ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「レフト -恐怖物件-」

2021年05月15日 | ホラー映画
2020年配信、劇場未公開の映画の紹介です。

監督は、デヴィッド・コープ。
ダニエル・ケールマンの小説が原作の、ホラー映画です。
主演・出演は、ケヴィン・ベーコン、アマンダ・サイフリッド、エイヴリー・エセックス。


テオ・コンロイは幼い娘・エラが酷い目に会う悪夢から目を覚まし、静かに眠っているエラを見てほっとします。
女優である妻・スザンナの撮影を見学に行ったテオは、入り口で問答を繰り返した後やっと中に入れてもらえます。
その後、スザンナと帰宅に向かった車の中でテオは言います。
「見学を止めようとした男性は、俺を覚えているようだった」
テオはいらつく感情を抑える為『キリストの教え』を聞きながら、日記を付けている状態です。
3人で違う環境で少しの間暮らすことを決め、スザンナはネットで人里離れた一軒家に予約を入れます。
ウェールズの丘に建つ家は素晴らしく広く、エラは大喜びでした。
夜、戸締りに各部屋を回ったテオは、いたるところにあるスイッチや消えないスタンドに辟易しながら寝室に戻ると数時間も経過していたのです。
翌日エラと散歩に出かけたスザンナは、「父が皆に嫌われる理由を知りたい」とせがまれ、数年前の事件を話してしまうのです。
その後テオは、前日にはなかったところに地下の階段を見つけ降りてみます。
すると、落ちていた数枚の写真に自分たちが写っていて、テオは驚くのです・・・

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原題は『You Should Have Left』
直訳で、「あなたは去るべきだった。」
邦題は「左」の意味ではなかったんですね。

作中でも話題になる、テオとスザンナの夫婦はかなりの年齢差です。
この映画の頃、テオ役のケヴィン・ベーコンは60歳程、スザンナ役のアマンダ・サイフリッドは33歳程です。





お立ち寄りありがとうございます
邦画でも事故物件映画を紹介したばかりです
夜、鏡が見れなくて困ります・・ (゚д゚lll)
コメント (2)
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