くに寝る。

朝起きると少しましになっていたが、この寒さの中をまだラウンドする元気は出てこずに明日の月例は欠席かなあ、と考えながら17日の講演のスライド作りの仕上げをしていると、枚方カントリーから電話。「明日の月例は積雪のため中止させていただきます。」と。なんかほっとしたような、、、、がっかりしたような、、、、複雑な気分。