「湿地」

2006年年製作の映画の紹介です

監督はバルタザール・コルマウクル 。
アイスランド・デンマーク・ドイツ合作のサスペンス映画です。

アイスランド・レイキャビク。
オルンという男性は、難病の娘の病気の事を遺伝子研究所に問い合わせます。
しかし間もなく娘は亡くなってしまいます。
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湿地地帯のアパートで、男性の死体が発見されました。
ベテランのエーレンデュル刑事が捜査に向かいます。
事件現場は湿地の為、床からもの凄い匂いがしていました。
エーレンデュル刑事は引き出しの裏に貼られた墓の写真を見つけます。
間もなくその墓を見つけ、悪性の脳腫瘍で4歳で亡くなった子供の墓と知ります。
子供の母親は自殺しており、母親の姉・エーリンに話を聞きに行きます。
エーリンは、妹は昔、死体で発見された男性と問題があり、その事を話した刑事は知らぬふりをしたと怒ります。
エーレンデュル刑事は、検視結果で殺された男性の脳に遺伝性の腫瘍があったことを知ります。
写真の墓の子供と関係があると考え、エーレンデュル刑事は掘り起こすことにするのです。

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原作はアーナルデュル・インドリダソンのベストセラー・ミステリー小説です。

エーレンデュル刑事役はイングヴァール・E・シーグルソン。
｢馬々と人間たち ｣(2014)の主演があります。

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「ウォルト・ディズニーの約束」

2014年公開の映画の紹介です

監督はジョン・リー・ハンコック。
映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話の実話・ドラマ映画です。
主演・出演は、エマ・トンプソン、トム・ハンクス。

『メリー・ポピンズ』の原作者のP.L.トラヴァースは、ウォルト・ディズニーから映画化の話しを持ちかけられています。
最初は大反対でしたが、収入源がない為、パメラは取り敢えずロサンゼルスに行く事にします。
騒がしい外からやっと着いた宿泊先のホテルの部屋には、ミッキーの風船や、クマのプーさん・チップとデール・ドナルド・ダックの大きなぬいぐるみでいっぱいでした。
パメラはは怒りだし、ぬいぐるみたちをクローゼットに押し込めてしまいます。
ホッとして寝室に向かうと・・大きなミッキーマウスがベッドに座っていたのです・・・
翌日パメラはウォルトのオフィスを訪れ、ウォルトは20年待ち続けたと歓迎します。
パメラは頑なに断ろうとしますが、ウォルトは自分の子供たちが小さい頃に約束をしそれを守らなければならないと熱く語ります。
仕方なく企画に参加を承諾したパメラですが、契約書はサインせずバッグにしまってしまいます。
しかも企画に参加しても脚本には文句言い放題、音楽は論外で、赤は使うなと言う始末でした。
パメラは決して裕福ではなかった子供のころを思い出し、ある夜ぬいぐるみのミッキーを抱きしめます。
『メリー・ポピンズ』へのパメラの思いは、とても大きなものだったのです。
数日後、ウォルトはパメラを自分のディズニーランドに強引に誘うのでした。

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お気づきかな！？

ポスターの二人の影絵が“メリー・ポピンズ”と“○○○○”になっているんです。

P.L.トラヴァース役はエマ・トンプソン。
この映画では、ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ドラマ部門)と、英国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。
「ハワーズ・エンド」(1992)で、アカデミー主演女優賞を受賞しています。

ウォルト・ディズニー役はトム・ハンクス。
｢フィラデルフィア｣(1994)と、｢フォレスト・ガンプ/一期一会｣(1995)では、アカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
この映画では、資料からウォルトの話し方や歩き方、姿勢やしぐさ、言葉遣いや話しぶりなどを徹底的に研究したんだとか。

完成品

↓

「メリー・ポピンズ」(1965)

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