寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

視界のショットに与える影響

2011年06月16日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はラウンドは無し。ちょうど雨が振っているので正解か。

夕方から練習場へ。

最初アプローチの練習から。50ヤードから打ち始める。SWで自分の意識としては左腕が水平になるまでバックスイングして振ると55ヤードに落ちる。人工芝の上ではそうだが、実際の芝の上だと50ヤードくらいで止まる。他の人が見るときっと水平以上に上がっているかもしれないが、自分なりに50ヤード飛べば良いのだ。

40ヤードは少しフェースを開いて(私のSWは56度)少しオープンスタンスでハーフショットすると40ヤードで比較的高い弾道のアプローチとなる。30ヤードで枚方の砲台グリーンに乗るほどの高い球を打とうと思うとかなりフェースを開いて、オープンスタンスで、肩のラインはピン方向で、そのままバックスイングして打つ。これが最近少しできるようになって前回のラウンドの時もうまく乗せることができた。

ちょっと体のほぐれたところでドライバーを打つ。ところがどうしてもしっくりこない。目標と下に見えている人工芝のラインが合わない。何回も後ろから見てスポットを決めるのだが、打ちっぱなし場の地形と足元のラインが合わずに、うまくアドレスが取れない。そのうちショットそのものがおかしくなってきて、アイアンまでうまく打てなくなってくる。

途中で隣の打席が空いていたのでそちらに移って打ってみるとすんなり打てる。眼下の人工芝のラインと方向がうまくあっているのだ。

枚方でラウンドしていても4番や12番のティーショットでいつも右にプッシュアウトしてしまうのは、単にティーグラウンドが右を向いているというだけでなく少し左にドッグレッグしており、左にバンカーがあり樹が張り出していて、まっすぐ向くとアドレスではまるで左の樹に打っていくような、イメージになるからではないかと思う。

単に右を向きやすいというだけでなく、左にプレッシャーとなる障害物があることが影響して、まっすぐ構えている時でも右に振りやすいのではないか。

とにかく視覚のショットに与える影響は大きい。

その後、空いているのを幸いに、隣の打席で打つ。アイアンは最初右に出てつかまらなかったが、すこし、バックスイングを外に上げすぎていたことがわかって、ちょっとインサイドに上げるようにしたら捕まるようになってきた。

最近はとにかくフィニッシュを取るのをの目標にスイングしている。今日もドライバーからアイアンまでフィニッシュを心がける。不思議とフィニッシュが自然に決まったときはナイスショットが多い。
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バランスを保つことの重要性

2011年06月12日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーはBクラスの月例のためラウンドはなし。

午後4時から女子のサントリーオープンゴルフを見ていた。アン・ソンジュと智恵ちゃんの優勝争いだったが、最後の18番で決着が付いた。やはり飛ぶと曲がる可能性があるとはいえ、ドライバーが飛ぶと、2打目をアイアンで打てるのか、フェアウェーウッドで打たないといけないのかに違いが出てきて、大きなアドバンテージになる。それと距離のあるバンカーはプロでも難しいのだということがわかる。

見終わったあと、近くの練習場へ。ここはいつも行くところとは違って、山の斜面に打ち上げる格好になっているのでちょっと油断すると右にフケてしまう。アプローチはそれほど影響ないが長いものになるほど右に行きやすい。前回のラウンドで4番アイアンを右にふかして痛い目にあったことを思い出して、練習する。やはりドライバーと同じアドレスで頭を右に持ってきて、そのまま頭を残せると真っ直ぐ行くが、ちょっとでも動くと右に飛んでしまう。結局自分の中に、アドレス、打つとき、フィニッシュのフォームにバランスが保てるイメージが持てると、まっすぐ飛ぶ気がする。

途中フェアウェーウッドの練習に変わる。今持っているのはCallawayのLegacyの3番と5番。最近5番が打てるようになってきたので、3番も練習を開始する。私の場合コツはとにかくすくい上げずに、腰を回しながら上から叩くのがイメージとして一番よい打球が出る。この時、頭が左に動くと球が上がらないが、右に残したまま打てると球の高さが出る気がする。

あとはひたすらSWでアプローチをする。30、40、50、60、ヤード。50ヤード以上になるとボールが上がるが、30ヤード以下でボールを上げる練習をしておかないと枚方の砲台グリーンに通用しなし。フェースを開いて、オープンスタンスでボールの下をこするような感じで打つとボールが非常に高くあがある。実際は練習ボールではなくラウンド用のボールならもっと上がるので、ここまで極端にする必要はないのだが、これを練習しておくと本番で自信になる。やっと前回のラウンドで練習の成果が出て、20ヤードぐらいのかなり高い砲台に初めてうまく乗せることができた。

