ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ブラック・スキャンダル」

2020年01月13日 | 実話をもとにした映画
2016年の映画の紹介です

監督はスコット・クーパー。
実在する犯罪組織のリーダーの伝記的・犯罪映画です。
主演・出演は、ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョエル・エドガートン、ダコタ・ジョンソン。


1975年、南ボストン。
ギャングのリーダーのジミーと上院議員の弟ビリー、幼馴染みのFBI捜査官ジョンは、固い絆で結ばれています。
FBIボストン支局はマフィアの“アンジュロ・ファミリー”壊滅を切願していて、ジョンはジミーの力を借りたいとビリーに頼みます。
ビリーはしぶしぶジミーに、FBIの内通者になる事を頼みます。
ジミーも“アンジュロ・ファミリー”壊滅はこの上もない事で、FBIと協定を結びます。
FBIに守られている事もあり、ジミーはボストンの犯罪王へとのし上がっていきます。
ジミーは違法の犯罪を、手段を選ばないで侵します。
ある時、怖くなったジミーのファミリーの若手は、FBIに犯罪を自供し保護を求めます。
しかし、ジョンは当然受け入れず、逆に殺害関与についてジミーに確認します。
ジミーは何も答えず、ただ、密告者は誰なのか、知る事になるのです。

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ジミー役は珍しい容姿のジョニー・デップ。
監督いわく、
「僕の知らないジョニーの演技を、この映画で見たかった」
この映画とは関係ありませんが、ジョニーの紹介の肩書にミュージシャンとあり、「The Kids」のリードギタリストとして、イギー・ポップの前座を務めたことがあるんだとか。

FBI捜査官ジョン役はジョエル・エドガートンです。
「ゼロ・ダーク・サーティ」(2013)、「華麗なるギャツビー 」(2013)などの出演があります。
「ザ・ギフト」(2016)では長編映画監督デビューを果たしました。






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「イントゥ・ザ・ウッズ」

2020年01月13日 | メリル・ストリープ
2015年公開の映画の紹介です

監督はロブ・マーシャル。
ブロードウェイミュージカルを映画化したファンタジー・ミュージカル作品です。
主演・出演はメリル・ストリープ、ジェームズ・コーデン、エミリー・ブラント、アナ・ケンドリック、クリス・パイン、ジョニー・デップ。


昔々。
シンデレラは毎日のように継母にいじめられ、舞踏会にどうしても出たくて本当の母に頼みに森の中のお墓を目指します。
ジャックは、ミルクが出ない♂牛を町へ売りに行くよう言われ、森の中を通ります。
赤ずきんは、パン屋へ行き、祖母に届けるために森の中へ行きます。
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パン屋の夫婦は子供が欲しいのにできなくて哀しい毎日でした。
ある日隣の家に住む魔女がやってきて、昔パン屋の両親に恨みを持ち、末裔まで子供が出来ない魔法をかけたと明かします。
魔女は、パン屋の夫婦に呪いを解く方法を教えます。
『ミルクのように白い牛』
『赤い頭巾』
『トウモロコシのように黄色い髪の毛』
『金色の靴』
の4つを、3日後の午前0時までに集めてくることでした。
パン屋夫婦は森の中へ行き、白い牛を連れているジャックを見つけ喜びます。

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魔女役はメリル・ストリープ。
この映画でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。
役を引き受けた理由について、
「これまで魔女役のオファーを断ってきたのは、私が若すぎたし、いい人過ぎたから。
私も年を取ったし、意地悪にもなったのでオファーを受けました」
とか。

2004年6月、日本で舞台公演があったようです。
宮本亜門の演出・振付。
出演は、諏訪マリー、小堺一機、高畑淳子、シルビア・グラブ、SAYAKAなど。






まだまだご紹介したい映画が続々です
是非、ご訪問くださいね ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ
コメント (6)
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