ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」

2019年06月21日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2017年3月公開の映画の紹介です

監督はオリオル・パウロ。
スペインの極上のサスペンス映画です。
9割の方は騙されます!!



敏腕弁護士のグッドマン女史は、依頼主のドリアに会います。
青年実業家のドリアは、密室の中で不倫を重ねていたローラを殺害した容疑で起訴されていたのです。
グッドマンは、今夜法廷に呼ばれるので、今から3時間以内に話を煮詰める必要がある、と語調を強めて話を渋るドリアに言います。
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事件の3ヶ月前。
ドリアはパリへの出張だと偽り、別荘でローラと会っていました。
帰りの車の中、突然鹿が飛び出してきて対向車と衝突事故を起こしてしまいます。
対向車の若い男性の運転手はすでに死んでおり、ローラは隠そうといいます。
ドリアは男性と車を別の場所へ移動し、ローラはレッカー車を呼びます。
そこへ、近くに住むトマスという男性が車で通りかかり、車を治してあげると、ローラを自宅に招きます。
そこでローラは、亡くなった男性がトマス夫婦の息子と知るのです。
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その後トマスがドリアの前に現れたので、グッドマンはトマスが犯人ではないかと推理します。
次第にドリアはグッドマンを信用し、更に告白を重ねるのでした。

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『悪魔の証明』とは=『存在しない事実の証明』
それを成し遂げて無罪を勝ち取ろうとするストーリー展開です。

主演、出演はマリオ・カサス、アナ・ワヘネル、ホセ・コロナド、バルバラ・レニー。

ちなみに私は9割の方でした・・・




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「フィリップ、きみを愛してる!」

2019年06月21日 | ユアン・マクレガー
2010年公開の映画の紹介です

監督はグレン・フィカーラ、ジョン・レクア。
IQ169の天才詐欺師スティーヴン・ラッセルの実話を元にした映画です。
ジム・キャリーとユアン・マクレガー、2大スターの共演で、しかも大熱演です。


スティーブは子供の頃、養子だと知らされながらも誠実に生きていました。
警官になり、妻子にも恵まれ、ついに見つけた実母に会いに行くも冷たくあしらわれてしまいます。
ショックから転職してしまったある日、スティーブは酷い交通事故に遭ってしまいます。
自分は生きていると実感したスティーブは、正直に生きるために自分はゲイである事を公表し、ジミーと出会い幸せに暮らします。
ところが、ジミーや娘に送るプレゼント代のため、詐欺を働くようになるのです。
しかしばれて、スティーブは刑務所送りになってしまいます。
刑務所でスティーブは、ゲイの青年・フィリップ・モリスに一目ぼれをしてしまいます。
スティーブはフィリップに自分は弁護士だと嘘をつき、出所した後、あの手この手でフィリップの出所に力を注ぐのでした。
その後改心したスティーブと、フィリップは幸せに暮らすかに思われましたが・・・

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☆☆☆☆☆ ジム・キャリーは語る ☆☆☆☆☆

「僕はゲイを演じたわけじゃない。1人の人間への愛を演じたんだ」
「天才詐欺師の役だから、悪い人間にみせるため髪の生え際部分を後ろに剃って、額を広くして前頭葉が発達しているように見せたんだ。」
「ユアンには大いなる尊敬の念を持ったよ。それに彼はとってもかわいいお尻をしているしね!」

---ふざけてんねん。

☆☆☆☆☆ ユアン・マクレガーは語る ☆☆☆☆☆

「ジム・キャリーと共演できるのが楽しみだったんだ」
「マイアミでの撮影に行く途中で自分が演じたフィリップ・モリス氏と会ったんだ。責任感をより一層強く感じたよ」
「刑務所のシーンの撮影は、ルイジアナ州の本物の刑務所を使用したけど、すごく気分の滅入る場所だったよ。」

---まじめすぎやん。






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