ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「メン・イン・キャット」

2020年08月25日 | コメディ映画
2016年公開の映画の紹介です

監督はバリー・ソネンフェルド。
フランス・中国製作のコメディ映画です。
主演・出演は、ケヴィン・スペイシー、ジェニファー・ガーナー、クリストファー・ウォーケン、マリーナ・ワイスマン、ロビー・アメル。


大企業の社長・トム・ブランドは、新ビルを北半球一の高さにする事にこだわっていました。
自宅に戻ったトムは誕生日が翌日であることを妻・ララからを教えられ、娘・レベッカに何が欲しいか聞きます。
レベッカは「猫」と答え、トムは辺りに吐き散らすからダメだと嫌な顔をします。
しかし翌日、結局車を飛ばしてペットショップに行き、店長のパーキンスに「猫が人を選ぶ」とか言われトムは大きな猫を買うのです。
ところがその店のテレビで、新ビルより高いビルがあることを知り、トムは猫を抱えたまま会社の屋上に上がります。
担当者を怒鳴り散らしているうちに雷が落ち、トムは猫と共に地上へ落ちてしまいました。
目を覚ましたトムは自分が運ばれる姿を見、手を動かすと毛だらけでした。
トムの体は意識不明の重体で、ララもレベッカも悲しみ、トムは何とか猫の姿の自分がトムであることを伝えようとします。
しかしまずスコッチを飲み干し、トム猫は酔っぱらってしまうのでした。
その後トムは電話帳から、破りとった『パーキンス・ペットショップ』の紙をララに示します。
間もなくやってきたパーキンスは、
「どうして猫になったか、考えたかい?」
とトムに訪ねます。

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原題は『Nine Lives』
英語のことわざ“A cat has nine lives.”から来ているようです。
意味は猫には9つの命がある。=なかなか死なない、強運の持ち主なんですね。

なんと“もこもこパンツ”と呼ばれるトム猫は、サイベリアン・フォレスト・キャット。
ふわふわな毛と大きな体が特徴的なロシアの猫ちゃんです。

トム役、猫役はケヴィン・スペイシー。
「ユージュアル・サスペクツ」(1996)では、アカデミー助演男優賞を受賞、「アメリカン・ビューティー」(2000)ではアカデミー主演男優賞を受賞、
「セブン」(1996)では、MTVムービー・アワード悪役賞なんて賞を受賞しています。




お立ち寄り、ありがとうございます
もう、可愛いのなんの!!
コメント (2)
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