いつものように「継続は力なり」。



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木曜日は楽し

2011年06月09日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今週の火曜7日にこのブログのアクセスIPがついに一日100を超えました。いつもアクセスしてくださる皆さんありがとうございます。

今日はいつもの木曜ゴルフの日。

このところずっと1週間風邪で体調が悪く、ゴルフ熱も冷め気味だったが、今日は「力を入れずフィニッシュを取る」を目標にまわることにして、出かける。

アウトスタート1番。後ろのコンペの組に知っている人がいて、しかもこのブログを読んでいる人で、突然コンペのメンバーの方々に「みなさんにご紹介しましょう。この人は非常によく飛ぶ人で、18番で池に入れる人です」と突然紹介されてしまう。「いえ、池に入れるのを目標にしているだけでまだ入れたことはないんです」と慌てて説明。

そんなわけで後ろのコンペのメンバーの多数の視線を集めてティーショット。今日はティーマークが前の方のためショートカットを狙って打つが、オブザーバーに弱い私に似合わず、超ナイスショットでショートカットしてフェアウェー真ん中。残り110ヤードをPWで打ってグリーン右端のエッジに乗せる。3パットしてしまってボギー発進。

2番ミドルはティーショットが完璧に飛んで、方向も良く距離も出て、残り120ヤードのフェアウェー真ん中。ここから2オン。奥からの比較的まっすぐなラインでバディーチャンスだったが入れることができすにパー。

3番ロング、またもやティーショットは完璧でフェアウェー真ん中で樟の当たりまで飛ぶ。4番アイアンの2打を右へプッシュアウトし、右のバンカーへ。行ってみるとライは良く樹の枝も邪魔にならない上り110ヤード。PWでダフらない様にトップ気味に打つと、グリーン奥のエッジへ。ここからは下りが速くなかなか難しいが、パターで打って50cm程につけてパーをゲット。

4番苦手のティーショットはやはり右に飛んで林の中。しかし距離は出ていたのでフェアウェーに1打謝って残りはやはり120ヤードの打ち上げ。これをぴったりピンにつけて1パットのパー。

とにかくフィニッシュは良いフォームで取れているかどうかわからないが、力を入れずに打つと良くグリーンに乗る。こんなモノかと一つ開眼してしまう。

5番打ち下ろしのショート。8番アイアンで今日はきれいに当てて1オン2パットのパー。なんとここまで4連続パー。

6番ロングはティーショットを右にプッシュアウトしたが距離が出ていたので林を抜けて傾斜地。しかし木がスタイミーでまともには打てない。今日は冒険ショットはやめて7番アイアンでフェアウェーに転がし出す。ここからいま練習中の5番ウッドでナイスショットして花道まで持っていく。SWでうまく打てたがピン奥につけてしまう。この下りのパットをそれほど強く打ったつもりはないがボールはカップ横を通りすぎてはるかに行ってしまう。返しを入れることができずに3パットで初めてのダボ。

7番ミドル。ティーショットは少しドローしてフェアウェー左のラフ。しかし、メイングリーンを狙うには良いところ。残り90ヤードを52度のウェッジで打って手前に2オン。ここのグリーンは手前から速いし、距離も残っているので難しかったが、約1mオーバーした返しのパットを無事入れることができてパーを取り返す。

この調子で行けば初の30台かと思ったが、次が難しい200ヤードのショート。5番ウッドのショットは少しフックしてグリーン左奥のラフ。手前には木が2本ありピン方向へは打てない。下りのパットを残すのは避けてピン下に方向を定めるが何で打つか考え込む。ライはほぼベアグラウンドに近いが、前には割とラフが生えていて、転がせない。52どのウェッジでピッチエンドランを試みるがベアグラウンドのプレッシャーとグリーンに落ちてからが速いプレッシャーがあってうまく打てずグリーンエッジに止まってしまう。これがまた難しい。速いラインでパットで打ちたいが、ラフに半分うもれていてしかもボールの後ろに雑草がしっかりはえている。しかしパットで行けるだろうと判断して打つが、ラフの強さに負けて寄らず。2パットでダボ。

9番はまたまたティーショットが飛んで残り120ヤードのフェアウェーだが、極端な左足下がり。9番の距離だが力を入れて振れないので、8番でハーフショット気味に打つとしっかりボールを捉えることができたが半分砲台になっている斜面にあたりもうちょっとのところで左に転がり落ちる。ここから52度のウェッジで上げるつもりがトップして完全なミスショットにもかかわらずピンそばによってOKパー。

