寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

コックが大事(2)

2009年08月15日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は朝から練習場へ。

木曜日のレッスンで指摘された、コックに気をつけて打ってみる。

ドライバーは長い分だけまだなかなか慣れないが、アイアンは一挙に球筋が変わってしまった。

これまで真っ直ぐナイスショットが出ても、悩みのフックボールが出ても、自分でどこがどう違うのかわからなかった。今回プロに言われたように、コックを入れながらバックスイングをし、ハンドファーストの状態を保ったまま、ボールをヒットする。そしてその後思い切ってクラブを振り切る。

5番アイアンを打って、フックボールが出たのは、油断してコックが浅かった1回のみ。きれいな飛球線で飛ぶ。試しに3番、4番アイアン、3番、4番のユーティリティを打ってみるが、これもうまく打てる。むしろショートアイアンよりも長いアイアンの方がナイスショットが出る。

残念ながらドライバーはまだ安定しないが、5番アイアンのフックにはこれまでのラウンドで何回も痛い目に遭ってきただけに、嬉しい変化だ。

結局、プロに言われたように私のフックの原因は、(フックというよりは落ち際に左へ鋭く曲がる)右手に力が入って、コックがほどけて(元々コックがあまりできていなかった)外からフェースがシャットの状態で打ち込んでいたからだろう。

これまでもプロにはもっとコックを保ったままで打つようにと言われていたが、どうしてもできなかった。考えてみれば当たり前で、最初からコックが無かったからだろう。コックに気をつけると自然とそのようなフォームになる。

ゴルフというのは不思議なもので、いろいろ指摘されてもうまくできなかったことが、別の方法を指摘されると簡単にできたりする。

明日は枚方カントリーの葉月杯。アイアンの調子が良くなったので、楽しみだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コックが大事 | トップ | 葉月杯 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寝ても覚めてもゴルフ編」カテゴリの最新記事