ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ 番外編 第10回日本アカデミー賞 ≫(1987年)

2020年08月16日 | 番外編
※ 第2回にしようかと思いつつ、先が長すぎるので切りのいい10回を調べてみました


『作品賞』

受賞:火宅の人
他:植村直己物語・キネマの天地・新・喜びも悲しみも幾歳月・人間の約束

『監督賞』

受賞:深作欣二(火宅の人)
・市川崑(鹿鳴館) 
・佐藤純彌(植村直己物語)
・山田洋次(男はつらいよ 柴又より愛をこめて、キネマの天地)
・吉田喜重(人間の約束)

『主演男優賞』

受賞:緒形拳(火宅の人)
・渥美清(男はつらいよ 柴又より愛をこめて、キネマの天地)
・仲代達矢(熱海殺人事件、道)
・西田敏行(植村直己物語)
・三國連太郎(人間の約束)

『主演女優賞』

受賞:いしだあゆみ(火宅の人、時計 Adieu I’Hiver)
・浅丘ルリ子(鹿鳴館)
・岩下志麻(極道の妻たち、鑓の権三)
・倍賞千恵子(植村直己物語、旅路 村でいちばんの首吊りの木、離婚しない女)
・松坂慶子(火宅の人、波光きらめく果て)

『助演男優賞』

受賞:植木等(祝辞、新・喜びも悲しみも幾歳月)
・鹿賀丈史(キャバレー) 
・柴田恭兵(道、野蛮人のように) 
・すまけい(キネマの天地) 
・世良公則(極道の妻たち、十手舞、雪の断章-情熱-) 

『助演女優賞』

受賞:原田美枝子(火宅の人、国士無双、プルシアンブルーの肖像)
・大竹しのぶ(波光きらめく果て)
・かたせ梨乃(極道の妻たち)
・紺野美沙子(姉妹坂、新・喜びも悲しみも幾歳月)
・美保純(男はつらいよ 柴又より愛をこめて、キネマの天地)

因みに1987年の米国アカデミー賞(第59回)は、

『作品賞』

受賞:プラトーン
他、愛は静けさの中に、ハンナとその姉妹、ミッション、眺めのいい部屋

『監督賞』

受賞:オリバー・ストーン(プラトーン)
・ウディ・アレン(ハンナとその姉妹)
・ジェームズ・アイヴォリー(眺めのいい部屋)
・ローランド・ジョフィ(ミッション)
・デヴィッド・リンチ(ブルーベルベット)

『主演男優賞』

受賞:ポール・ニューマン(ハスラー2) 
・デクスター・ゴードン(ラウンド・ミッドナイト)
・ボブ・ホスキンス(モナリザ)
・ウィリアム・ハート(愛は静けさの中に)
・ジェームズ・ウッズ(サルバドル/遥かなる日々)

『主演女優賞』

受賞:マーリー・マトリン(愛は静けさの中に) 
・ジェーン・フォンダ(モーニングアフター)
・シシー・スペイセク(ロンリー・ハート)
・キャスリーン・ターナー(ペギー・スーの結婚)
・シガニー・ウィーバー(エイリアン2)

『助演男優賞』

受賞:マイケル・ケイン(ハンナとその姉妹)
・トム・ベレンジャー(プラトーン)
・ウィレム・デフォー(プラトーン)
・デンホルム・エリオット(眺めのいい部屋)
・デニス・ホッパー(勝利への旅立ち)

『助演女優賞』

受賞:ダイアン・ウィースト(ハンナとその姉妹)
・テス・ハーパー(ロンリー・ハート)
・パイパー・ローリー(愛は静けさの中に)
・メアリー・エリザベス・マストラントニオ(ハスラー2)
・マギー・スミス(眺めのいい部屋)





お立ち寄り、ありがとうございます
今から33年前・・
あまり観ていなかったようで・・
私って、何してたのかしらん・・

コメント (2)
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「アメリカン・ピーチパイ」

2020年08月16日 | コメディ映画
2006年製作、劇場未公開の映画の紹介です

監督はアンディ・フィックマン。
一息も、二息もつける、青春コメディ映画です。
主演・出演はアマンダ・バインズ、チャニング・テイタム、ヴィニー・ジョーンズ。


高校生のヴァイオラは、女子サッカー部のストライカーとして活躍しています。
ところが廃部になってしまい、ヴァイオラは男子サッカー部からも入部を断られてしまうのです。
ある日双子の兄・セバスチャンの恋人に、背格好が似ていて間違われたのをきっかけに、ヴァイオラは授業をさぼっているセバスチャンの代わりに変装して別学校に潜入しました。
無事に男子サッカー部に入部出来、ヴァイオラは男らしく振舞い始めます。
同室のデュークはサッカー部のエースで、オリヴィアという可愛い生徒にぞっこんでした。
仲を取り持つ約束で、ヴァイオラはデュークにサッカーを教えてもらいます。
ところが、オリヴィアはきさくでいいカッコをしないヴァイオラを気に入り始めるのです。
ある日喫茶店で、セバスチャンのケバイ彼女が後姿を見て
「セバスチャン!?」
と、ヴァイオラに近づいてきてしまいました・・・

*********************************************
原作はなんと、ウィリアム・シェイクスピアの喜劇・『十二夜』なんですね。
双子の兄弟・ヴァイオラとセバスチャンが登場するようです。

原題は『She' the Man』

ヴァイオラ役は、女の子としても男の子としてもチャーミングなアマンダ・バインズ。
「ヘアスプレー」(2007)、「小悪魔はなぜモテる?!」(2010製作、劇場未公開)の出演があります。

デューク役はこの頃20代前半のチャニング・テイタム。
学生時代はアメリカン・フットボールや陸上競技、バスケットボールなど、様々なスポーツをしていたんですね。
「ステップ・アップ」(2007)、「マジック・マイク」(2013)、「マジック・マイクXXL」(2015)、「ヘイル、シーザー!」(2016)では、素晴らしいダンスを披露しています。





お立ち寄り、ありがとうござんす
ストーリー的には、日本のドラマの「イケメンパラダイス」を思い出してしまいます
やっぱり、青春ものって楽しっす o(〃^▽^〃)o
コメント
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