ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」

2020年01月17日 | ラブロマンス映画
2015年公開の映画の紹介です

監督はサム・テイラー=ジョンソン。
ロンドンの一般女性がネットに投稿した官能小説が原作の映画です。
主演・出演は、ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、ジェニファー・イーリー、マーシャ・ゲイ・ハーデン。


ワシントンの女子大生・アナは今まで恋愛の経験がなく、運命の相手に会うのを待ち望んでいました。
ある日アナは親友のケイトから、インタビューの代役を頼まれます。
アナが訪問すると、大企業の若社長であるグレイは素敵な顔立ちと雰囲気の男性でした。
しかし傲慢な態度に嫌気がさしたアナですが、強く惹かれるものがありました。
何度か会うたびに惹かれて行くアナを見て、グレイは「私は君にふさわしくない」と言います。
一度は失恋したと諦めたアナですが、グレイは、自分は普通の恋愛ができないと明かしたのです。
アナはその理由を知りたいと思い、差し出された「秘密保持契約書」にサインをしました。
しかし、グレイの私室に案内されると、そこはSMプレイルームだったのです。
普通の恋愛がしたいアナは、うろたえてしまいます。

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日本では当初、ある程度の修正を加えてR15での公開でしたが、要望があり、特に女性客向けにR18+バージョンも公開しているようです。
レンタルは18Rでした。

この映画の続編が2017年、2018年に公開しています。
監督・出演、ほぼ同じです

「フィフティ・シェイズ・ダーカー」「フィフティ・シェイズ・フリード」
監督:ジェームズ・フォーリー
出演:ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、キム・ベイシンガー

アナ役はダコタ・ジョンソン。
両親が俳優のドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスで、なんとアントニオ・バンデラスは養父にあたります。
「ソーシャル・ネットワーク」(2011)、「ブラック・スキャンダル」(2016)などの出演、
「ワタシが私を見つけるまで」(2016劇場未公開)、「サスペリア」(2019)などの主演があります。

グレイ役はイギリスのモデル・ミュージシャン・俳優のジェイミー・ドーナン。
『世界で最もハンサムな顔ベスト100人/2016年版』では20位にランキングしています。

≪ 難航したキャスティング ≫

アナ役:アリシア・ヴィキャンデル、イモージェン・プーツ、エリザベス・オルセン、シェイリーン・ウッドリー、フェリシティ・ジョーンズ、エミリア・クラーク

グレイ役:ロバート・パティンソン、ライアン・ゴズリング、ギャレット・ヘドランド、スティーヴン・アメル

★★★ 付録:『世界で最もハンサムな顔ベスト100人/2016年版』 ★★★

1位 マイケル・ユイスマン
2位 テヤン
3位 アレクサンダー・スカルスガルド
4位 マット・ボマー
5位 オスカー・アイザック
------------
10位 トム・ヒドルストン
11位 サム・クラフリン
14位 マイケル・ファスペンダー
24位 スコット・イーストウッド
27位 クリス・ヘムズワース
32位 ライアン・ゴズリング





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「ヤングガン」

2020年01月17日 | 西部劇映画
1988年公開の映画の紹介です

監督は、クリストファー・ケイン。
リンカーン郡の戦いの頃の、ビリー・ザ・キッドの青春・西部劇映画です。
主演・出演は、エミリオ・エステベス、キーファー・サザーランド、チャーリー・シーン、ルー・ダイアモンド・フィリップス、テレンス・スタンプ。


1878年、ニューメキシコ州リンカーン。
若いウィリアムはこそ泥を働き逃げていて、見ていた若いディックはウィリアムに馬車に乗るよう誘導します。
馬車には、英国出身の牧場主・タンストールが乗っていて、ウィリアムを自分の牧場に連れて行きます。
そこには他に4人の若者が住んでいて、タンストールは身寄りのない若者たちに警備団の仕事を与えていたのです。
ある日銃撃ちを競っていると、ウィリアムが凄腕で、皆驚きます。
更に、読み書きの勉強で新聞を読ませると、ウィリアムはすらすらと読み始めるのでした。
しかし遊び半分に発砲するなど、度を超える事もありますがタンストールはウィリアムを暖かく見守るのです。
ある日大牧場主・マーフィーが保安官を連れて文句をつけにやってきます。
豚小屋の陰から銃を抜きながら様子を見ていたウィリアムですが、発砲までには至りませんでした。
その後、タンストールとウィリアム達は年越しの祭りに参加し、楽しいひと時を過ごします。
しかし、その帰り道、ウィリアム達が馬車を離れたすきに、タンストールはマーフィーの手下たちに撃ち殺されてしまうのです。
報復のためウィリアムは次々と手下を殺し始め、やがて『ビリー・ザ・キッド』として懸賞金をかけられるまでになるのです・・・

************************************************
ウィリアム=ビリー・ザ・キッド役は、エミリオ・エステベス。
「アウトサイダー」(1983)の出演、「ブレックファスト・クラブ」(1986)、「セント・エルモス・ファイアー」(1986)などの主演があります。
『ブラット・パック』(1980年代のハリウッド青春映画に出演した若手俳優の一団)の一員としても有名です。

≪ 実在の ビリー・ザ・キッド ≫

アメリカ西部開拓時代のアウトロー、強盗。
弱きを助け強きをくじく義賊として伝説的に描かれる事が多く、西部劇の英雄として人気です。
実在の有名なガンマンで保安官のパット・ギャレットが『ビリー・ザ・キッド、真実の生涯』を発行しています。

他に映画では、

「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」(1973)
監督:サム・ペキンパー
ビリー・ザ・キッド:クリス・クリストファーソン
パット・ギャレット:ジェームズ・コバーン

「左きゝの拳銃」(1958)
監督:アーサー・ペン
ビリー・ザ・キッド:ポール・ニューマン

なんと、日本でも!!
「ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け」(1986)
監督:山川直人
出演:三上博史、真行寺君枝、室井滋、石橋蓮司






ブラット・パック時代は若手の俳優たちの映画が多く、私、ふくも大忙しでした ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ
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