ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」

2019年06月27日 | SF映画
現在公開中の映画の紹介です

監督はF・ゲイリー・グレイ。
お馴染みの、SFアクション・コメディ映画です。
主演・出演はクリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソン。


最高秘密機関「MIB」では、隠れて生息しているエイリアンの監視や取り締まりを行っています。
ロンドン支局のトップエージェントTとHは、ミッションをクリアしていきます。
幼い頃エイリアンにあったことがあるモリーは、MIBのエージェントになることを夢見ていました。
しかし、仕事内容はよくわからず、取り敢えず黒いスーツを着てエイリアンを追跡します。
すると、不思議な場所を見つけて入り込んでいくと目の前にエイリアンの宇宙船があったのです。
モリーはその後MIBの組織の場所を特定し、ニューヨーク支局に乗り込んで自分を売り込みます。
熱意に負けたエージェント0は、モリーをエージェントMとしてロンドン支局に行かせます。
MはそこでエージェントHと、エイリアン・バンガスの護衛のミッションにつきます。
敵のツインズが現れ、2人は闘いますが、敵を逃がすどころかバンガスは命を落としてしまうのです。
バンガスは死に際にMに、MIBにスパイがいると話し秘密兵器を預けます。
その後MとHは、Hの元カノを訪ねる事になり、ひとまずHだけが穏便に訪問するのです。

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この映画はリブートではなく、前作までの世界観をさらに広げるスピンオフ/続編となる作品のようです。

エージェントH役はクリス・ヘムズワース。
スーツを美しく着こなすために体を絞ったそうなんですね。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」(今年4月)の後では、納得です。
マイティ・ソー役はとても有名です。
 他、「ラッシュ/プライドと友情」(2014)、「白鯨との闘い」(2016)、「ホース・ソルジャー」(2018)など、たくさんの主演映画が目白押しです。

エージェントM役はテッサ・トンプソン。
テレビ出演が多く、クリス・ヘムズワースとは、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017)の共演があります。

≪ 歴代、「メン・イン・ブラック」シリーズ ≫

「メン・イン・ブラック」(1997)
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス、リンダ・フィオレンティーノ、ヴィンセント・ドノフリオ

「メン・イン・ブラック2」(2002)
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス、リップ・トーン、ララ・フリン・ボイル

「メン・イン・ブラック3」(2012)
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス、ジョシュ・ブローリン、エマ・トンプソン



今回の マスコット・・・?

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「東京喰種(トーキョーグール)」

2019年06月27日 | 日本映画
2017年公開の日本映画の紹介です

監督は萩原健太郎。
石田スイの漫画の実写、PG12指定のミステリー映画です。
主演・出演は窪田正孝、清水富美加、鈴木伸之、大泉洋、蒼井優、相田翔子、村井國夫。


遥か昔に、ヒトを「食糧」として狩る者達が存在し、「喰種(グール)」と呼ばれて恐れられていました。
国家は喰種対策局〔CCG〕を組織して駆除していきましたが、「喰種」は滅びずに隠れてしまったのです。
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現代の日本・東京。
読書好きで内向的な性格のカネキは、同じ大学生で対照的な性格のヒデとよくつるんでいました。
その日は喫茶店『あんていく』でコーヒーを飲みながら、「喰種」が増加している話をします。
そこへカネキが一目ぼれをしているリゼが入って来ました。
カネキが落とした本を拾ったリゼは話しかけてきて、その後2人はデートの約束をします。
緊張しながらリゼとデートするカネキですが、人気のない場所に入った時突然リゼは「喰種」の本性をあらわにしてカネキの肩に噛みついたのです。
更にリゼの鋭い触手でカネキはお腹を突かれてしまいますが、落ちてきた鉄骨でリゼは下敷きになってしまうのです。
カネキが病院で目を覚ますと、医師はリゼの臓器を移植して助けたというのです。
ケガが治って大学に顔を出したカネキは、ヒデから休んでいた間のノートをもらいます。
その後2人で入った喫茶店で、カネキは目の前のハンバーグが食べられない事に気付きます。
それは「喰種」の特徴の一つだったのです・・・

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カネキ役は窪田正孝。
この映画のオファーがあってから原作を読んだとか。
以下、インタビューから、

「カネキに関しては苦悩、そして葛藤ですね。
その部分をしっかりと表現しようと……頑張りました(笑)」
「笑える話をするなら……あのマスクは苦しいとか。」
Q:カネキが喰種になったときに顔につけるマスクって、苦しいんですか!?
「はい(笑)」
「すごく格好いいんですけど」

さて、『東京喰種2』今年7月19日(金)より全国にて公開!!
新キャストは松田翔太、山本舞香、森七菜などなど。

----- あらすじでは載せれなかった 補足 -----------------------

≪ 喰種(グール)とは ≫

生きるために人間を食べる!!
見かけは人間と全く変わらないが戦闘力や生命力は人間よりはるかに上!!
赫子(カグネ)という器官があり戦闘時にはこれが背中から生えてくる!!
・・形態は様々で触手や羽根や花びらのようだったり
人間の食べものは喉を通らず、無理には食べれるが、吐く!!

≪ 喰種対策局(CCG) とは ≫

トランクに秘密兵器を持っている!!




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「情婦」

2019年06月27日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1958年公開の映画の紹介です

映画の最後に
「この映画を見ていない方に、決して結末を教えないように」
という案内が流れます。

監督はビリー・ワイルダー。
モノクロのサスペンス映画です。
原作はアガサ・クリスティの『検察側の証人』です。


弁護士のウィルフレッド卿は、昏睡状態から回復し口うるさい付き添い看護婦と共に自宅に戻ります。
間もなく、殺害容疑をかけられたレナードと紹介者が訪ねてきます。
金持ちの未亡人殺害の容疑で、帰宅時間などは妻だけが知っている状態です。
未亡人がレナードに多額の遺産を残していたことがわかり、レナードは逮捕されてしまいます。
その後、妻のクリスティーネがウィルフレッド卿を訪ねてきて、レナードを助けたいと言います。
しかし妻の証言は法廷で効力が無い為、ウィルフレッド卿はクリスティーネを証言台に立たせないつもりです。
レナードとクリスティーネに、ウィルフレッド卿はそれぞれ馴れ初めを聞きます。
ウィルフレッド卿は、クリスティーネがレナードに伝えていない、重要な事実を知ることになるのです。

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この映画はミステリーのお薦め映画の上位に必ず出てくる作品です。

アカデミー賞で、「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/チャールズ・ロートン」「助演女優賞/エルザ・ランチェスター」「録音賞」「編集賞」にノミネートされています。

レナード役はタイロン・パワー。
この映画が遺作なんですね。
この映画の後の「ソロモンとシバの女王」(1959)の撮影中に亡くなり、ユル・ブリンナーが代役となってます。




コメント (4)
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