「ケース39」

2010年製作、劇場未公開の映画の紹介です

監督はクリスチャン・アルバート。
ホラー・サスペンスです。
主演・出演は、レネー・ゼルウィガー、ジョデル・フェルランド、イアン・マクシェーン、ブラッドリー・クーパー。

社会福祉士のエミリーは、多忙な毎日の中、その日も少年と、少年の両親と暴力性について話し合います。
上司はその状態を知りつつ、今抱えている仕事の件数をエミリーに聞くと
「38件」
とエミリーは答えますが、上司は新しいファイルを渡して行ってしまいます。
仕方なく開いたファイルは10歳のリリーと言う少女で、
『食欲がなく、何時間も寝ている』
と書かれていました。
エミリーはリリーの自宅を訪問しますが、やっと姿を現した父親は、エミリーの質問にも母親を通して答える始末です。
その後、リリーと両親は福祉施設を訪れ何事もないような話をエミリーと上司にします。
エミリーはリリーと2人の時間を作り語りかけると、「地獄に落とす」と言われたと言いリリーは怯えます。
上司は虐待の証拠がないからとエミリーに打ち切るよう言いますが、間もなくリリーから助けを呼ぶ電話が入り友人の刑事を伴ってエミリーはリリーを保護します。
里親待ちに時間がかかり、リリーの希望でもある為、エミリーはリリーを自宅に住まわせます。
しかしその後ある言葉を残してエミリーの恋人は自殺を図り、エミリーはリリーの両親に面会に行きます。
母親は拘束されていて、父親と話をしたエミリーは、聞かれます。
「あんたのそばで、誰が死んだんだ？」

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リリー役はジョデル・フェルランド。
現在は25歳ですが、可愛らいし女優さんです。
テレビドラマの出演が多いようです。
映画は、｢サイレントヒル｣(2006)、｢キャビン｣(2013)などの出演があります。

お立ち寄り、ありがとうございます

ホラー苦手系の私は、明るい時に観ることが多いです

劇場など、とんでもないです　(((( ；ﾟДﾟ)))

「ザ・ワーズ 盗まれた人生」

2013年公開の映画の紹介です

監督・脚本はブライアン・クラグマンとリー・スターンサール。
ドラマ映画です。
主演・出演はブラッドリー・クーパー、ジェレミー・アイアンズ、デニス・クエイド、ゾーイ・サルダナ。

『ザ・ワーズ』の作者・クレイは、朗読会を行っていました。
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『ザ・ワーズ』の物語の主人公・ローリーは作家を目指しています。
しかし小説は認めてもらえず、父親にお金を借りに行く苦しい生活です。
やがてローリーは出版社に勤め、ドラと結婚してパリに新婚旅行に出かけます。
骨とう品店でローリーは古いカバンを見つけ、購入します。
ある日カバンを整理していると、ローリーは古い小説の原稿が入っている事に気付きました。
引き込まれる内容の小説を、ローリーは一語違わず書きうつします。
その小説をローリーが書いたと思ったドラは、上司に読んでもらうように薦めます。
「窓辺の涙」というタイトルのその本は、出版され飛ぶような売れ行きになります。
しかし杖を持った老人がローリーの後をつけ、公園のベンチで隣に座ります。
老人はローリーの受賞式の写真が載っている新聞を指して、
「どんな気分だい？」
と聞いてきたのです。

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この映画は、この後「窓辺の涙」のストーリーも登場し、物語の中の物語の中の物語といった感じです。
ややこしい作りではないので、どんどん惹きこまれていきます。

ローリー役はブラッドリー・クーパー。
製作総指揮も担当しています。
1998年のテレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』がデビューなんですね。
｢世界にひとつのプレイブック｣(2013)、｢アメリカン・ハッスル｣(2014)、｢アメリカン・スナイパー｣(2015)と3年続けてアカデミー賞主演/助演男優賞にノミネートされています。
初監督作品の｢アリー/ スター誕生｣(2018)では、作品賞を含む7部門にノミネート、「歌曲賞」を受賞し、
そのサウンドトラックは多くの国で1位を獲得、
『シャロウ～『アリー/ スター誕生』 愛のうた』は第61回グラミー賞で3部門にノミネートされたんですね！！

お立ち寄りありがとうございます

別の作品が登場するのは「作中作」というんですね

この映画の場合は、「作中作中作」・・・？　回文・・？