ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シービスケット」

2019年06月26日 | ドラマ映画
2004年公開の映画の紹介です。

監督はゲイリー・ロス。
ローラ・ヒレンブランド原作の、ヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演はトビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパー、エリザベス・バンクス。


1910年、ニューヨーク。
自転車の修理工だったハワーズは、故障した自動車を修理した事がきっかけで自動車店へ転身し、大会社へと成功します。
しかし、世の中では株の大暴落がおき、ハワーズは会社存続に奔走するも家族までも失い、競馬に足を運ぶようになるのです。
そこでハワーズは馬の調教師のトムと出会い、トムは小柄だが気の荒い競走馬のシービスケットを購入するよう勧めます。
シービスケットは厩舎でも常に暴れ、トムが見いだした騎手のジョニーは落ち着かせることが出来たのです。
シービスケットを少しづつ調教し試しに走らせてみると、競馬場の記録を塗り替えてしまったのでした。
その後シービスケットとジョニーはレースの優勝を果たします。
しかし、ジョニーの生い立ちで、ジョッキーとしての欠点が見つかるのです・・

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この映画はアカデミー賞で「作品賞」「脚色賞」「撮影賞」など7つのノミネートがあります。
日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞しています。

ジョニー役はトビー・マグワイア。
この映画では製作総指揮に名前があります。
「サイダーハウス・ルール」(2000)、初代「スパイダーマン」(2002)シリーズの主演などをしています。

≪ JRA「日本中央競馬会」 豆知識 ≫

競馬は、騎手が馬(サラブレッド)に乗り、決められたコース(芝、ダート、障害)を走り、スピードを競う競技、また着順を予想するものです。

競馬場は『札幌・函館・福島・新潟・東京・中山・中京・京都・阪神・小倉』の10ヶ所にあります。
1日のレース数は原則12レースで、メインレースは11Rが殆どです。

レースの種類は
新馬・未勝利・500万下・1000万下・1600万下・オープン・G3・G2・G1などたくさんあります。
最も大きいレースはG1です。
「桜花賞」「皐月賞」「天皇賞(春)」「日本ダービー」「宝塚記念」「菊花賞」「ジャパンC」「有馬記念」などなど、良く耳にするレースがたくさんあります。

よく聞くオッズとは
購入した馬券が的中した時の『倍率』です。
100円で購入した馬券が「オッズが3.0倍」の時は300円になるんですね~



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「エイリアン: コヴェナント」

2019年06月26日 | SF映画
2017年9月公開の映画の紹介です

監督はリドリー・スコット。
『プロメテウス』(2012年)の続編のSF映画です。
主演・出演はマイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド。


2104年、植民船コヴェナント号は、数千人の人間と、まだ人の形を成していない胎児を乗せて新天地へ向かっていました。
船は突然発生したニュートリノの衝撃波を受けてしまい、冬眠中の乗員は次々に起こされます。
しかし、船長のブランソンのカプセルは開かないまま燃え、妻のダニエルズは泣き叫びます。
副船長のオラムが船長となって復旧作業が続く中、謎の信号を受信し、皆もよく知っている歌である事がわかります。
ダニエルズの反対を制して、オラムは発信源の星を調査する事にします。
調査隊が降り立つと、その星は地球と同じく自然に溢れる美しい場所でした。
間もなく発信源の宇宙船を発見し、皆はプロメテウス号の乗員だったショウ博士の写真を見つけ驚きます。
しかし、謎の胞子のようなものに体の中に侵入された数人の隊員は体が異常になります。
連絡でダニエルズ達は着陸船に向かいますが、目前で船は爆発してしまったのです。

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「Covenant」とは、契約・誓約という意味です。

『プロメテウス』に引き続き、アンドロイド役でマイケル・ファスベンダーが出演しています。

ダニエルズ役はキャサリン・ウォーターストン。
「ファンタスティック・ビースト」シリーズ、「ローガン・ラッキー」(2017)の出演があります。

船長のブランソン役のジェームズ・フランコと、
『プロメテウス』出演のノオミ・ラパスとガイ・ピアースはクレジットなしの出演でした。

付録--- ≪ この映画のキャッチコピーは「絶望の、産声」 ≫

歴代のキャッチコピーです。

エイリアン1(1979) 「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」
エイリアン2(1986) 「今度は戦争だ」
エイリアン3(1992) 「あいつが戻って来た」
エイリアン4(1998) 「あなたは「復活」を目撃する 」
プロメテウス(2012年) 「人類最大の謎、それは人類の起源」

さて、

『エイリアン:コヴェナント』続編企画が進行中、リドリー・スコットが監督に復帰か ─ ディズニー傘下での「進化」に意欲示す

という記事を発見。
 現在脚本の執筆段階らしいです。






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