午前中は6パー、1ボギー、2ダブルボギーの41。今年のハーフベストスコアー。

昼からはちょっとちぐはぐなゴルフが続いてスコアーをくすず。1時にインをスタートしたが16番が終わった時点ですでに3時を過ぎていて、17番を待っている間に最後までプレーすると、今日のY眼科の予約の4時に間に合わないことになってしまう。普段自分のクリニックの診察で受診できないため、特別にお願いして入れてもらった予約だけにキャンセルは出来ない。18番を諦めてスタート室から17番のグリーン横にある15番の茶店までカートで迎えに来てもらうことにする。17番は180ヤードのショート。4番アイアンのショットはよく当たったが、少し右に出てグリーン横のエッジ。これを52度のウェッジできれいに打てたが、少し強く、ピンをオーバーしすぎて2パットのボギー。ここで同伴者の方と別れてキャディバッグを担いで茶店へ。迎えに来てもらったカートに乗ってスタート室に帰る。

風呂にも入らず、すぐに出発。結構車が混んでいて焦ったが、なんとか4時ギリギリにまにあって診察。結果は異常なしでホッと一安心する。

午後は時間が気になって今ひとつ集中できなかったが、こんな日もあるでしょう。
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フィニッシュの重要性

2011年06月05日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は休日診療所の出番のためラウンドはなし。

昨夜はレッスンをうけてくる。

前回のラウンドでグリーンを狙うショートアイアンからアプローチに問題があって、スコアーを悪くしていることを言って、アイアンの練習を主にする。

同伴者の方から「もう少し9割ぐらいの力で振って」と言われたことを伝える。打っていると、「かなり良くなりました。打つまでコックがほどけなくなりました」と言われる。自分でも少し振り上げ方を変えたのだ。以前コックを解かないようにといくら言われてもうまくいかなかったが、ほんのちょっとしたことですぐに出来てしまうのがゴルフの不思議なところ。まだ球筋は右や左に翔ぶが、基本的には間違った方向に行っていない気がする。レッスンの良いところは自分の試行錯誤が間違った方向に行っていればすぐに指摘してもらえること。自分のフォームは自分ではなかなかわからない。今のコーチはあまり型にはめようとはしないタイプなので、私にはあっているのかもしれない。

力いっぱい振らないことを考えて打っていると、「フィニッシュでもっと左に回って」と指摘される。だいたい上級者は皆フィニッシュがピタリと決まっている場合がほとんどだ。私はどうしてもフィニッシュがバラバラになってしまう。フィニッシュで左に回って左足踵で立つようにと言われるが、せいぜい左足外側に重心を移すのがやっと。打っている最中に、フィニッシュをきちんと取るためには力いっぱい振っていていは、ダメなことがわかる。当たり前ののようで、何を今更と言われるかもしれないが、これは新発見。そのためにボールを良く見て打つようになり、トップでも間が取れるようになる。良いことはどんどん良い方向へ循環する様になる。

まだまだ、練習して自分のものにしないといけないが、この方向と、方針が決まったことだけでも昨日のレッスンは価値があった。
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木曜日のラウンド

2011年06月02日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はいつものメンバーの方と枚方をラウンド。

このところ雨でキャンセルがあったりして、ラウンドの間隔が開いているので楽しみ。アウトスタートで打ち下ろしのティーグランドからフェアウェーを眺めながら思わず「ゴルフはいいなあ」と一言。

結果は46、48の94。いつもどおりの90台前半。

前半はいつも右にOBを打つ4番のティーショットを無事バンカー横のフェアウェーまで飛ばして、一つクリアー。だいたいボギーペースだったが、パットでフォローを出そうと意識して打ちすぎ3パット、一度は短い距離だったために砂のついたボールをお先にと打って入らず3パット、8番ショートで両グリーンの間からアプローチを失敗してダフリ続け5オンの1パットでトリプル一つで46。

しかし、ドライバーが相変わらず調子よい。リシャフトしてこんなに変わるのか、自分でも不思議なほど調子よい。

昼からはパーが取れずにダボがいくつか。ドライバーが昼からも快調で、いつも谷に落とす12番のティーショットもプレイング4の当たりまで飛ばす。しかしドライバーが良くても途中のアイアンで全体的に力みすぎてミスショットにつながることが多かった。同伴者の方からはアイアンはもう少し9割程度の力で振るようにと教えて貰う。しかしそれが難しい。力を入れないと大ダフリしたりして、力をいれたときと同様ミスショットにつながるのだ。まあ、そこが90を切れない原因なんだろうが。

アプローチは相変わらず下手だ。練習していないから当たり前かもしれない。

これからは芝が育ってきてアプローチは打ちやすくなるが、逆にラフは難しくなる。私個人としては夏のほうが好きだ。
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