ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ヤング≒アダルト」

2020年08月04日 | コメディ映画
2012年公開の映画の紹介です

監督は、ジェイソン・ライトマン。
30代でバツイチの恋人ナシ、どうやらジャンルはコメディの映画です。
主演・出演は、シャーリーズ・セロン、パットン・オズワルト、パトリック・ウィルソン、エリザベス・リーサー。


ミネアポリスに住む37歳のメイビスは、だらしなく起きてくるとコーラをラッパ飲みし、小説を書き掛けのパソコン画面を覗きます。
するとメールが届いていて、開くと赤ちゃんの写真入りで誕生祝いパーティの誘いでした。
送り主のバディは故郷で4年付き合った元カレで、メイビスはバカみたいと思うのです。
その後、編集者からの原稿催促の電話を無視して、マンネリした生活から抜け出そうとメイビスは故郷に車を飛ばします。
2人が付き合っている頃聞いていた曲のテープを流し、メイビスは道中ノリノリでした。
売れっ子作家だったメイビスは、不動産関係と理由を作り折り返しのバディからの電話で約束を取りつけます。
その夜入ったバーで、背が低く太ったマットに同じ時代の高校生だったと声をかけられ、側の杖でメイビスはマットは以前差別暴力の被害者だったと気付きます。
したたか酔ったメイビスは、戻った本当の理由をマットに話します。
翌日メイビスは胸の空いた服装で指定された場所に行き、思い出話をしながらバディに盛んに色目を使うのです。
その後、バディの妻・ベスのバンド演奏に誘われたメイビスは更に美しくバディの前に現れます。
ところが演奏の曲がメイビスとバディの思い出の曲とわかると、メイビスは憤慨するのです。

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この映画で、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)/シャーリーズ・セロンのノミネートがあります。

日本のキャッチコピーは
「あなたは、ワタシを、笑えない」
だったんですね。

とても話しやすそうなマット役は、パットン・オズワルト。
「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」(2013製作・劇場未公開)、「LIFE!」(2014)、「ザ・サークル」(2017)などの出演があります。




お立ち寄り、ありがとうございます
“この映画は醜悪なシャーリーズ・セロン”、とどこかに書かれてました
でも、やっぱり素敵
コメント (2)
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