ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「1917 命をかけた伝令」

2020年08月24日 | 戦争映画
今年2月公開の映画の紹介です

監督はサム・メンデス。
監督が自身の祖父から聞いた話を元に作られた、戦争映画です。
主演・出演は、ジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップマン、マーク・ストロング、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ。


1917年。第一次世界大戦中。西部戦線。
広大な塹壕線を挟んで、ドイツ軍と連合国軍(イギリス・フランス)が共に犠牲者を出しながら消耗戦を繰り返していました。
木の側で休んでいた第8連隊のブレイクは、誰か一人を連れて将軍の元に来るよう言われます。
ブレイクは側にいたスコフィールドを起こしエリンモア将軍と対面します。
将軍はブレイクに、地図に詳しいことを確認し、ブレイクの兄がD連隊で生存している話をします。
更に、D連隊が明朝に準備している砲撃をしているのを辞めるようマッケンジー大佐に伝えて欲しいと話すのです。
兄も含め1600人が命を落とすと聞き、ブレイクとスコフィールドはさっそく準備をして前線に向かいます。
前線にたどり着くと、向こう側に無事着いたら信号弾を送れとかいろいろ言われながら、ブレイクたちは塹壕の上に這い出ます。
馬や数人の死体があり、鉄条網をくぐってドイツ軍の塹壕に入り込んだ2人は、まだくすぶっている火を見つけ退去したばかりと知るのです。
目的の森を目指す2人は、平原で民家を見つけます。
すると航空戦が遠くに見え、ドイツ機が煙を上げて墜落するのを目撃します。
直後民家に向かって墜落してきた為、ブレイクとスコフィールドは慌てて逃げ、生きているドイツ兵を助け出すのです・・・

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この映画は、一人のイギリス兵を全編ワンカットに見えるように密着して追い掛ける様に作られたようです。

重要な役どころのスコフィールド役はジョージ・マッケイ。
「ピーター・パン」(2004)が初映画出演のようです。
「はじまりへの旅」(2017)、「オフィーリア」(2019製作・劇場未公開)などの出演、
「マローボーン家の掟」(2019)の主演があります。




お立ち寄りありがとうございます
確かに!!
序盤は前線まで、彼らとともにたどっている感じがありましたん!!
塹壕から這い出すときは、結構ドキドキしましたもん!!
コメント
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