ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「NY心霊捜査官」

2020年01月07日 | ホラー映画
2014年公開の映画の紹介です

監督はスコット・デリクソン。
クライム・ホラー映画です。
主演・出演はエリック・バナ、オリヴィア・マン、エドガー・ラミレス。


2010年。イラク。
敵と交戦するアメリカの兵士は地下に降り奥に進みます。
録画担当のジミーはカメラを構え入っていきます。
酷い悪臭が立ち込め、「ウソだろ?」
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2013年、ニューヨーク。
市警の巡査部長ラルフ・サーキは、DVの報告を受け相棒のバトラーと女性を救います。
更に児童虐待の応援要請を受け、2人は動物園に行き奥へ逃げたという女性を探します。
すると、サーキが見つけた女性は一心に素手で土を掘り続けていたのです・・
側にペンキ塗りの男性がいて、話を聞こうとすると姿を消してしまいました。
そして、もう一つの事件現場で、3つの事件の関連性をサーキ達は知ることになるのです。
動物園のビデオが届いた頃、女性の後見人という神父が再度現れ、悪霊の仕業とサーキに話します。
その後サーキは、収監されている女性の異常な姿を目にするのです・・・

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原作はラルフ・サーキの手記、『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』です。
元ニューヨーク市警の巡査部長で、実在する霊能力者だと言われているんですね。

サーキ役はエリック・バナ。
オーストラリアの俳優さんで、コメディアンだったんですね!?
テレビ番組でアーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン、トム・クルーズのなどの物真似で人気がでたんだとか。
この役どころや、他の映画の役どころでも想像がつきません。
他に、「ブラックホーク・ダウン」(2002)、「トロイ」(2004)などの出演があります。






応援、ありがとうございます
ますます、まだまだ、たくさんの映画をご紹介させて頂きたいです
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「タワーリング・インフェルノ」

2020年01月07日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1975年公開の映画の紹介です

監督はジョン・ギラーミン。
超高層ビル大火災のパニック映画です。
主演・出演は、スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン、フレッド・アステア、フェイ・ダナウェイ、フレッド・アステア、スーザン・ブレイクリー、リチャード・チェンバレン、ロバート・ヴォーン、ロバート・ワグナー。


サンフランシスコ。
設計者ダグ・ロバーツは、手がけた138階建のグラス・タワーにヘリコプターで到着します。
高層ビルは竣工パーティーの準備の最中で、ダグは部屋で待つ恋人のスーザンとひと時を過ごします。
しかし間もなく電話が入り補助発電機のテスト中にショートしたと連絡を受けます。
ダグが見に行くと設計とは違うお粗末な部品が使用されていて、担当のオーナーの娘婿は所在がわからない状態でした。。
間もなく上院議員や市長が到着し、135階のプロムナードホールへ皆集まります。
ところが81階の倉庫で火災が起き、ダグは危険を伝えるもオーナーはボヤとして扱ってしまうのです。
到着した消防隊のチーフのマイケルは事の重大さを伝え、やっとオーナーは避難するよう大勢の客に伝えます。
しかし火が燃え広がり、ショートする危険性からエレベーターの使用を禁止するも殺到して火に巻き込まれてしまうのです。
81階から120階の居住専用階に人の姿を見つけ、ダグは保安主任と共に救出に向かいます。
やがて、壁面を使って昇降する外部エレベーターに一度だけ降下できる可能性があり、くじを引いた12人の女性が乗り込みました。
そのうちの一人、スーザンはダグに「地上で待っている」と伝え、エレベーターは地上を目指しますが、火災階の爆発で一人が落下し、止まってしまったのです・・

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この映画の冒頭で、ダグ役のポール・ニューマンがヘリコプターで高層ビルに近づく際にテロップが流れます。

「人命を救う為に、自分たちの命を犠牲にする
全世界の消防士に、この映画を捧げる」

豪華キャストの中でも、ラストのダグの言葉とダグとマイケル(スティーブ・マックイーン)の会話はとても印象に残ります。

この映画はアカデミー賞で「撮影賞」「編集賞」「歌曲賞」を受賞、
「作品賞」「助演男優賞/フレッド・アステア」「劇映画作曲賞」のノミネートがあります。

題名の直訳は『そびえ立つ地獄』
リチャード・マーチン・スターン『ザ・タワー』とトーマス・N・スコーティアとフランク・M・ロビンソン『ザ・グラス・インフェルノ(ガラスの地獄)』が元になっているようです。

※ 余談ですが、似た題名の映画がもう一つあります。

「タワーリング・インフェルノ'08」(2007)
監督:ライナー・マツタニ
ドイツに実在するベルリンタワーを舞台にした火災パニック映画です。
どちらをお求めの方も、お間違いのないように・・(特に、私・・)





いつもお立ち寄りいただき有難うございます (*´∪`*)
久々に観ましたが、大迫力でした!!
往年のスターも粋だったなぁ
最後の最後までムカツク役のリチャード・チェンバレンも
コメント (6)
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