ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」

2020年01月11日 | ホラー映画
2005年公開の映画の紹介です

監督はジョン・ポルソン。
珍しい、ロバート・デ・ニーロ主演のスリラー映画です。
他出演はダコタ・ファニング、ファムケ・ヤンセン、エリザベス・シュー。


ニューヨークに住むアリソンは、その夜娘のエミリーに「愛してる」と伝えます。
夫・デビッドは、夜中に浴槽で自殺したアリソンを発見します。
デビッドは心理学者のキャサリンに、心を閉ざしたエミリーの為に郊外に引っ越すと話します。
越して間もなく、エミリーはチャーリーという友達ができたとデビッドに話します。
姿が一向に見えないチャーリーは、エミリーの想像とデビッドは考えます。
ある日浴室に「母を殺したのはお前だ」とクレヨンで書かれているのをデビッドは見つけます。
エミリーのクレヨンで、デビッドはエミリーを問い詰めますが、エミリーはチャーリーがやったと言うのです。
その後もデビッドが知り合った女性が行方不明になり、デビッドはエミリーに強引に聞きます。
ところがエミリーは、チャーリーについて何も話せないと一点張りでした・・

***************************************************
この映画のラストは5パターンあるんですっ!!
DVDには2パターンが収録されています。

エミリー役はこの時10歳ほどのダコタ・ファニング。
もっと幼い頃は「アイ・アム・サム」(2002)の出演、
この映画公開の年、「リロ・アンド・スティッチ」のリロの声を含めて「宇宙戦争」など他に4作品の出演があるんですね。
他、「オーシャンズ8」(2018)の出演があります。






お立ち寄り、ありがとうございます
ホラージャンルは苦手ですが、家族の気配があると家では観れますっ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キル・ユア・ダーリン」

2020年01月11日 | 実話をもとにした映画
2013製作 日本未公開映画の紹介です

監督は、ジョン・クロキダス。
詩人・アレン・ギンズバーグのR15指定の伝記映画です。
主演・出演は、ダニエル・ラドクリフ、デイン・デハーン、エリザベス・オルセン。


1943年、ニュージャージー州。
アレン・ギンズバーグは両親と暮らしていましたが、母は精神を患っていてアレンはいつも何とか落ち着かせていました。
父はアレンに大学から手紙が届いたと教え、コロンビア大学に合格した事で2人は喜びあいます。
アレンは大学の寮に入り、寮内を案内されている時騒ぎを起こしたルシアン・カーを目に留めます。
講義でアレンが発言した内容でルシアンもアレンに興味を持ち、ルシアンはあちこちにアレンを誘います。
アレンはルシアンの仲間のウィリアム・S・バロウズやジャック・ケルアックとも交流を持つようになり、「文学革命」の思想に感化されていきます。
ある日、ルシアンが男性から何かを受け取っているのをアレンは見てしまい、論文の代筆をしてもらっているのではないかとルシアンを問い詰めるのです・・

****************************************************
アレン役はダニエル・ラドクリフ。
いわずもがな、2001年から2011年まで、7作品のハリー・ポッターです。
2010年、ある雑誌の『最もリッチな30歳以下のイギリス人スターランキング』では、堂々1位、推定総資産額は日本円で約59億円!!

ルシアン役はレオナルド・ディカプリオに似ていると騒がれているデイン・デハーン。
「ディーン、君がいた瞬間」(2015)では、ジェームズ・ディーンを演じています。

※  ビート・ジェネレーションの文学家たち ※※※

・・(1955年から1964年頃、アメリカ合衆国の文学界で異彩を放った人々)・・

アレン・ギンズバーグ・・・詩人 『吠える』『麻薬書簡』( ウィリアム・S・バロウズ と共著)

ウィリアム・S・バロウズ・・・作家 『裸のランチ』 『ダッチ・シュルツ 最期のことば』など

ジャック・ケルアック・・・作家 『路上』『孤独な旅人』 など






お立ち寄りありがとうございます ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング